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長時間の渡航で機内に持ち込むべきもの5選
2022年3月、ロシアのウクライナ侵攻の影響で普段なら12時間で飛べる大阪ーパリ間が27時間の渡航になりました。こういう長時間フライトで便利だったアイテムを挙げて今後に役立てましょう。
1) 軽い室内靴
いつでも取り出せるキャリーのポケットに軽いルームシューズを入れ、機内はもちろん空港内でもこまめに履き替えました。27時間の渡航は空港への前後を入れれば32時間以上の外出です。32時間以上同じ靴では大変辛いです。
2) ゆるく楽な服装
32時間以上ブラジャーをするのは辛すぎますが、ノーブラではいけないのでカップ入りのシャツが最適です。腰回りのゆるいズボンをベルトで履き、座っているときはベルトを緩める。
空港内は暑く機内は冷えるのでレッグウォーマー、カーディガンなどの防寒着もすぐに取り出せる場所に入れる。
乗り換え地点で急遽宿泊することがあるので(以前、モスクワで起こりました) 予備の靴下と下着をキャリーの奥に入れる。
すぐ使うものを取り出しやすいところに、まさかのときの予備は深いところに仕舞わなくては、いちいちキャリーを開けてバタバタしなくてはならず厄介です。ものを入れる場所のオーガナイズがスムーズな旅の決め手になると思いました。
3) 機内用枕
抱きかかえてうつ伏せに寝られるWoollip Travel Pillowを近年愛用しています。難点は重くかさばること。もっと軽量なものが発売されてほしいです。これ、出始めの頃は結構高価だったのですが、今は安価な類似品も出回っています。
Finnairは薄い毛布だけで枕が提供されないので、枕は必須です。荷物が多すぎる場合はダウンやセーターを丸めてタオルで巻き、枕代わりにしては?
不経済ですが、荷物チェックの後に空港で購入することもできます。
4) 洗顔道具
32時間以上顔を洗わないのは辛いので、空港の広い洗面台でバシャバシャ洗うと良いです。機内のトイレは狭すぎて水圧も足りません。
保湿クリームやリップクリームも必須です。私はハンドクリームを忘れたので渡航後に指がささくれになり、辛かったです。
5) 読み捨ててもいい紙の本
パソコンやスマホを持ち込むのはもちろんですがスクリーンばかり見ていると眼が辛くなるし、パソコンは出し入れが煩雑なので、小さなスキマ時間にさっと出せる文庫本は便利でした。大切な本ではなく失くしたり捨てたりしても惜しくない本を。
要らなかったもの
モバイルバッテリー
パソコンやスマホが使えなくなると最後なのでモバイルバッテリーを新しく購入して携えましたが、空港内はあちこちに電源コンセントがあります。
充電ケーブルとコンセントのプラグだけで十分ですした。
なお、モバイルバッテリーは預ける荷物に入れることはできません。
食料
結構持ち込んだのですが、待ち時間を潰す方法はレストランやカフェに入ることなので食料は不要でした。機内食のタイミングで空腹状態でいるためにも。
今後のために
機内持ち込み荷物には大きさも重さも制限があるから厳選要です。皆さんの旅の参考になれば幸いです。賢くスムーズで快適な旅を目指しましょう。
有科珠々
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