【LPIC-1編】3ヶ月弱で文系がCCNA,LPIC-1,AWS認定クラウドプラクティショナーを合格したメモ
自分について
高校まで音楽を専門に学び、大学・大学院では教育学を学ぶ。そして就職先はIT企業。入社前に85時間48分勉強してJava Silverを取得、これについては別のメモにまとめたよ(https://note.com/alisa_com/n/n143be4c3a00d)。そして入社後、自分を待っていたのはCisco、Linux、Amazon Web Serviceという触るどころか、なんとなく聞いたことしかない会社の3つの資格だったとさ。
3つの資格について
エントリーNo.1
CCNA:Cisco Certified Network Associate
ざっくりと自分の理解は、ネットワークの入門資格。基礎的な知識が問われるというけど、正直ダントツで難しかった〜〜〜
エントリーNo.2
LPIC-1:Linux Professional Institute Certification Level1
こちらは、Linuxの基本的な知識が問われる資格。101と102という2つの試験を受けないと資格が取得できなくて、でも段階的に勉強できてよかった。
エントリーNo.3
AWS認定クラウドプラクティショナー:Amazon Web Service認定クラウドプラクティショナー
こちらは、AWSの基礎的な資格。まだわかりやすくて簡単だった。
今回はLPIC-1に合格できたときのお話!
CCNAに合格できたときのお話はこちら!
勉強方法:LPIC-1
Linuxを知らないから、まずは読みやすそうな入門書をざっと読む。
知識をつけるために、参考書として小豆本を時間をかけずに読む。(1周)
問題を解きまくるためのスピマス。(3周)
CCNAで既に課金していたping-tに問題があったので、問題を解きまくる。
実際の試験ではコマンド問題もあるから、ping-tでコマ問を解いておいたことが特によかったと思う。(101は726問を3周、102は615問を3周)
総勉強時間
LPIC-1:84時間7分
101試験 50時間58分、102試験 33時間9分
(4月 33分、5月 26時間16分、6月 58時間18分)
試験結果と感想をあわせて
LPIC-1:
101試験 600
102試験 520
合格ラインは500。101はまだ余裕で合格ラインを超えたけれど、102は合格ラインのギリギリでした。これは自分の勉強と出題された問題の相性が悪かったのかもしれない?しっかり勉強はしていたものの、102はやっぱり101よりも手応えがなかった。。。
そしてLPICについては、反省点が多い。というのも、私自身は試験後にLinuxのコマンドを打つ機会が多くて、ただ問題集を解く試験勉強だけではなく、しっかりコマンドを打って覚えたほうが後々活かせると感じた。つまり、せっかくLPICを取得するくらいなら、少し時間はかかるけど、コマンドを実際に打ったほうがいい。資格に値する経験もある程度つく。
LPIC持っててコマンド打てなかったときの恥ずかしさは、私がこれでもかっていうくらい経験してるから(苦笑)
ぜひこれから勉強する人には、LPICの勉強時間を将来への投資だと特に意識して、少しだけ多めに時間をかけることをおすすめします!!!試験自体はそれほど難しくないと思うので!