【中国輸入】筋力のように意志力を鍛える 世界的ベストセラーを中国輸入に活かす_『やり抜く人の9つの習慣』_NO5
成功する人は、生まれつき特別な才能を持っていたのでしょうか?
実はそうではありません。
成功者たちには、共通する思考や行動のパターンがあることがわかっています。
今回は、その成功の法則を学び、中国輸入ビジネスに応用するためのポイントを紹介します!
本書から学ぶ中国輸入を成功に導く三つのヒント
①目標は具体的につくる
②失敗してもいいと開き直る
③筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
それでは一つずつ見ていきましょう。
①目標は具体的につくる
例えば「やせたい」と思うなら、目標は「やせる」ではなく、「5キロやせる」とするべきです。
具体的な目標はやり抜く力を与えてくれます。
俳優・ボディビルダーのアーノルド・シュワルツェネッガーは『自分が望む姿を何度も脳内で再生し、それに向かって動く。』と発言しています。
彼は若い頃からハリウッドスターになることを詳細に想像し続け、ボディビルでの成功を通じて実現していきました。
目標を達成したその瞬間を、鮮明にイメージし、考え抜くことが大切です。
中国輸入で売上を上げたかったら、「売上をあげる」ではなく、「月商1000万円を達成する」とすべきです。
そしてその売上を達成したときの気持ちはどうか?周りの人はどんな反応か?今の状況とどう変わっているのかを鮮明に思い描きます。
そして、目標を達成するために「いつ何をやるか」をあらかじめ決めておきます。
例えば副業で中国輸入に取り組んでいる方であれば、「朝出勤前の1時間で新規商品のリサーチをする」「夜お風呂に入ったあと、広告のチューニングをする」といった具合です。
こういった行動計画の立て方を「if-thenプランニング」と言います。
「if-then」とは「もしこうなったら、こうする」という意味です。
目標の立て方から、具体的な行動への落とし込み方は以下の記事でも詳しく紹介しまいます。是非ご覧ください!
②失敗してもいいと開き直る
ひとたび目標ができたら、「その通りにできなかったらどうしよう」とか、「失敗してしまったらどうしよう」と考える必要はありません。
心理学に裏付けられた「新しいことに、自信と活力をもって挑戦する方法」があります。
その方法は「失敗してもいい、と開き直る」ことです。
「1年間でオリジナルのOEM商品を5商品をリリース」と決めたら、失敗しようが恐れず、つべこべ言わず、まずは5商品を出しなさい。
それで売れればその成功体験をもって他の商品を開発していけばいいし、売れなければその経験をもって他の商品を開発していけばいいのです。
いずれにしても出してみないことには何も始まりません。
失敗についてさらに詳しく解説した記事は以下をご覧ください。
「失敗を高速で繰り替えし、1%の改善を積み上げることで成功に繋げる」という考え方について詳しく書いています。
③筋肉を鍛えるように意志力を鍛える
せっかく立てた立派な目標も、途中で嫌になり投げ出すこともあるかもしれません。
そんなときは「自分の意思が弱いからだ」と投げやりになってしまいますよね。
でも実は意志力は筋肉と同じで鍛えることができるのです。
意志力を強くするためには、これまでにやったことのない、気の進まないことを、自らの意思でやってみることです。
大きな挑戦である必要はありません。
冬の寒い朝でも、早起きして、パソコンにむかって、売れる商品のリサーチを「自らの意思」でやり続けるのです。
意志力も筋肉と同じように定期的に刺激を与え続けることでどんどん強くなっていきます。
どこかでやめたくなったら、「意志力が強い人」を思い浮かべて下さい。
まとめ
成功者に共通する思考や行動パターンを学ぶことで、中国輸入ビジネスにも活かせるヒントが見えてきます。
本記事では、目標設定の仕方、失敗との向き合い方、そして意志力の鍛え方について紹介しました。
中国輸入での成功は、一夜にして手に入るものではありません。
計画を立て、それを実行し、改善を重ねる。
このシンプルなプロセスを継続することが、成功へとつながります。
行動し続ける限り、必ず成長し、突破口が見えてきます。
「成功する人は特別ではない。正しい行動を続けた人が成功する」。
それを忘れずに、一歩ずつ前に進んでいきましょう。