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ホームスクーリングという挑戦

コロナウイルスによる休校は、日本から1ヶ月ほど遅れてカナダでも実施されました。 休校は6月末までが決定…言い換えれば6月末には夏休みに突入するのでつまり、9月の新学期まで休校!? 

この状況をどう捉えるか。 色々な立場のママがいると思いますが、私の目線から今回は投稿してみたいと思います。

我が家は現在9人の大家族。
晴れの日雨の日、色んな事がありますが、天気予報の様に予想できないのも子育てです。 ホームスクーリングが始まってから情緒不安定な日もよくある私。このままでは9月まで持たない! そんな時夫からプレゼントされた本、

「12 Rules For Life」

(本来は夫婦で読もう購入したらしいですが、彼は時間が無さそう)

この本を手に母親脳の安定について自分を分析している日々です。

いやいや期の末娘 -2歳
おすましさんお世話さんが入ってきた長女 -4歳
甘えんぼで 何しろちょっかい出すのが仕事の次男 -7歳
マイウェイを全うする少年カメラマンの優しい長男。-11歳

元気に生活してくれているのはありがたいことですが、
ホームスクーリングになってからの子ども達、些細な喧嘩や嫌がらせ攻撃に泣き叫ぶ頻度が増えているのも悩みの1つ。
そしてその声もまた大きい 我が家。

子どもってこんなに叫ぶものなのかな。

12 Rules for Life にもしつけについてでてきます。

まずは自分が叫ばないこと、怒鳴らないこと
叫び返さず 穏やかに対応すること
辛抱強く、意思をコロコロ変えずにしつけをすること

第5章ででてくるルールはこれ
「Do not let your children do anything that makes you dislike them.
直訳するとー子どもたちに、親自身がそれを見て嫌いになる様な行動を子どもたちにさせないー 
他の方の意訳を用いるとー親には、世の中で生きていくための最低限のルールを子供に教える責任があるー

なるほど。。意訳にするとかなり受け入れ易くなるけど 直訳で読んでしまうとなんだかぐさっとくるのは私だけ??まあ、小さな頃からそれを徹底すれば家庭内は(少なくとも母親脳は)穏やかさをキープできるのかな。

また、別の育児書には、
子どもを愛することは大前提。
同時に子どもの行動を好きになること、そしてそのことをどんどん子どもに教えていくことが必要とも書いてあったなあ。
この方が優しいアプローチかもしれません。

学校に行ってくれている間が息抜きで、なんとか自律神経を立て直していたママも多いのでは?
ずーっと子ども達と同じ環境、拡大家族で圧迫される場合もあれば、核家族によるストレス増加もある。 仕事との両立もこのコロナライフでは新たな挑戦。 
どんな場合でも、今子育てキーパーソンを担う母親へのストレスを軽視しないで欲しいなと静かに願う私です。

世界中で子どもと向き合い忍耐を必要としている全ての保護者に 
自分の辛さや苦しさをさらけ出せる心の居場所があります様に。

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