夏至2021:新天地へは自分の翼で飛んでいこう
極みの時。
陽の光を愛で、背に天の川銀河の広がりを感じる時。
太陽のルーラ・月は
蠍座で共感を呼び覚まし目覚めを促す。
故郷からの声に応えて
太陽とともに躍動している自分自身を感じてみよう✨
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シリウスの輝きを知るものよ
光とともにあるものよ
内なる衝動は何を求めているだろう。
気休めの楽しみにふけているうちに
この地球(ほし)が姿を変えようとしていることに
気づいているのだろうか。
痛みばかりを気にかけ
怒りや不満の吐口を探し
誰かを傷つけてはいないだろうか…
癒しを求め
上辺だけの気楽な世界に迷い込み
浸りきっていないだろうか…
陽の祭事(まつりごと)
何を祝うのかを忘れてしまった人々が
本当の祭りの意味を思い起こす時
人類の抱えてきた哀愁に満ちた想いが
解放され癒やされていくことだろう。
聖なる魂が肉体に宿った時に
見失ってしまったものを
求めるだけでは未来には繋がらない。
見つけただけではあまり役に立たない。
地球上での経験は
今とこれからに
生かされるためにあるのだから
生かすための
新しい世界を見出すことに意識を向けよ。
生命の神秘
地球(ほし)の営み
繰り返し、
再生の中に進化し
新しい世界を創り出していく喜び
失われることのない魂の灯火は
何を照らし
どこへ導こうとしているのだろう
生まれてきた時から
目覚めている若者たちが
これからの道を知っている。
彼らの思い描く未来に耳を傾けよ。
新しい魂を宿す彼らは、
今何が必要なのかを知っている。
それゆえに
彼らが今ここにいるのがわからないのだろうか。
彼ら若者の思い描く世界は、
曖昧な、夢のようなヴィジョンに見えるかもしれない。
しかし、その後ろでしっかりと導かれ
真っ直ぐに真実を見つめている。
彼らを惑わすのは
堅苦しい秤を持った大人たちだ
権威や権力に依存しなければ生きられないと
思い込んでいる世の中の人々が
ピュアなハートに鎧を着せ
自由を奪っている。
見えない翼をもぎ取り
飛んで行かないように縛り付けている。
惚けて見えても
内に志し秘めた者がいる。
善良で立派に見えても
自分だけために何かを操ろうとする者もいる。
もがきながら模索し
日々変化し輝いていく者もいる。
思いのままにならぬことから目を背けてはならない。
簡単にできることに気を取られ
自己満足に終わらせるなら
大きなお落とし穴が待っている。
新しい風は向きを変え
ほころびに吹き込むだろう。
誰もが変容の時を迎えているのだから
只今を見て感じて
より良き可能性を信じ
見直し聴き直ししながら未来を創造していこう。
極みは転じる始まり。
有頂天にならぬよう、くれぐれも気をつけることだ。
きっかけが他から与えられても
気づき、生かすのは自分自身。
依存せず
一喜一憂しながらも
磨いていく勇気が
見えない翼を広げ
羽ばたかせるだろう。
安らかな愛と喜びに満ちた新天地は
風に乗る翼が必要になる。
自分の翼で飛んでいこう。
実りを得るために
本当に必要なことは何だろう
実りは何のためにあるのだろう
次に繋ぐものは
そこに輝いているのだろうか?
問の答えはハートに聞いてみるといい✨