第六候 草木萌動(そうもくめばえいずる)
嵐にも揺るぎなく ミモザ満開
庭先の木が大きく揺れて春の嵐が駆け抜けていった。
隣家のミモザはそろそろ満開。散りはしない思っても心配になっていましたが、翌朝、鮮やかな花が青空に。
春の訪れに感謝を捧げ、少ししなだれながら晴天に映える黄色の花に元気をもらいました。
ミモザ(アカシア)の花言葉は、「感謝」「真実の愛」「ひそかな愛」など。春になって恋の季節の始まりに男性から女性に贈られたことに由来するとか。
ほかには小さな花が集まって「友情」咲き誇る姿から「優雅」など。
出来事と気づき(2/28~3/4)
春の嵐は日本中を吹き荒れていきました。
栃木の山火事はおさまりましたが、乾燥は続き放火も。強風に煽られ小さな不始末からの火事も多かったようです。
満月は煌々と輝いていたけれど、都会ではビル隔てられ、街灯に紛れてしまい、アップにしないと、どれが月だかわからないのが悲しい。
桜の開花予想は3月17日頃。