July 19, 2019 エッサウィラ 日帰り旅行🇲🇦
ついに最終日💦日帰りでエッサウィラ へ🚌
9泊11日の旅行もついに最終日です。
この日は朝からマラケシュの西の大西洋岸の港湾都市、エッサウィラへ✨
2001年に旧市街(メディナ)が世界遺産に登録されたんだそう。
サーフィンやアートでも有名らしく、あのボブ・マーリーも好きな街❣️
前日にマラケシュ駅で買っていた、Supratoursというバスに乗り込み約3時間。
途中休憩を20分ほど挟んでくれます。
ただ、途中で降りるトイレ休憩地点は、写真のようなレストラン以外何もないです。笑
ちなみに、エッサウィラへはバスかタクシーで行くことができます。
私たちが選んだSupratoursは大手のバス会社のようで、公共バスだと時間通りにこないとか、あまり口コミが良くなかったので、このバスにしました。
車両もまあ綺麗で、ハエがうざかった以外は快適でした。
(ちなみにモロッコはそこら中にハエが飛んでるので、結構免疫つきます笑)
モロッコのお洒落な港町・エッサウィラ⛵️
Supratoursのバス停は、メディナ(旧市街地)の外にあります。
街が全体的に白と青が多くて、港町感がありました。タクシーが青くて可愛い❣️
そこから10分ほど歩いて、メディナの中へ。
⬆️入り口のBab Sbaa(スパー門)
芸術家が愛したエッサウィラのメディナ(旧市街地)散策♫
帰りのバスまで4時間弱しかなかったのですが、
街自体はそんなに大きくないので、意外と時間を持て余しちゃいます。
ただ、小さいショップが多くて、雑貨屋さんや
お目当てにしてたアルガンオイルのショップがいっぱい並んでるので
お土産探しにぴったりの街でした✨
門をくぐって少ししすると観光地の一つ、ハッサン広場(Place Moulay el Hassan)が見えてきます✨
広場を正面に左にまっすぐ行くと、インスタ映えスポットでも有名な港のスカラ(Skala du Port)に行けるのですが、私たちが行った日は観光客とカモメが多すぎたので諦めて街を散策することにしました😓
小さいショップがたくさん並ぶムハンマド・ベン・アブダラー通りをとって、マーケットが並ぶムハンマド・ザル・ザルクトゥーニ通りへ🌞
小さい街だからか、モロッコ以上に客引きがしつこい…(ただし、フェズよりはマシです。)
特にアルガンオイルのお店が多かったんだけど、手作り感満載のお店が多く、お店の前でおばちゃんたちがオイルを絞り出してる光景がそこらじゅうで見受けられました🤷♀️
疲れたら北稜堡を眺めながらのカフェタイムがオススメ☕️
ムハンマド・ベン・アブダラー通りを突っ切ってから北西へ、沿岸沿いに行くと北稜堡(Bastion Nord)という、大砲が等間隔に置かれた壁が見えます💣
ここから眺める海はあまり綺麗ではないのですが、ヨーロッパの城壁のような外観は圧巻的で素敵です✨
モロッコの港町らしさがにじみ出ていました。
麓には小さいショップがいっぱい並んでます😌
少し小腹も空いたこともあり、近くにあるRestaurant Il Mareというカフェへ❣️
入り口が小さいけど、中に入ると3-4?階建てになっていて、一番上がルーフトップになっています😇
夕方(確か17-19時)にはHAPPY HOURもやってるみたいなので、ここでお酒を飲みながら夕日を見るのも良いかもしれません☀️
エッサウィラは港町ということもあり、私たちはカルパッチョをつまみました🐠
ちなみに、お店の前の細い道も可愛かった😍
いいぐらいに時間も潰れたところで、夕方のバスに乗ってマラケシュに🚌
CNNでも取り上げられたルーフトップレストランでモロッコ最後の晩餐🍴
ルーフトップどんなけ好きやねん、
ってツッコミたくなるほど、ルーフトップのレストランばっか書いてる気がしますね(笑)
モロッコ最後の夜は、CNNのBEST ROOFTOP RESTAURANTで取り上げられたという、メディナ北部の歴史地区にあるLe Foundoukというレストランへ✨
どうやらリヤドを改装?したような外観になっていて、中で食事も楽しむこともできますが、私たちはもちろんルーフトップへ❣️
最後の夜ももちろんクスクス😍
そして、前日に食べた牛スネ肉のタジンが忘れられず、ここでもオーダーしちゃいました。。
前菜にはカニのミニコロッケ?のようなものをチョイス♫
気づいたら一番客だったのが、広いルーフトップの半分以上が埋まってました😲
レストランが19時オープンと遅めだったこともあり、食べ終わった頃には日も沈み、レストランの周りは少し人通りが少ないのですが、最後の異国の街を感じながらリヤドへ👜
フェズで色々心が折れたけれども、最後はマラケシュとエッサウィラでなかなか楽しんだモロッコ🇲🇦