伝えるって?目を惹くチラシ作りのコツ その4
こんにちは。愛知県・豊橋市在住の編集者・ライターの岩下加奈です。
毎回お届けしているチラシ・パンフレット作りの小さなコツ。noteをどうやって活用しようと考えた中で、「自分の講座やワークショップでお伝えしていることを、少しでも皆様にお伝えできれば」と思い、連載をしています。
今回のテーマは「写真」です。
前回お伝えしたのが目を惹くキャッチコピーの作り方について
それと同様に、もしくはそれ以上に!重要なのが写真だと個人的に思っています。チラシやパンフレットを見る中で、まず1番目に飛び込んでくるのって写真なんです。(もちろん大きな文字でキャッチコピーをドーンっと書いていたら、そこに目はいくのですが。大概が写真を1番に見ると思います)
それくらい写真ってかなりチラシ・パンフレット作りにおいて大切!!ただ、どうやって写真を載せたらいいの?どうやって撮ったらいいの?と不安になりますよね。個人的にはチラシやパンフレットを作る際、写真を載せる場合はプロのカメラマンさんにお願いするのがベスト!やはりクオリティーが違う。クオリティーが違うということは、見るひとの目を惹くということなんです。
その中で、どう目を惹く写真をチラシ・パンフレットに載せるのか。その辺りをご紹介できたらと思っています。
写真は大きく、分かりやすく!
チラシやパンフレットを作る際「写真は大きく、分かりやすく載せる」のが私流。まず決めるのが
1)メイン写真>>大きく
伝えるモノ・コトに対してわかりやすい写真をメイン写真とする。メイン写真は外観や内観の引いている写真ではなく、商品のアップ写真などの方がわかりやすい。
2)サブ写真>>小さく
メイン写真に添える写真。店内や外観などもサブ写真の立ち位置で。
3)アクセント写真>>サブ写真より大きくても可
店主の顔写真や、お客様のお顔写真(お客様のお声を紹介する場合)など、全体のアクセントになるような写真。
このように写真の立ち位置を理解しておくと、どんな写真なら目を惹くかなどが少しずつわかってくると思います。
特に、アクセント写真は重要!やはり「人の顔が見える」というのはどの商品を購入する際も安心します。写真とともに一言コメントを添えると、さらに◎。
ただ単に写真を載せるのではなく、その割合を決めながら「目を惹く写真」をチラシ・パンフレットに載せましょう!