愛知県田原市で叶う絶景空の旅〜取材の合間に飛んじゃいました〜
こんにちは。愛知県豊橋市在住の編集・ライターの岩下加奈です。
毎日取材・取材でいろんな場所に出かけていていますが、年々思うことは
取材を思いっきり楽しむこと
をモットーにしています。取材を思いっきり楽しむことで、より「楽しさ」や「面白さ」を記事に反映できたりはもちろん、自分自身がワクワクするんですよね。
それを叶えてくれたのが、今回のとあるご縁で始まったパラグライダー体験。取材のご縁を大事にしている私は突然飛ぶことを決めました!
突然の出会い。
先日、愛知県田原市で動画撮影のために、いろんな田原の魅力をめぐるスポット撮影を行っていました。
動画撮影自体は観光系というより、田原市の農業にスポットを当てたもの(完成したらお伝えしますね!)。
「これが田原の景色」という場所を担当者さんとカメラマンさんと巡っていた時に発見したのが、田原市のパラグライダー離陸ポイントでした。
(パラグライダー離陸ポイント/愛知県田原市白谷町谷津)
初めて見たこの景色!もう叫んじゃいましたね。絶景すぎて!
ちょうどこの日は雲ひとつない快晴。そして少し風も吹いていてまさしく「パラグライダー日和」だったそうです。
カメラマンさんと撮影しようか〜と話していると、続々とパラグライダーの方々がこのポイントに訪れていました。
離陸ポイントから飛び立つパラグライダーさんを見ながら「すごい!!!」と叫ぶ私たち撮影クルー。
と。そこに訪れた男性パラグライダーさん。パラグライダーのお店「SKYTRAIL」さんの代表の方でした。蒲郡市でパラグライダーのお店を営んでいるそうで、田原市のこのポイントでもパラグライダーを行っていました。
代表「今日はね、パラグライダー日和なんですよ」
私「たくさんの方が来ますね!空の旅すごく良いですね〜!」
代表「よかったら、今飛んでみます?」
私「今?今?!!!!と・び・た・い」
カメラマンさん・担当者産「飛ぶんかい!!!」
こんなツッコミがありながらも仕事中、そして仕事に全く関係ないのに飛んじゃいました。(寛大な心を持つカメラマンさん・担当者さんに本当感謝感謝)
突然飛ぶことに。
心の準備ができないまま、装備。絶壁の前でポーズ!この砂利の先にはこのように崖のようになっていて、ここから飛び降りるみたいな感じで飛びます。
この網?のようなところを走り抜けます。もう見るだけで怖い!笑。 ドキドキの中で飛ぶことになりました。
ちなみに初心者体験は、講師の方と一緒に飛ぶので安心です。
愛知県田原市は、海もあるし山もある。とよく言いますが、本当にその言葉通り、目の前には太平洋や、知多半島、遠くには富士山、そして自然豊かな山。こんなに素敵な場所だったんだと改めて体感!
まるで自分がドローンになったような、目の前には絶景が広がり、普段とは全く違う景色に感動というか驚愕?!
人生で一度は絶対いにパラグライダーをやった方がいいと思った瞬間でした。
空の旅で感じたこと
遠くに見えるのが蒲郡や知多半島。青い空と海に感動。
突然の空の旅ですが、私が感じたことは
1)地域を俯瞰的に見ること
2)何にもないは、何でもあるということ
3)地域活性は編集力が大切
地域を俯瞰的に見ること→いつもの目線で見る地域と、上から見る地域は私の中で全く違っていました。これって、どんなことでも同じだけど、例えば物撮りするときに私が大事にしているのが「目線を変えること」
目線を変えることで、そのモノの良さがより引き立ったりすることが多いからです。
地域に置き換えても同じこと。目線を変えること・俯瞰的に見ることで、地域の素晴らしさを感じるし、新たな見え方が生まれます。
何にもないは何でもあるということ→これは地方あるあるですが、「私の僕の地域は何にもないんですよ。魅力がない」と口癖のように言っている人たちたくさんいます。実際に東三河エリアの人も「何にもないですよ〜」って言う。
けどこの絶景を見たら、何にもないって言えないはず。この絶景はどこにもないし、むしろここでしか見ることができない場所。何にもないって、当たり前に何でもあるから見えないんだなと再認識しました。
地域活性は編集力が大切→これが一番大事なことかも知れない。地域活性をするのであれば、新しいものやコンテンツを生み出すよりも、まずは地域を知ることとそれを掛け合わせること・融合すること(編集力)がキーになります。
今あるものを見つめて、いろんな視点から発信することで、新たな価値へと生まれます。
私自身長く編集者をやってきたからこそ、いろんな視点から発信することの大切さを実感しています。これは地域活性にも言えることかな〜とここ数年感じています。
愛知県田原市に観光で訪れる際は、絶景巡りやパラグライダー体験もおすすめですよ!