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フリーライター&編集者から会社員へ。新たなステージへの挑戦。

こんにちは。愛知県豊橋市在住のライター、編集者の岩下加奈です。


実はこの挨拶、明日で最後になります。

というのも、来年1月1日に会社に所属することになりました!

フリーランス(個人)から会社員へ!なぜフリーから会社員?!とめちゃくちゃ聞かれます。ちなみに個人がしんどいからとか、もう疲れたからでは全くなく、かなりポジティブな形で会社員になりますので、そのあたり悪しからず笑。


2014年。会社員からフリーランスへの道。

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2014年4月。

前職の広告代理店(出版社)の会社を辞めて、フリーライター&編集者として独立しました。10年勤めた会社。編集長などを経験し、新しい一歩としてフリーとしてやっていこうと決意しました。

この間に、さまざまなことを経験しました。パンフレット作りからウエブライティング、企業講演、行政との関わり。そして豊橋市広報アドバイザーに任命いただいたり、企業フリーペーパーを制作しながら全国のフリーペーパーが集まる「日本地域情報コンテンツ大賞」で最優秀賞や優秀賞を受賞したり。愛知県豊橋市を中心とした東三河エリアで、さまざまなライター業や編集業を行ってきました。

会社員では味わうことができない責任感(なんとか食っていかないといけないというのも含めて笑)や、視野の広がり、人脈など、色んな経験をさせていただきました。

当時、会社員からフリーになったときは「どうやったら仕事がうまくいくんだろう」と悩みまくった時期もあったけれど、たくさんの人のご協力のおかげでそれらを乗り越えることができたり。人に恵まれているなぁ、ありがたいなと日々思いながら仕事をしていました。

そしてたくさんお声をいただき、毎日忙しく働きまくった8年間でした!

そこで考える訳です。

「このまま、これでいいのか?」と。

このまま行くのが良い道だとは思うけれど、本当にそれで自分は満足するのか?もっと新たな道もあるのではないか?と。


夢を実現したい。フリーランスから会社員へ。

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私には夢があります。

旅するように仕事がしたい。ずっとそう思っています。その土地にいき、何を課題にしていてどう解決したいのかを広報的な視点から考えたいー。

全国で流しのような広報ができたら面白いなって思っているんです。

しかし、現状を考えると1人では難しいことも知っているし、何かを変えないとこの夢は叶うことがないのではと考えていました。

目の前の仕事をこなす→次の仕事へ取り掛かる→また次の仕事へ。

目先の仕事のみやっていく中で、果たしてこれで良いのかと自問自答する日々でした。


2021年春頃。

普段から飲みに行ったり仕事を一緒にしたりと、とてもお世話になっているカメラマンの社長さん(豊川市にある鈴木写真館/東三河でも最大級のカメラマン社員数を誇り、63校の学校と撮影契約、商業写真なども撮影)。飲みにいくと必ず私の仕事の相談をしています。

色々と話をする中で「一緒に仕事をしよう」と。色んな夢を聞いて、私の夢でもある「旅するように仕事がしたい」という想いと似ていました。

その時に、目の前に光が見えたというか、今まで真っ暗の道を歩んできた私にとって後光がさしたような感覚。(あの時泣いてしまうくらい嬉しかった)


そして色々と考えて、この船に乗ることに決めたのです!!!


鈴木写真館はワンライフコミュニケーション株式会社として社名を変更しました。創業1938年の歴史ある会社ですが、社名を変えて新たな道へと歩むことになります。そしてそのスタッフの中に私も参加し、一緒になり、夢の実現をおこないます。


フリーを8年ほど続け、2022年1月からは会社員として新たな道へと歩んでいきます。

仕事の内容は今と同じライター業や編集業もありながら、会社の中ではゼネラルマネージャーとして管理や統括をしながら、若手育成にも力を入れていきたいと考えています。(もうすぐ40だし・・・、自分のやってきたことを下の世代に伝えたいし、繋いで欲しい!)


自分がやりたいことを素直にやってみることが一番

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会社員からフリーになり、フリーから会社員に。人生はわからないものですが、私が思っていることは

「自分がやりたいことを素直にやってみることが一番」だなと思っています。

それぞれフリーでも会社員でもメリットやデメリットはありますが、それを考えるのではなく「素直に今やりたいこと」に軸を向けるべきではと。だってそれは私の人生だから。


この8年自分で仕事をすることで、見えてきたこともたくさんあります。良いことも悪いことも全て。それが自分の経験につながっています。


その時々の自分の価値観で動けばいいし、ライフスタイルも変えようと思ったら変えられるものだと思っています。


「こうあるべき」ではなく「こうしたい」を大事にしたい。


これから先、どんな未来が待っているか分からないけど。まずは2022年、新しい挑戦をすることは間違いない!!


【ビジュアルでつなぐ、未来へつなぐ】

ワンライフコミュニケーション株式会社