[FM22]イングランド6部からプレミアリーグを目指す #16 22/23 白熱する優勝争い
フットボールマネージャー2022でイングランド6部のDulwichを率いてプレミアリーグを目指しています。
2年目となる22/23シーズンは5部カンファレンス選手権に所属。4部リーグ昇格を目指して戦っていきます。
前回は10,11月の日程を進め、無敗をキープして優勝争いに絡んでいる模様をお伝えしましたが、今回は2月まで日程を進め、リーグ後半戦の模様と2つのカップ戦の結果を見ていきます。
いきなり頭からFAカップで格上のチームと、さらにリーグ戦は天王山の試合が控えている。
CFミルズの長期離脱で貴重な得点源を失っている状況だが、他の選手の活躍に期待し優勝争いに食らいついていきたい。
試合に進む前に補強情報。
カンファレンス選手権9位BromleyからCFブルームフィールドがレンタルで加入。
CFミルズが離脱後多くの選手にトライアル契約のオファーを出し、来てくれた選手の中では最も能力が良かったので契約した。
正直能力的にはそこまで高くないが、ミルズが復帰するまでの間CFのサブとして頑張ってもらいたい。
リーグ半分を終え早くも5部残留が決定的になったためか、このタイミングで理事会から来季までの契約延長オファーが届き、現状維持の年俸690万で合意した。
ここからは試合を進めていく。
2回戦は3部に所属する格上のチームと対戦。
実は#6で本拠地が近い強豪チームの一つとして名前を挙げていて、カップ戦ではあるが対戦の夢が叶うこととなった。
しかし7連戦の5戦目、しかも3日後にはリーグ戦1位2位直接対決が控えているため、残念ではあるがこの試合は控えメンバー中心で臨む。
先制を許したものの前半終了時のシュート数は6-7で僅差となり、意外と戦えている。
後半は一方的に押される展開となったがGKスミスが好セーブを連発し最小失点に抑えた。しかし得点が奪えず公式戦8月以来の敗戦となった。
CFリントンをサブに入れておけば違った展開もあったかもしれない。
中2日で迎える試合は、リーグ戦19戦無敗中の2位Dulwichとリーグ戦12連勝中の1位Stockportの天王山。
FAカップを捨てて温存したベストメンバーを送り出し、この試合に全てを賭ける。
前半9分、LWグリーンからパスを受けたCFリントンが落とし、ゴール正面約20mの距離からCMノーランがミドルを決め先制。20分にもLWグリーンが追加点を決め前半を2-0で折り返す。
さらに60分、RWボナーのパスにCFリントンが抜け出しゴールを決めて3点目。
終盤にPKとFKから失点し、さらにLBケリーが2枚目のカードで退場したがなんとか逃げ切り天王山を制した。
出場機会の少なさからアラッサーニがレンタル移籍を希望し、7部クラブへ旅立っていった。
怪我人が出ていることもありWGの補強は考えていきたいところ。
7連戦最後の試合となり、2人のみスタメンを入れ替えて臨む。
前半、クロスボールに角度のないところからヘディングシュートを決められ先制される。
57分に左からのクロスにRWエビオウェイが折り返し、CMノーランが押し込んで同点。
さらに68分CFリントンがクロスに反応しゴールを決め逆転勝利となった。
FAトロフィー3回戦 Dover Athletic戦
昨季5部からDulwichと入れ替わる形で6部カンファレンス南に降格したチームとの対戦。
ここまで出場機会が少なかった選手を何人かスタメン起用して挑む。
開始5分に直接FKを決められ先制点を奪われる。
後半59分にCMレヴィーが抜け出し同点ゴールを決めるもその後勝ち越せない展開が続き、主力組のCFリントンとCMマグレガー、RWボナーを投入する。
終盤にFKからCBミューアが決めてなんとか逆転。後半ATにもRWボナーが得点し勝利、4回戦進出となった。
昨季ユース契約を結びDulwich U18に所属しているCFロバーツが急速な成長を見せており、6部レベルの能力を持つ選手になっていた。
2部チームから興味を持たれていたので急いでプロ契約を結び、そのまま6部カンファレンス北のHitchinにレンタルすることになった。
6部で出場機会を得て活躍すれば来季トップチーム入りもあり得るかもしれない。
7部クラブにレンタルしたばかりのRWアラッサーニが練習中の負傷で全治7〜9ヶ月の離脱となり、来季開幕も絶望となった。
元々能力が足りておらず怪我でさらに能力が落ちることが予想されるので、来季のWG補強は必須となりそうだ。
ボクシングデーに行われる試合。LWカンディが怪我から復帰しベンチ入りとなった。
試合は再三チャンスを作ったが前半のCFリントンの1点に留まりウノゼロで勝利となった。
12月最後の試合は大晦日に行われ、2日後にも試合があるのでメンバーを4人入れ替える。
前半はRWグリーンが先制点を決め、相手のシュートが3本と完封できているので次節を見据えハーフタイムでDMカレとCFリントンを交代し温存する。
後半はスコアが動かずそのまま勝利した。
グリーンが試合中の怪我で約1週間の離脱。
腕の怪我なので保護具をつけての出場も可能だったようだが、1週間なら今いるメンバーで回していけるので、休養も兼ねて離脱してもらうことにした。
12月の日程を終え、リーグ戦は4戦全勝。
StockportはDulwichとの天王山に敗れ、27節も敗れたのでこれで勝ち点差が1に縮まった。
この賞と取ると調子が崩れるジンクスは2カ月前に打破したので、今回は素直に喜ぶことができている。
この調子を維持して1年で優勝&昇格を成し遂げたいところ。
前節から中1日で行われる1月最初の試合。スタメン6人を入れ替え臨む。
前半に2点先取される厳しい状況になり、後半は決定機を多く作ったが得点を奪えず敗戦。
これでリーグ戦の無敗記録が22で途切れることになった。
RBトロットマンに4部リーグ2の2位Walsallから44万+出来高でオファーが届く。
トロットマンが移籍に非常に興味を持っているとのことだったので残留の説得のため話し合い、240万でのオファーがあれば放出すると約束した。
Walsallはオファーを撤回し、ひとまずは不満を出すことなく残留させることに成功。
ただ他の選手も上位カテゴリーから興味を持たれており、1月中は4部以上のチームは移籍市場が開かれているので引き抜きのオファーが届く可能性もありそうだ。
前節から中4日空き、ベストメンバーを戻して挑む。
前半13分、LWエビオウェイのロングボールにRWボナーが抜け出し先制。
後半にも途中出場のCFブルームフィールドに加入後初ゴールが生まれ、前節負けた後の大事な試合に勝利した。
スコットランドの下部カテゴリーの2クラブから完全移籍のオファーがあったが、残留に満足しているようなのでどちらも断った。
カンファレンス選手権11位のチームと対戦。リーグ戦では10月に対戦し2-0で勝利している。
この試合から復帰のLWグリーンを含むスタメン5人を入れ替え挑む。
後半5分にCKから失点。反撃のため両WGを交代するも78分に再びCKから失点し、FAトロフィーも敗退となった。
4部クラブから移籍のオファーがあり、断ったところ代理人から契約延長オファーを求められたので、今までの2倍以上の給与となる年俸830万で合意。
今季に入ってから大きく成長し、キャプテンとしても好調のチームを支えているのでチーム最高額の年俸でもOKとした。
第30節 Solihull Moors戦(8)
上位チーム相手との試合。裏カードに1位vs3位があり勝てば首位浮上の可能性がある。
開始1分にLWエビオウェイがヘディングで先制すると、PKをお互いに決め前半を2-1で折り返す。
後半にも先制点と同じくRBタニモウォのクロスからエビオウェイが決め、3-1で勝利。
裏カードで1位Stockportが負けたためこれでDulwichは首位浮上となった。
ここまでリーグ戦6試合のみの出場となっていたCMグレアムが出場機会を求め6部AFC Telfordへレンタル。
昨季は大きな活躍をしてくれたが5部だと能力が足りず出場機会を得ることができなかった。
今季末で契約が切れるのでおそらくそのまま満了となるだろう。
1月最後の試合となり、前節からスタメンを1人のみ入れ替えて臨む。
終始攻撃が低調なパフォーマンスとなり、後半38分にFKからRWボナーが飛び込み先制かと思われたがオフサイド。
スコアレスドローに終わった。
CFリントンが6試合ノーゴールと調子を落とす中WG陣が得点を重ねなんとか好調をキープし、1月はリーグ戦2勝1分1敗で無敗記録は途切れながらも首位に浮上。
また、FAカップとFAトロフィーは共に敗退した。
12月にStockportとの直接対決を制した後、Stockportはカップ戦で勝ち上がり過密日程となった影響もあって調子を崩し、リーグ戦直近5試合で1勝のみ。
その結果Dulwichがついに首位浮上となった。
また3位Wrexhamがリーグ戦5連勝で勝ち点3差と追い上げてきており、優勝争いは三つ巴の戦いとなっている。
リーグ戦はこれから終盤戦に入り、結局1月の移籍期間では主力を誰1人引き抜かれなかったDulwichは優勝を目指して戦っていくことになる。
1週間後には好調の3位Wrexhamとの直接対決が控えており、これが優勝に向けて最も重要な試合となりそうだ。
また、長期離脱中のCFミルズがあと1カ月ほどで復帰となり、優勝に向けて最後のピースが揃うことになる。
今回はここまで。
最後に、2023年1月まで日程が進んだのでゲーム内でカタールW杯が開催され、その結果をざっくりお伝えします。
日本はブラジル、ドイツと同組になり、現実のような奇跡は起きずグループ3位で敗退。
決勝はベルギーをフランスが破り(ゲーム内では)2連覇となった。
また、このゲームは2021年末に発売されているので現実のカタールW杯の結果は反映されていないはずだが、現実と同じくモロッコがベスト4に進出していた。
リーグ戦2/3を終えてついに首位に立ったDulwich。次回は2,3月の日程を進め、リーグ優勝&4部昇格に向けた終盤戦の模様をお伝えします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!