[FM22]イングランド6部からプレミアリーグを目指す #21 23/24 シーズン開幕
フットボールマネージャー2022でイングランド6部のDulwichを率いてプレミアリーグを目指しています。
3年目となる23/24シーズンは4部リーグ2に所属。3部リーグ昇格を目指して戦っていきます。
前回は現所属選手の能力を紹介しましたが、今回はいよいよリーグ2が開幕となり、8,9月の日程を進めていきます。
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昨季は昇格組ながらオッズで11位予想となっていたが、4部に昇格した今季は圧倒的最下位予想。
残留には大体1試合勝ち点1ペースとなる勝ち点50が一つの目安となるので、前評判を覆すためまずはそこを目指していくことになる。
4部リーグは1〜3位が3部自動昇格、4〜7位が昇格プレーオフ進出となり残りの1枠を争う。23,24位は自動降格となり、まずはこの2枠に入らないことを第1目標としつつ、可能なら昇格プレーオフ圏内も狙っていきたい。
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戦術は既存の4-3-3をベースに今季から新たに5-3-2を用意。
WGの補強が進まず現状3人しかいないことや、選手の能力が全体的に高くないので守備の枚数を増やして守り切ることを想定し作成。
まずはカップ戦などで試して新しいシステムが機能するのか見ていきたい。
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今季の開幕戦は同じ昇格組のStockport。残留のためまずは昨季シーズンダブルを果たしているチームから勝ち点3を得たいところ。
また、昇格したことでFAトロフィーがなくなり、代わりにカラバオカップとLDVファンストロフィーが登場。
どちらも上位カテゴリーとの対戦となるが爪痕を残せるよう頑張っていきたい。
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開幕戦当日、3部PlymouthからLBロウを賃金負担100%のレンタルでの獲得が決定。
もともと開幕前にフリーになっていたので補強第一候補として獲得を目指していたが、3部クラブとの争奪戦に敗戦。
他にいい候補がおらず、駄目元でレンタル移籍を打診したところあっさり契約合意に至った。
今季はスタメンとして4部残留に貢献してほしい。
ここからは試合日程を進めていく。
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先ほども触れたように開幕戦の相手は昨季5部で熾烈な優勝争いを繰り広げたStockport。
昨季の開幕戦に続き2年連続での対戦となった。
試合開始4時間前に加入が決まったばかりのLBロウをいきなりスタメン起用。CFランバートもDulwichデビューとなる。
前半21分、CKからLWエビオウェイが合わせ先制。しかし35分にミドルを決められ同点、前半ATにもFKから失点し逆転を許す。
さらに後半もセットプレーから2失点し、開幕戦は大敗となった。
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2部ノッティンガムフォレストU23のLWカヨン エドワーズを賃金負担60%のレンタルで獲得。
エビオウェイと同じくらいの能力を持っており、CFでのプレーも可能(というよりCFが本職)。
4部残留のため得点・アシストの数字で期待に応えてもらいたい。
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開幕してすぐにミッドウィークにカップ戦が入り、2部チームとの対戦となる。
格上との対戦となり、新しいシステムを試してみることにした。
前半2失点したが、後半開始早々にCFミルズが1点返し、その後も決定機を多く作り相手ゴールに迫る。
結果的には1-2で敗戦となったが、新しいフォーメーションが機能する片鱗が見えた試合となった。
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アラッサーニが次節対戦相手のRochdaleへ移籍金150万で完全移籍することが決定。
Dulwichでは主に途中出場が多くそこまで印象的な活躍はできなかったが、新天地で頑張ってもらいたい。
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対戦相手のRochdaleは「6部からプレミアを目指す」シリーズを書き始める前にプレイしていた(#0の冒頭で触れたが2期目途中に成績不振で解任)クラブなので、個人的に思い入れのあるチームとの対戦となった。
カップ戦の結果を受けてどちらのシステムを使うか迷ったが、開幕戦と同じ4-3-3に戻して挑む。
前半8分、CBミューアが相手FWを倒しPKを献上し失点。ミューアはカップ戦からミスが続いている。
前半32分にRBトロットマンのクロスからCFランバートがDulwich初ゴールを決めるも、6分後に相手のミドルが決まり再び追いかける展開に。
終盤にLBロウのクロスからRWボナーのヘッドが決まり、両SBの活躍で2-2のドローとなった。
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前節からスタメンを1人だけ変更し挑む。
前半18分、RBトロットマンのクロスからLWエビオウェイが合わせ先制。しかしすぐに同じような形で失点し同点で前半を終える。
後半はDulwichの方がハイライトが多く決定機を作ったが精度を欠き、2戦連続でドローとなった。
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8月はリーグ戦3試合で2分1敗で21位。
まだ勝てていない状況ではあるが、4部で戦っていけそうな手応えは掴めているのでまず一つ勝って順位を上げていきたいところ。
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下位に沈むチーム同士の対戦となり、ホームなのでここで4部初勝利を挙げたい。
前半21分、LBロウのクロスにRWボナーが合わせ、GKが弾いたところをLWエビオウェイが押し込み先制。
逃げ切りを図るため60分に5-3-2に変更。
72分にCMマグレガーが直接FK、81分にはLBロウからのクロスにCFランバートが合わせて追加点。
3-0で今季初勝利となった。
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このカップ戦は3,4部クラブとプレミアリーグのU23チームが参加し、4チームでグループステージを戦い2チームが決勝トーナメントに進出となる。
Dulwichは3部クラブ2つとチェルシーU23が同組となる非常に厳しいグループに入ったので、割り切って出場機会が少ない選手へのチャンスを与える場とする。
相手もメンバーを入れ替えてきたのでDulwichがチャンスを多く作り、前半にリントンとエドワーズのスタメンCF2人がゴールを決め2点をリード。
後半も攻め続け終盤にCFエドワーズが1点追加し、3-0で快勝となった。
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スタメンを1週間前のリーグ戦のメンバーに戻して挑む。
前半はシュート数が2-4と堅い試合になり、後半もハイライトが一つもないまま試合終了。
残留に向けアウェーで勝ち点1を取れたのでOKとする。
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昨季3部Fleetwoodを退団しフリーになっていたビッギンズを年俸465万で獲得。
能力はノーランより少し高く、昨季は3部でリーグ戦17試合に出場し経験もあるので主力として活躍を期待したい。
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ここまでリーグ戦全勝のチームをホームに迎え、リーグ戦で初めてスタートから5-3-2のシステムで挑み、獲得したばかりのCMビッギンズもベンチ入り。
前半終了間際にCKからCMノーランが頭で合わせ先制。
終盤には途中出場CMビッギンズのパスに抜け出したCFランバートが追加点を決め、首位相手に大きな勝ち点3を手にした。
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システムを4-3-3に戻し、2週間前と同じメンバーで挑む。
前半43分、CKを一度は弾かれるがLWエビオウェイが拾ってクロスを上げ、RWボナーが頭で合わせて先制。
後半にもLBロウのクロスから再びRWボナーが追加点。
さらに2分後PKを獲得しボナーが決めハットトリックを達成。
守備陣も0に抑え、今季初の連勝となった。
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チームが好調になるとRoseというOBが喜んでいるというニュースが必ず出てくるのだが、この人はYork監督が就任する前まで12年間も監督を勤めていたらしく、Dulwichでキャリアを始めたことで追い出す形になっていたようだった。
非常に申し訳ないことをしたなと思いつつ、この監督にさらに誇ってもらえるよう、より上位を目指して今後も頑張っていきたい。
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9月最後の試合は上位相手のアウェーゲーム。
再び5-3-2を使って守備を固め勝利を狙っていく。
前半はシュート15本浴びるもGKグレゴリーの活躍で無失点に凌ぐ。
支配率が4割と押し込まれている状況なのでCFリントンを投入し一発での裏取りを狙ったが、後半開始早々に失点してしまい、その後もチャンスを作れず敗戦。
またこの試合でCMマグレガーが怪我を負い2週間の離脱となった。
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9月はリーグ戦3勝1分1敗と結果を出すことに成功。
カップ戦でも格上相手に勝利し4部でも充分に戦えることを示した。
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この結果Dulwichは11位に浮上。
もっといい補強が出来ていればと思うこともあるが、前評判を考えれば11位でも充分結果を出しているといえるだろう。
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10,11月は共に7試合と過密日程となっている。
選手層に不安があるのでここを乗り切れるかが今後の順位を大きな左右することになりそうだ。
今回はここまで。
3シーズン目が開幕し、最下位予想の前評判を覆し11位スタートとなったDulwich。
次回は10,11月の過密日程を戦い、より上の順位を目指していく模様をお届けします。
ここまで読んでいただきありがとうございました!