[FM22]イングランド6部からプレミアリーグを目指す #32 24/25 リーグ記録達成なるか
フットボールマネージャー2022でイングランド6部のDulwichを率いてプレミアリーグを目指しています。
4年目となる24/25シーズンは4部リーグ2に所属。3部リーグ昇格を目指して戦っていきます。
前回は首位独走を続けて5試合を残しDulwich就任後初タイトルとなるリーグ優勝を成し遂げました。
今回は4,5月の日程を進め、リーグ最多勝ち点&勝利の記録更新を目指して戦いと今シーズンの振り返りをお伝えします。
優勝は3月に決めたものの、リーグ最多勝ち点まであと10、最多勝利まであと4勝となっているので、来季を見据えて戦いつつ可能ならリーグ記録更新も狙っていく。
前節からスタメンを1人のみ入れ替えて臨む。
前半はハイライトなくスコアレスで折り返す。
後半は相手のチャンスシーンばかりとなり、こちらの方がxGは高かったようだが無得点に終わり敗戦。
優勝が決まって気が抜けたのか2戦連続で勝ち点を落とす結果となった。
6部Sloughにレンタル中の若手有望株CFロバーツと1年契約延長。
今季は6部でスタメンで9得点。2部クラブから興味を示されていたので早めに契約更新した。
能力的にはまだ6部レベルなので、来季カップ戦に出場させるかシーズン前からレンタルさせるか迷いどころ。
2部Blackburnからレンタルで加入しここまでリーグ戦24試合に出場しているLBパイのレンタル期間を1年延長することが決まった。
CBフェルナンデスが練習中の怪我で5,6週間の離脱。
また足首の負傷で離脱になってしまった。
RBベネットも練習中の怪我で5,6週間の離脱。
あまりにも足首の捻挫が多すぎるので理事会に練習施設の増強を要求することにしたが、財務状況が良くないため拒否されてしまった。
試合間隔が2週間空いたので3部Boltonと練習試合しサブ組相手に勝利して臨む試合。
CMマグレガーがこの試合から復帰しベンチ入り。
前半に2失点し、攻撃も低調に終わり2連敗。
最多勝ち点と最多勝利の記録更新の可能性が無くなってしまった。
マンチェスターユナイテッドU18を退団予定のCBジョーンズのシーズン終了後の加入が内定。
5部レベルの能力なので来季即活躍は難しいかもしれないが、レンタルなどで成長してもらい将来の活躍に期待したい。
RBヘイズも足首の負傷で5,6週間の離脱。
RBが2人とも離脱となってしまったので、残り3試合は出場機会が減っているRWボナーをコンバートすることになる。
前節から中3日で行われる試合。スタメン5人を入れ替えて臨む。
スタメン復帰したCMマグレガーのパスに抜け出したRWケリガンが先制点。
24分にCFアンドリュースにもゴールが生まれ、守備も無失点に抑えて快勝となった。
前節から約2週間空き、スタメンを2人入れ替えて臨む。
前半クロスから2失点しまた追いかける展開に。
後半はお互いにチャンスを作るも無得点に終わり、そのまま敗戦となった。
ホーム最終戦ということもあり今季の主力メンバーに戻して勝利を狙いにいく。
GKベリストロームとRB(CB)ホッケンフルは退団が決まっているので、ホームの観客の前で最後のプレーとなる。
開始早々CBバードが負傷し、ホッケンフルを本来のCBの位置に戻し、本職LBロウをRBにコンバートさせる。
試合通してほとんどハイライトがなかったが、73分にRWケリガンのクロスからCFランバートが頭で決めて先制。
その1点を守り切り最終戦を勝利で終えた。
Dulwichは勝ち点98でシーズンを終え、リーグ最多得点&最少失点で優勝、見事3部リーグへの昇格を果たした。
しかし優勝が決まってから調子を落とし、リーグ2最多勝ち点&勝利数記録更新とはならなかった。
・シーズンレビュー
今季は新加入選手が開幕前に期待していた役割を皆果たし昇格に貢献。
戦術をいじっていないので、開幕前の補強がシーズンの行方に大きく影響することがよく分かった。
CBフェルナンデスがシーズンベスト契約に選出。第3,4CBとして獲得したが、過密日程やCBミューアの長期離脱時に出場機会を増やして活躍し、セットプレーからも5得点を挙げた。
最多得点勝利は12月のTorquay戦、記憶に残る試合は10月のCFランバートがハットトリックした試合が選ばれた。
全体的に収益は増加傾向にあり、来季は3部に昇格することでさらに増加することが予想される。
ユニフォームはキャプテンCMマグレガーが最も売れた。
RBは個人的にはベネットの方が良かった気がするが、それ以外は納得の選出。
WG2人がそれぞれ約20得点に絡み、CFランバートは23得点と大活躍。
CMマグレガーもセットプレーキッカーとして13アシストを挙げ、昨季から大きくチーム得点数を伸ばしたことが昇格に繋がった。
ファン選出のチーム最優秀選手は2年連続でCMマグレガーが選ばれた。唯一6部時代を知るキャプテンは26歳になった今季も成長を続けており、来季も主力としてチームを引っ張ってくれそうだ。
また、York監督が10〜12月に3ヶ月連続で月間最優秀監督賞を受賞した。
最近触れていなかったがダイナミクスに変化。
チームリーダーにレンタルながら在籍歴の長いCBミューアとLWエビオウェイが昇格。
CBミューアは2部クラブとの契約が切れそうなのでボスマン移籍での再獲得を狙うが、LWエビオウェイは能力的に退団となる予定。
トロットマンやホランドが抜けたことで影響力の高い選手が少なくなっており、来季はリーダーシップを持った選手が出てくることを期待したい。
CFランバートが21ゴールで惜しくも得点王は獲得ならず。
昨季の約2倍点を取ってくれたことでチームが優勝できたことは間違いないので感謝したい。
また、データを振り返ると、今季はリーグ最少失点の37となったが、失点期待値は29.88とさらに下回っていた。
これはGKがあまり活躍できていないということだと思うので、来季以降の躍進のために守護神は必ず確保しないといけない。
今回はここまで。
リーグ記録更新ならずも3部昇格となったDulwich。
次回は来季25/26シーズンのプレシーズンの日程を進め、新たに3部リーグを戦う新戦力の補強と契約更新、親善試合の結果の模様をお伝えします。
読んでいただきありがとうございました!