ヒーローになれそうだったけど、なれなかった話
前回投稿してから、もう1週間も経ってしまいました。
「これから毎日投稿していきますねー」って書いておきながら、すみません。仕事終わりに横になると、重力が強すぎて起き上がれないんです。
習慣になっていないことを続けるのは難しいと、改めて思いました。
この1週間、いろいろなことがありました。
床屋に行って、「髪の毛すきますか?」(すくって漢字がわからん)って聞かれて、適当に「はい」って返事したら酷い髪形になったこととか。家に野良猫が入ってこようとしたこととか。
今日は、いろいろあった1週間で最も記憶に残っている出来事をご紹介します。いや、むしろ書かせていただきたい。
あなたならどうするか、教えてください。
その日はいつも通り仕事をしていました。
早く帰りたいなーと思いながら働くのも、いつも通りです(おいっ)。
その日、いつもと違うことがありました。
私の仕事は、室内で完結します。
しかしその日は、敷地内の草刈りをするために外へ出ました。
珍しく外に出ると、「ぷぅーぷぅー…」という小さな音が聞こえてきました。オナラではありませんからね。
どこから聞こえるんだろうと、音がするほうへ近づいていきました。
すると、オナラのような音に変化が。
「ぷぅーぷぅー! 火事です。火事です」
やっぱりオナラじゃなかった!!
近所の家から火災報知機が鳴っています。
外から見ても、火が見えるわけじゃないし、焦げ臭さもありません。
うーん、どうしたものか。
とりあえず、誰か倒れてたりすると嫌だし玄関に行ってみました。
ピンポーン。
ベルを鳴らしても誰も出ません。
何度押しても出ないので、玄関の扉を開けてみました。
ガラガラガラ
開くんかい!(田舎は外出する時もカギをしないことがあります)
玄関には貼り紙があり、
ぶ、不用心!?
田舎とはいえ、あまりにも。
そんな貼り紙を見て、高齢者が住んでいる家だと分かりました。
台所で火をつけっぱなしにしているのかもしれない。あるいは、倒れているかも。
音を聞いてから10分ほどは経っていますが、火も煙も見えません。
おそらくは、火災報知機の誤作動。
選択肢
① 警察に通報
② 消防に通報
③ 誤作動でしょ、仕事に戻ろう
あなたなら、どうしますか。
とりあえず職場に戻り、話し合い。
ご近所さんとも話し合い、警察に通報することにしました。
誤作動ならいいけど、本当に人が倒れてたら困るし。
というわけで、私が選んだのは「① 警察に通報」でした。
しかし、これがまたメンドクサイ。
通報者の氏名、住所を伝えたり、現場の住所を教えたり、一応119番にも通報してほしいと言われたり、現場に向かうからパトカーに場所を教えてほしい、などなど。
通報から10分後、現場に警察が到着。顔が怖い。事情を説明して、また連絡先を伝え。
その後、消防車が到着。
おそらく火災報知機の誤作動なのに、すごく大事になってしまった。
私は仕事があったので、職場に戻りましたが、退勤時に燃えてなかったので誤作動だったのでしょう。
なんか、気まずい。
あなたなら、どうしてましたか?