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海外SF・怪獣映画 レトロソフビ風フィギュアの紹介① 【怪獣ゴルゴ、原始獣レプティリカス】

 今回はレトロソフビ風の海外モンスターをご紹介。
 
 ■1960年公開イギリス映画【怪獣ゴルゴ】(GORGO)よりソフビ化。
  CLUB DAIKAIJU /M1号 製
 親子2体セットにてリリース

 海底火山により目覚めた怪獣がロンドンで見世物にされる。しかしこの怪獣は子供であり、更に巨大な親ゴルゴが子を取り戻そうと街で暴れ回る。
 監督:ユージン・ローリー「原子怪獣現わる」
 海外映画では珍しく着ぐるみによる怪獣映画。
 街のミニチュアセットも日本の特撮映画に負けず劣らず精巧に再現されている。

怪獣ゴルゴ
子ゴルゴ
ゴルゴ親子
海外版ポスター

 

 ■1961年公開、デンマーク映画【冷凍凶獣の惨殺】(REPTILICUS)のソフビ化
 CLUB DAIKAIJU /M1号 製
 通常版とWF2000イベント限定蓄光版

 鉱山で採掘作業中、爬虫類と哺乳類の中間の進化段階にある古代生物の肉片を発掘。凄まじい再生能力で巨大怪獣となりコペンハーゲンの街を破壊。口から強酸を嘔き、翼を有し飛び回ることができる。
 監督:シドニー・ピンク
 脚本:イヴ・メルキオール
  操演により怪獣の動きを演出。チープ感はあるものの見応えのある特撮が生きている。

原始獣レプティリカス
レプティリカス通常版、蓄光版
蓄光版 発光
海外版ポスター

 次回は【巨大アメーバの惑星】よりコウモリグモをご紹介したいと思う。

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