ダリオ・アルジェント 『4匹の蠅』 観賞
『ダリオ・アルジェント 動物3部作』
イタリアホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの伝説の初期3作が現在公開中。
初期監督3作は、いずれも原題タイトルに動物の名前が含まれていることから『動物3部作』と呼ばれている。
公開作品は『歓びの毒牙』『わたしは目撃者』『4匹の蠅』
今回はなぜか未見だった『4匹の蠅』(1971)をこの機会に観賞しました。
アルジェントのその後の作風を確立した作品。
「ジャッロ」と呼ばれるイタリアのスリラー映画ジャンルを確立した『サスペリアPART2』へと繋がる基盤となる。
今作の犯人の動機はネタバレになるので解説はできないが、かなり理不尽な動機であった。
私には真犯人の推理は難しかった。(すぐ読めた人もいるようだが)
この後、個人評価の高さから、ついついBlu-rayを注文してしまいました。
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