息子3歳の備忘録
癇癪を起こす様になった
基本的には大変可愛いんだが、この時だけは困る
泣く子と地頭には勝てぬというが、確かにそうだ
しかし地頭と戦ったことはないので話半分にしておこう
なぜ怒るのか、そしてなぜ起こるのか
メカニズムを知りたいと思った
調べてみると実は簡単な話で
イヤイヤ期は2歳では終わらない
それだけの話だった
自我の芽生え
1人の人間として意志を持って生きていくために必要な過程だ
自分のやりたいことがある
それを表現できる様になったのだ
ただ大人と比べると言語力が乏しいので、なかなか伝えられない
自分の理想と違うから怒ってしまうのだ
そう理解した
じゃあ言語力を上げにいく事で要求をより正確に伝えられる事ができる様になるのではないか
一旦仮説を立ててみた
すると、言語力を上げるためのアクションを息子に対して起こせば良いことがわかる
つまり、癇癪を起こしている内容を彼が自分で言える様にする必要があるのだ
こちらから言語化の手助けをする
まずは感情を聞いてみる
怒ってるの?悲しいの?etc
YES/NOで答えられる質問にする
答えが帰ってくるので
さらにいろいろ聞いてみる
そうする事で、否定などせずに向き合うことができる
幸い賢い子なので、自分で機嫌を取ることも頑張ればできる
ただ真剣に向き合うなら、お菓子やテレビで誤魔化さずにきちんと向き合っていくのが父親の務めなのかもしれない
頑張っていこう