蓮ノ活動感想 ばら撒く花びら
蓮ノ空第18話、みんなさん見終わりましたでしょうか
この記事は蓮ノ空第18話ついて、主な沙知先輩について語ってます、また見てない方ネタバレお気をつけてくださいね、
早速話入りましょうか
お晴れ
青空とそれを見上げた沙知先輩、見たのはもちろん空じゃなく、そこで満開咲いてる桜の方です、風物詩ではあり、春の象徴と呼ばれる桜でしたが、そこに回数重ねるってことはつまり季節が変わっていく…時間が進んでいくことです
桜自体は何も変わりません、自身はただ季節とともに咲く、散るだけ、だが人にとって、見るたびに毎回の心情によって気持ちを変わる、感じたもの変わる。
ここに自分Xでも投稿した大賀美沙知「桜の子」、カンザキイオリさんの楽曲を含めて解釈したいと思いますが、
先に蓮自体のストーリ重視しよう、
桜咲く四度目
、ここで沙知先輩自身のコンプレックスを吐き出した
たぶん実はさやかと同じタイプで、背負った責任に、ストレスやプレシャ―とか感じるのはするけど、それを応えたい気持ちのほうが重要で思っている
だが、さやかと違って、沙知は三年生、これからの期待は校庭の外の話、過ぎ去った期待はもう戻れないんだ
桜咲く三度目
、梢や綴理たち、それぞれコンビ見つかり、しかも慈も無事トラウマ幼馴染とユニット組んだ、さらにステージに上がることも見れてうれしいかったでしょう、あとはちゃんとクラブの存続は途切れなかった、その嬉しいさについかわいい新入生に悪乗りしちゃったでしょう
10月、そのための試練、まじめな部分ももちろんありました、なんだかんだ責任と期待を大事にしてる人だから、1年ズはセンパイのためじゃなくて、自分なりにもスクールアイドルになりたい理由、そして自分しかできないスクールアイドルを見つかってほしいで、これでセンパイ居なくでも、迷いはちょっと減るでしょう、こんな気持ちで渡った試練なのかな、自分の過ちを繰り返さないように、特にさやか、沙知先輩コアなところ梢とさやかと似てるかもしれません、だから気にしてたかな、もし誰かが自分とおんなじ過ちを犯すなら、似てるさやかなんでしょう
11月、大三角と待ちかねの和解、ツバサのメインは綴理だから、話が偏ってしまうので、一つだけ言いたい、今のクラブのお陰て、「仕方ない」という言葉から解放された、クラブ守るために生徒会長になるのは仕方ない、雨が大きいからライブ中止は仕方ない、それは綴理と花帆、クラブのみんなの案で、そして全校生徒のお陰て解決した、力を集めば、できることはある、仕方ないならないこともある。そしてフェスライブ中ツバサ雨が降っても、それもそれなりに未熟な彼女たちが作った芸術、それに雨止んだその瞬間、大好きをさらなる大好きを上書き瞬間、一生忘れないだろう
桜咲く二度目
、先輩たちを見送りする感傷を抱くままで、先輩から受け取った大事なクラブ守らないと、自分がその先に繋がる唯一な紐、独りぼっちな部室で作業する沙知先輩目に浮かぶですね。
それに新入社員探しは自分努力しないといけないのはもちろんなことですけど
こういうの相手の気持ちも大事だから、努力だからで報われることじゃないんですよね
そこは人間関係から産んだ恐怖だから、沙知先輩の怖がる気持ち、自分しかいない孤独、守らないとという執念が、呪われたんでしょう沙知先輩が、なので、生徒会長になった、クラブ守るためだから、大好きなスクールアイドルじゃなくなっても、ここは守らないと。
13話時に「クラブ離れても自分もまだスクールアイドルで居るつもりだよ」とおっしゃった、本当そうだったら、言わずに離れるのかな、13話の時の解釈当時個人的にあり、「言ってもこの決定変わらないから」、「言ったら相手の気持ち逆に気の毒になるかな」とか、人間関係の青さがすごく丁寧で描写する、共鳴する部分もありましたが。
でも今になったら解釈ちょっと変わった、18話によると大三角内で多分一番気になってたのが綴理じゃないのかな、綴理好きなお菓子ずっと持ってるくらい、直接ユニット組誘い描写あるのも綴理、綴理の繊細さ誰よりもわかっているじゃないかな、だったらなんで綴理に何も説明なくて離れた、それとも知ったからこそ、わざと言わないのかな、どうせ傷つけるから
だからちょっと思いました、沙知自分自身もクラブ離れること自体そこまで達觀してないんじゃないか、少なくとも当時はそう、それにdeepness事件もそう、クラブ守るために梢委ねだ、沙知先輩も、呪われたんだ、守るという責任に、生徒会長になったこの一年、舞台作りとか運営目線になることによってこの呪いから解放したでしょう、こんな形もスクールアイドルだ、と
桜咲く四度目に戻り
、今自信持ってなかったのは、呪われた時期にやったこと、二つとも大切な後輩傷ついた、あとは自分まだクラブに居たら慈ケガなんでしないかも、よく考えたら自分先輩から受け取った恵みを後輩にもあげてない、それより傷つけることばっかり、沙知先輩抱くのはこんな気持ちでしょう、卒業前なのに先のことより、今までの無念を頭によぎるなんで、まだ蓮ノ空に居たいの証拠じゃないですか、人間臭いですね、それが蓮ノ空です
part1.の冒頭部分ここまで、これからpart.8まで大三角の作曲パートです、お三方自分なりの方法で沙知先輩への気持ち込めて歌作りました、しかも後輩との絡みも面白くてぜひ見てください
一応大三角と沙知の話だから一年ズの絡み薄いと思いますが、1年生も2年生の力の一部だから、現役6人の一体感増した上で、自然に一年ズストーリに絡むようになりましたね、脚本の丁寧さ凄かったです
part8.沙知先輩部室に来ました、寂しい顔で、その寂しい顔多分大三角誰でも気付いてくれるでしょう、綴理はお見通しだが、その感情の正体モヤモヤしてて、しかも言葉にするの彼女にとってちょっと難しい
慈は口喧嘩とかおふざけとか少しだけ機嫌を取り戻そうしてる
梢は、似た者同士だからかな、その目に後悔を隠されてることを察した
梢もこの一年優勝という呪い背負って後悔することばっかりだったから、分かってるのかな
続いて大三角と沙知先輩生徒会室の会談
沙知の告白が刺さったんだ、ぼくに
救うという言葉したのが、それくらいドン底だったことです
この子あの頃一体どれくらい怖かったんでしょう
こんな気持ちで新入生来てるまで一人頑張ってるの
少女の脆弱いつだって愛おしく
でも沙知は強い、まだ頑張ってるんだ、それは眩しい
この告白後、大三角からの回答は、この数日の努力作った歌
3人ともきれいな声で生歌、星と若木と桜、それに桜が残った花びら、若木に植え付け、桜自身はただ季節とともに咲く、散る、でも残したことがありました、星はずっと輝く、若木は育つ、花びらは心に残る
ストーリかつ沙知先輩関してここまで、読んでいただきありがとうございます、続きは大賀美沙知&桜の子/カンザキイオリのイメソン解釈、見たくない方、ここで一旦退出大丈夫です
おまけ 桜の子
歌詞なんとなく沙知先輩の片鱗見えて、深堀しました
「散り際 始まりを知っていた」「僕らは透明で純粋な青さを」 「大人びた赤で染めた」 「君は桜の子」
桜の散り際始まったスクールアイドル活動、高校という繊細な時代、どんどん大人に近づく青春を一番きらめく時でもあるが、どんどん大人の赤に染められ時期です、沙知先輩は理事長の孫だ、誰より早く管理学べる、透明で純粋な青さ、すなわち部活、大好きなスクールアイドルを、大人びた赤で染めた、生徒会長になって、ステージに立つことを諦めた。
「でもいいよ」 「何になれるか知らない」 「君も春しか出会えない」 「それでいいじゃん」 「不確かなもんだろう」
どんなスクールアイドルになるか、実際ステージに立ちないとわからない、経験詰まないと知らない、でもそれでいい、不確かなもんでいい
「突然現れた君は」 「舞台を奪い去ってったんだ」 「春風のように舞うように」 「君はどこかへ消えたんだ」
クラブ守るために、立ち去った、求めていた舞台、輝き、声援、仲間、誰かに奪われたように、突然の話だった、春風のように舞うように、スクールアイドルな自分が見つからない
「だから春になれば」 「僕はこの道を歩く」 「何年でもそこにいる」 「君を探している」
裏作業に転職しても、スクールアイドルにいるつもり、という解釈もあり、大事な後輩たちスクールアイドルになれたのか、それを探してるという解釈です
「散り際 始まりを知っていた」 「僕らは一瞬で散ってしまう青さを」 「受け入れられないまんま大人になってく」
スクールアイドルは未熟者たちが熱をもって作った芸術、けどその青さは、生徒会長という肩書き向いていませんね、一瞬で散ってしまうだが、受け入れられないまんま大人になってく
「例えば僕が桜ならば」 「君と共に散れたなら」 「土の中で君の手を繋いで空に恋をしよう」 「世迷言に僕は何度でも君を重ねている」
いっそ最初から生徒会長なんかならなくて、クラブと一緒に散って最後までスクールアイドル大賀美沙知で居た方がマシじゃないか、って、こういう考えも沙知先輩あったのかな
おまけもここまでです、こんな解釈オタクの長文見て誠にありがとうございます
感謝,見出し画像:はこべこ様https://twitter.com/hakobenano