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蓮ノ活動感想 太陽へ飛ぶ

見出し画像→はこべら様@hakobenano


どうも、水藍蜜柑です
104期活動記録第二話見ましたでしょうか、僕は見て衝撃受けてます
徒町小鈴と村野さやかのダブルメイン回ですね、二人の関係性深く描写されていて、それぞれ葛藤持ちながらお互い影響する、二人のこれから明確な方向が示された回でした、間違いなく今後のDOLLCHESTRAにも大きな影響出るでしょう

さて、そんなお二人が尊いですが、今回のストーリーも踏みつつ、僕に衝撃与えたその一人、
徒町小鈴ついてメインに語っていこうと思います

人形劇場の新参道化師

徒町は本人の発言により、一切才能もなく、居てるだけで荷物みたいで、居ない方がマシまで言っており、こう自分のこと評価してます、あまりの低さですね
でもそれこそ共鳴する人が、おそらくたくさんいるのでしょう、僕もその一人です
けれど徒町は過小評価の割に、ずっと何かを挑戦し続ける、そんな姿勢に惹かれ合って、僕はずっとこの子気になっていました
正直、衝撃でした、一つ凄い事成し遂げたいという気持ち、その先に何に繋がるだろう、その影になんの思い隠されただろう
僕は徒町見ていろんな想像をしました
やはり心の強さゆえの性格なのか、努力全振りな自分に酔ってるただの自己満足なのか、今の自分変わりたいなのか
その姿勢と思いが真っ直ぐなはずだが、一縷不穏な執念みたいなもの感じました、104期第一話により、変な挑戦し続けるせいで、いつもたくさんの嘲笑受けられたそうです、親からも否定さればかりみたいな描写がありました
光あり影あり、この子これからどこへ行くの、その執念の行く末見たくて、目が離せませんでした

目覚め

そんな徒町の初めての覚醒は、さやかの背中を見たあの日でしょう、前の挑戦いつも失敗で、しかも人に笑われて、得るものがないただの空回りだった
湖横断は初めて成し遂げたことで、応援してる人も初めて出来ました
その瞬間がスクールアイドル 徒町小鈴の誕生でしたね
そして、村野さやかへの憧れも生まれた、それで今回のストーリーに繋がります
あんまり練習ついてない徒町だが、先輩達の凄さ実感して、さやかに特訓を申し出した、特訓と教える人をさやかに決めた瞬間、徒町の行く道も決まる、結構決定的な瞬間だと思います、どうしてもさやかがいい、鬼メニューでも文句言えずやり切る
寝言でさやか先輩みたいになりたいと呟いてる徒町が、寝てるだが、「目覚め」ただと思います
、きっと心の中に「村野さやか」という理想像が出来てるでしょう、ここまでは第二話part1~4の話でしたね
先申した通り、ぼくは徒町に執念みたいなものを感じました、このpart1~4正に特に濃く感じるようなストーリーです、さやかみたいになりたい執着、努力が報われないだとしても、努力し続ける、努力自体への執着、多方面で感じさせられてます
吟子と姫芽に心配されての時言った言葉、正しいだと思いますし、もちろんそんな風に思える徒町にも尊敬する、けどその達観さは少々怖かったです、失敗浴びても笑い飛ばして次の挑戦しに行く徒町は眩しい、でもその笑顔見るのは僕にとってあまりにも痛いかもしれない
なのでこの子ライブ成功なところが見たい、成功の蜜をもっと味わいさせたいという思いがストーリー前半公開時の感想でした

結び目

それで、今回更新されましたストーリー後半、
さやかを理想像にして頑張った結果、パフォーマンスは上手く出来たが、「徒町小鈴」はそのパフォーマンスに居なかった、村野さやか真似して個性感じないパフォーマンスでした。
これはさやかの「先輩にしてもらったこと、後輩に返していく」の葛藤と徒町の「さやかみたいに真摯に向き合うことができるようになりたい」の葛藤、お互いの葛藤を交わって、このようになりましたね
この結び目は二人の関係性に導く失敗です
さやかは自分がする練習させるのが、徒町の個性を殺したと思っていた、徒町は最初からさやかの後を追いつきたいから、さやかもどきの出来上がりでした
でもだからこそ徒町は嬉しかったよね、さやかにライブ映像見せられだとしても、最初はその問題点気付いてなかった
さやか的には先輩からもらったことは自分の魅力、いわゆるスクールアイドルとしてのきらめき、それの成功は「さやかもどき」じゃない、「徒町小鈴」です、憧れ故にこんな失敗になると思ってる、
でもその否定は徒町の努力成果も徒町の憧れもそしてさやか自身への否定、それはそう、第4話の綴理みたいに
徒町の憧れの気持ち否定されて、部屋から外へ出たのはpart6の話でした、あまりにも膨大な感情に溺れそうでした、徒町の心情想像するの痛い、でも頭から離れない、彼女は第4話のさやかみたいにその場で言い返せない、それはやはり彼女にとって辛いなんでしょうね、しばらくの間気持ち整理してpart7見ました

閃光点

徒町を追いかけたさやか、そこに見たのは、ライブする徒町でした
僕、見た瞬間涙が止まんなくて
そうでした、徒町は失敗でもすぐ次の挑戦しに行くんだ
そういう人だから、失敗は慣れて、でも挫けない、そんな徒町は逃げやしない
曇る想定した僕をぶん殴りたいです
その場から立ち去る理由はその憧れは間違いじゃないこと証明したい気持ちが熱意になって、だから走ったんだ 
「リベンジしに来ました!!!」その声があまりにも熱い、転んでもまた立ち上がる姿、もう執念でもいい、不穏なんて感じません、この子が輝いてるから、歌う曲はsparkly spot、その時の徒町正に光り輝く閃光でした
「決めるのは自分だ」、だから憧れ(さやか)に間違いはない、
憧れな気持ちも間違いなんかじゃない、いや、間違いであってほしいくない気持ちがライブに通してどうにかなった
徒町は最初からずっと気持ちを込めて伝えようとしていた、さやかの姿探してスクールアイドルクラブたどり着いた日からずっと

天道虫

ライブでさやかに伝えた気持ち、二人に新たな関係性へ導いた、今までのDOLLCHESTRAと違う、隣(ここ)ではない、立ち位置はきみが見てるその踊り場、さやかは先輩として未熟、なので間違いを間違った、それでも徒町の憧れでした、そのことはもうさやか自分自身の中へ刻み込んでいたでしょう、「ボクとさや」、「さやとすず」お互いの関係はここで明確な答えを出しました
いろいろ経て挙句、徒町の色を混ぜたさやかが出来上がった曲はレディバグ
レディバグ、天道虫です、太陽へ向かて飛んでいくという噂あり、お天道様を由来する名前ですが、
ぼく徒町を太陽とは思えません、太陽を追う方なんです、天への道を行ってると言えばいいでしょう
追いつけないものに向かて頑張るとか、滑稽で無謀で笑わせるような真似だけど、この道はずっと太陽が照らし続けてくれる、だから失敗したっで立ち直せる、それは徒町小鈴
これからも飛び続けるだろう、薄ぺらで翼とは呼べない羽で、その太陽追いつくまで。




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