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オトナの音楽教養・音楽クイズ Vol.2 第3回^^マリーアントワネットの楽器とイギリス第二の国歌

こんにちは。今日も是非音楽クイズ、読んでいってください❣
それで、問題を募集しています。
良かったら出題も考えてみてください。


第5問

有名なフランス王妃、マリー・アントワネットが好んで演奏した得意楽器は何だったでしょう?
1. バイオリン
2. クラブサン(チェンバロ)
3. ハープ
4. クラリネット



チクタク
チクタク
シンキングタイム~


答えは、三番ハープでした


マリーアントワネットは子どもの頃から、
クラブサンやハープを習い、得意だったようです。

オーストリアからフランスに嫁ぎましたが、
その頃のパリでは貴族の娘たちが、たしなみの一つとして
ハープを習っていました。

マリーアントワネットもベルサイユ宮殿で
ハープのレッスンを受けて好んで弾いていたので、
ファッションリーダーだった彼女の影響で、ハープが流行しました。
ハープの曲も作曲して残っています。


第6問

毎年夏にロンドンで行われる音楽祭で合唱される、イギリス第二の国歌と言われる曲のタイトルは何でしょう?



Tiku Tak
Tiku Tak
シンキングタイム~


答えは、

エルガー作曲・威風堂々(「希望と栄光の国」)です


エドワード7世が皇太子の時に、この曲を演奏会で聴いて大層気に入り、
歌詞をつけてはという提案をしたといいます。
そして翌年の国王の戴冠式でこの曲が使われ「希望と栄光の国」が誕生しました。


会場の全員がユニオンジャックを手に大合唱する様子は、
日本の君が代にはない力強さや連帯感がありますね~。

私はこの曲を聴くたびに、
OASISのミュージックビデオを思い出します。


では音楽クイズ、また明日読んでくださいね!

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