メタファー:リファンタジオ攻略日記⑩ブライハーヴェン
10月11日発売のアトラスの新作メタファー:リファンタジオの攻略日記をつけていきます。
攻略サイトなどは見ません。
プレイ画像や動画は使用しないのであしからず。
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悩める優しい男バードン
ブライハーヴェンへの出発前にバードンが悩んでいるそうなので、話を聞きます。
バードンが支持者になりました。
アーキタイプ:コマンダーをゲット。
マハラクカジャなどを使える味方強化系です。
なかなか有能そうです。
ハイザメと関係を深めながら気づいたことが1つ。
いつの間にか鎧戦車の甲板にテントが設置されとる。ハイザメの小屋が移築された?
ブライハーヴェンを目指して
ブライハーヴェンの道中、外から「出てこい、あたしの気は短いからドカンだよ!」の声が。
この声は、パリパス族の希望の星、キャゼリナです。
相変わらず有無を言わさず乗り込んできて、戦闘です。
ニューラスのランクが上がったので、戦闘開始時に爆撃してくれるようになりました。甲板上にいる敵を。
それ大丈夫なのか?端から見てるとただの自爆なんだが。
道中樽風呂が解禁されたり(入浴剤はここで使うらしい)、ヒュル姉が実はモンタリオで1,2位を争う大貴族の娘であることが明らかになったりしました(なにかの伏線か?)。
緊張の品評会
ブライハーヴェンに到着して、まずは宿探し。
ブライハーヴェンは海洋都市で結構栄えている様子。水の都って感じ。
多くの候補者や見物客が訪れているので、どこの宿も一杯で、ようやく見つけたユージフ族がやっている宿「蜘蛛の隠れ家亭」は、宿というより馬小屋みたいなところでした。
ハイザメは虫が出ないか心配なようです。大砂蟲の巣で暮らしていたけど虫嫌いだと判明。
ささやき亭が恋しいぜ、と思ったけども、よくよく考えるといつでも戻れるんだから普通に王都に戻ってささやき亭に泊まればいいのでは?
いよいよ品評会の日となり、ちゃんとバードンが誘拐犯を連れてくるか心配でしたが、それもなんとかなり、いざ賞金首の出品だ。
直前のフォーデンがバカでかい大王イカ(海の主)みたいな怪物を持ってきたりして軽く引きますが、アリシアたちも負けじと誘拐犯に罪の告白をさせます。
まあ、その後なんやかんやうんちゃらかんちゃらありまして、怪物ではないものの、アリシア達が周囲に与えたインパクトは絶大でした。ストロールの言ったとおりだ。
そしてランキングはあっという間に49位。楽勝ですな。
ルイが参加はしていないものの、見物に来てました。
作戦どおり、ルイが興味を持ってくれて話しかけてきます。
媚び、売ります。屈辱ですが王子のためにここは我慢です。
ルイは、歌姫ジュナとパリパス族のお供2人を連れています。あとついでにグローデル。
「あなたに興味あるなあ」とジュナが話しかけてきます。
エルダ族のぽっと出の候補者に興味を持つなんて、妙だぞ…。さてはこの娘…オタクに優しいギャルだな?
ルイが、自身が開催する「夜会」に招待してくれました。一気に懐に潜り込むチャンス。順調過ぎて怖いね。
ルイのお供”マグナス兄弟”の”フィデリオ”と”バジリオ”は、ルイに気に入られたアリシアたちが面白くないようです。
ちっこくてランドセルみたいなカバンを背負っているのが、兄フィデリオ。
背が高くてどでかい斧を背負っているのが、弟バジリオ。
怪しげなクラブみたいな酒場”獣たちの夜”(なんだその店名)に「面貸せよ」と呼び出されたりします。
この2人…グローデルとはまた違う小物感が。ヤクザの下っ端のチンピラみたいなポジションですね。
フィデリオのCVは碇シンジ役とかの緒方恵美さんですね。声優さんってあんまり詳しくないのですが、このゲーム、有名声優を起用しまくってるそうです。
ところで、ペルソナと女神転生では主人公が無口で、選択肢を選んでも会話が表示されずボイスもないのが通例でしたが、今回はボイス付きでよく喋ります。こっちの方が良いと思います。
ただ相変わらず文中では名前が表示されているのに、ボイスでは「キミ」とか「お前」とか呼ばれてたりします。吹き替えと字幕が違う昼にやってる韓流ドラマみたいな違和感があるので、それだったら無理して文中を名前にしなくてもいいような気も。
オタカラルートを確保せよ
夜会の日は、ルイの鎧戦車”カラドリウス”からルイや他の連中が出払っていて、ルイの私室に忍び込んで魔法の設計図を盗むチャンスです。
ただ事前の調査では、私室にたどり着くにはゲートに応じた鍵が必要で、それを持っているルイ軍の上官から手に入れる必要があります。
夜会の時に鍵を手に入れて忍び込んでいる余裕はないので、私室までの鍵を事前に得て、夜会の日にアリシアが抜け出して私室に忍びこんで設計図を盗むという、「カラドリウス潜入作戦」が始まります。
要するに、夜会までにオタカラルートを確保せよと、これまでとちょっと違う作戦ですね。
自由行動がまた始まります。
まずはブライハーヴェンの武器防具屋を覗きますが、値段が高すぎる…。一気に上がり過ぎじゃない?
しかし、人々の話では数日後に「お目溢しの日」というのがあって、すごく値引きをしてくれるのでその日に買う。
この世界では、しょっちゅう全店一斉大安売りセールをやっているため、正規の値段で買う人いないんじゃないでしょうか。ミスタードーナツ化現象とでもいいましょうか。
雑貨屋で「疲労缶」というのが売っていて、使うと敵の攻撃力を下げるタルンダの効果らしい。
これはなかなかいいんじゃないか。誰でもタルンダを使えるし、なおかつ安い!1個100リーブもしない。10個ほど購入。
賞金首や依頼をこなすため、周辺のダンジョンを巡ります。
カイデン工房のそこぢから~
途中でユージフ族の候補者”リナ”が鎧戦車をよこせと乗り込んできます。
リナは鎧戦車の工房を営んでいて、「工房の売上げを上げたい」という売名目的で立候補しています。もう都知事選みたいになってきたな。
魔導器頼みの全体攻撃を連発してきますが、そんなに強くはないですね。
撃破後、ニューラスが「鎧戦車見たけりゃ見せてやるよ」ということで和解。
大人しく私に国を任せろ!
ブライハーヴェンの北にある塔に向かう途中、今度は見覚えのあるピンク色の鎧戦車が追ってきます。
来たぜ、我らがキャゼリナちゃん。しつけえ。
アリシアを倒すために修行してきたらしく、格段に強くなっています(言うほど支持者か?)。
全体攻撃の雷光爆裂拳でなんかヒュル姉が弱点を取られるなと思ったら、これ雷属性なのですね。なのでボコボコに殴られる。鉄拳制裁で壊属性弱点も設定してきます。
さらに、HPが半分くらいになると明鏡止水で毎ターン600も回復してくるため、なかなか倒すのに時間がかかる。
いろいろ試してみると、火属性弱点だということがわかり、ボットを連打し、疲労缶で攻撃力を下げて、マハラクカジャを継承して使うと結構簡単に勝てる。やっぱり疲労缶アツいな。
勝利後「なんで勝てないの~?」と悔しがるキャゼリナ。
なんでってそりゃアンタ、1人で来るからだよ。なんで4人相手に単騎で突っ込んじゃうのよ。おバカな子。
その後キャゼリナは、見境なく金持ち相手に強盗している同族の仲間たちを見て、「あ、なんかこれ違うな」と感じ、あっさり王を目指すことを諦め、他の方法でパリパス族を豊かにする道を探すことにします。これでもう襲われずに済むので一安心のような寂しいような。
どいつもこいつも襲撃してきやがる
さらにクレマール族の候補者の”ロジャー”もお供を連れて襲撃してきます。
なんで毎回毎回接近を許してしまうのだろうか。世界一速い鎧戦車とニューラスは言っていたけども。
ロジャーは、「人々はもっと自由に生きるべきだから、神も法律も廃止せよ」というアナーキストですが、エキセントリックな公約ばかりの候補者連中ではまともなように感じてしまいます。だんだんこの世界に染まってきたな。
クレマール族なので角が生えてるんですが、ストロールやルイとは違って、上向きに生えていて、ちょっと後ろに曲がっているという独特な、ヤンキーの乗ってるバイクのハンドルみたいな形をしています。
闇弱点なので、ハイザメの攻撃が(珍しく)活躍します。
一通りダンジョンを回ったので、カラドリウスに潜入します。
カラドリウスデカすぎ。これを「戦車」と言い張る勇気。
つづく。