メタファー:リファンタジオ攻略日記⑧凶悪誘拐犯を捕まえろ

10月11日発売のアトラスの新作メタファー:リファンタジオの攻略日記をつけていきます。
攻略サイトなどは見ません。
プレイ画像や動画は使用しないのであしからず。

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光砂の日が来るまで数日待つことにしたアリシア達は、
王都グラン・トラドにいました。
え…戻ってる!?

王宮に命じられて鎧戦車に搭載していた、ニューラスもよくわからない謎の装置にアリシアが触れたところ、スタート地点の王都に鎧戦車ごとワープしてしまったのです。いや、うっかり。
どうやら謎の装置は転移魔法装置だったらしく、これには一同びっくりです。
これがあれば鎧戦車で旅する必要なくね?といろいろと実験したところ、装置はなぜかアリシアにしか使えず、しかもアリシアが行ったことのある街にしか飛べないことがわかりました。古のゲーム民はそれをこう呼んだ、「ルーラ」と。
これで王都にいつでも一瞬で帰れるようになり、人に会ったり買い物したりできるようになりました。
しかし、数日前にファビアンヌとマリアに涙の別れをしてきたばかりなのに即再会。こういうのって気まずいよね…。

話逸れますけど、こういう未知の超常系アイテムを手に入れて、それを使いまくるのって現実的には良くないと常々思っているのですよ。
だって、仕組みが判らないから、使用回数に制限や使用条件があるかもしれないし、故障したら直せないし、なんらかの悪影響や副作用があるかもしれないので、アテにし過ぎずここぞという時に使うのが正解じゃないでしょうか。

期日まで崖からバンジージャンプして勇気を磨いてみたり、賞金首のゴボルンの王を倒したりしました。こいつの首は持ってかなくていいのかな?
あとなんか、スリに大事な短剣を盗まれてしまいました。世の中悪いやついっぱいいるな。

キャゼリナちゃん再び

期日になって光砂が発生したので砂蟲の巣へ向かうと、またしても鎧戦車の襲撃を受けます。
甲板に現れたのは大聖堂で助けた、賞金稼ぎ獣耳娘キャゼリナでした。
「国王になって、パリパス族の地位を向上させて、金持ちを全員賞金首にする」というポル・ポト思考の彼女は、願いを叶えるために手始めにアリシアたちに問答無用で殴りかかってきます。キミ、大聖堂の時とキャラちがくない?
ストロールは言います。「それ国王が最初に賞金首だろ」

砂蟲を食った者、砂蟲に食われる

ケンカっぱやいキャゼリナを退け、砂蟲の巣にたどり着きました。
光砂だから砂蟲共は眠っているはず…だったのですが、地中から一匹の巨大な砂蟲が襲いかかってきます。起きてんじゃん。いやあれは砂蟲じゃない…ニンゲンだ!
「ちょ、いろいろ話がちがう」と思いながら戦った(氷属性で攻めたら弱かった)ものの、結局3人ともニンゲン、ホモ・ブテラに食べられてしまいました。YOU DIED。

気がつくとそこは砂蟲ニンゲンの腹の中でした。丸呑みされたみたいです。クーロンからリージョンシップに乗るとだいたいこうなる。
どうやって持ち込んだのかわかりませんが、イスとテーブルが置いてあって、そこに老人が腰掛けています。まさかこいつがハイザメ?
ではなく、蟲の研究のためにここで暮らしているただのおじいちゃんでした。
老人によると、この先が腸に繋がっててそこの装置みたいなのをぶっ叩けば、先に進めて肛門から脱出できるし、いろいろなアイテムも落ちてるけど、怪物もいるし脱出に時間かかると消化されてしまうのでそこ注意な、とのことです。
ワシはここにずっといるから気にせんでええよーと言う親切な老人を置き去りにして腸に進みます。この世界、変な奴いっぱいいるなあ。

なるほど、老人の言ったとおり15分の制限時間内に脱出しないと消化されるようです。
しかも、分かれ道が多く、多数の敵が徘徊していました。
道を塞ぐ魚の頭に足が生えたキモいヤツが、回避率を大幅に上げてくるという遅延行為にあったものの、アイテムを全回収してなお時間に余裕がありました。

誘拐犯?ハイザメ登場

大砂蟲(の肛門)から脱出するとそこは大砂蟲の巣でした。結果的に潜入に成功。
調べて回っていると、暗闇の中でまたしてもニンゲンが襲ってきました。
ヤバいと思ったその時、素早い影がニンゲンを攻撃し、窮地を免れます。助けてくれたのは、”ユージフ族”の男。この男こそ”ハイザメ”でした。
”ユージフ族”は、他の種族と違い人間ぽくなく、小さくて、猫の様なネズミの様な頭に、羽のような大きな耳がついている可愛らしい見た目です。
しかしながら、このハイザメは、CVが大塚明夫。
忍者刀を背負い、一人称が「拙者」です。シブい。

捕えようとすると、戦闘になります。
分身の術を使い、質量を持った残像を3体生み出してきます。
本体以外を攻撃すると、MISSになり全体攻撃すると必ずかわされるという高性能な術。
適当に攻撃しているとたまに本体に当たって、「もしや術の秘密に気づいたのか」とかって言うんですが、

???

ごめん、気づいてないんだ。運否天賦なんだ。
本体を見分ける方法があるんだろうな、といろいろ試してみたんですが、良くわからないので、運任せで撃退。
ハイザメはドロンします。

こうして冤罪は作られる

ハイザメの小屋を漁ったりして、なんか誘拐犯っぽくはないよなあとアリシア達は思いつつも、ハイザメをおびき寄せて捕える方法を考えます。
ユージフ族は非常に耳が良く、音に敏感(コウモリみたいな生き物?)なので、鎧戦車から鍋だのフライパンだのを持ってきてそれを叩き鳴らし、ついでにストロールとヒュル姉がなぜかお互いを大声で罵倒し合い、そのうるささに耐えきれず、姿を隠していたハイザメが上から落ちてきました。仲間の関係が多少ギクシャクしました。
で、また戦闘。そしてまた分身の術の見分けがつかない。
勘と祈りの力で勝利を掴み取りました。

ハイザメを縛り上げて鎧戦車まで引っ立ててきたのですが、ハイザメは誘拐など知らないと言うし、どうも嘘は言ってなさそうです。
とりあえずバードンにもう一度話を聞いてみようかということで、その夜は鎧戦車でハイザメを拘束していたら、翌朝またしても街で誘拐事件が発生していたことがわかります。するってぇと、ハイザメにはアリバイがあるってことかい?
どうやらホントにハイザメは「凶悪」でもなければ「誘拐犯」でもなかったようです。間違えちゃった、てへぺろ。

なら誘拐犯は一体誰なんだろう?謎は深まるばかりです。


つづく。

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