メタファー:リファンタジオ攻略日記③選挙の開始
10月11日発売のアトラスの新作メタファー:リファンタジオの攻略日記をつけていきます。
攻略サイトなどは見ません。
プレイ画像や動画は使用しないのであしからず。
公式サイト
前回
馬車を拾って王都に戻った一行。
戻るのに3日ほど消化したから、行きよりだいぶ時間がかかっている気がします。
暗殺準備
王都の貧民街にある指定された宿”蜜蜂のささやき亭”へ。
そこは、グライアスの知り合いの女主人ファビアンヌと小さな女の子が2人で切り盛りしている小さな宿でした。
女の子の名は”マリア”。女主人ではなく、グライアスの娘です。娘いたの?
反逆者のおじさんに幼い娘に宿…これで右腕がガトリングガンだったら完璧でしたね。
ルイ暗殺の作戦内容はこんな感じ。
①兵士に化けた(というか一応まだ兵士だが)アリシアとストロールが国葬で騒ぎを起こし、
②その隙にグライアスがルイをナイフでグサっ。
雑じゃない?そんな計画で大丈夫か?
働き者のマリアを唆して一緒に遊んで、といっても一緒に本読んだだけだけど、支援者にしてアーキタイプ”ヒーラー”を入手。
さっそくアカデメイアに行ってみると、「ヒーラーをランク10にしなさい」とモアから宿題を出される。
ヒーラーは、名前のとおり回復と光属性魔法に長けてはいるそうですが、初期ランクで回復魔法が使えません。
ひとまずアリシアに履修させて、ランク10を目指します。
初回特典で大量にもらったアーキタイプの経験値を上げるアイテムを投与しようかと思いましたが、こういうのって使うと難易度がかなり下がったりするので(お金は使っちゃってるけど)、使用は見送ることに。
国葬と選挙の開始
国葬が始まりルイが現れます。飛空艇から飛び降りて。
飛空艇?技術力がよくわからない世界ですね。
そして演説。
「愚かな王は死んだ。次の王は自分がふさわしい」的なことを言ってましたが、それもう「自分が殺りました」って自白してないかい?
さらに飛空艇で持ってきた巨大なニンゲンの死体を投下し、民衆の不安を煽ります。
やりたい放題過ぎる。信秀の葬儀の信長の比じゃない…。
国教である惺教(せいきょう)の大教主フォーデンは当然激怒し、一触触発の状況に。
しかし、その時突然地響きが鳴り、王宮が丸ごと空に浮か上がります。天空の城や。
王宮の底の部分が巨大な死んだ国王の顔になっていて、かなり不気味です。
王(底)が語り始めます。
要約すると、
・次の国王は4ヶ月後の”英雄の日”にもっとも国民の信託を集めていた者とする
・投票は必要無く王(底)が誰を支持しているか国民ごとに分かるので心配するな
・世界各地に現在の有力候補者の顔をした岩があるのでそれで常時分かる
これが”選挙魔法”ってやつですね。
ようやく選挙開始です。
どこにいるのか判らないデミゴッド倒して大ルーンを集めろってより、はるかに親切です。
いきなり始まった選挙に皆が混乱しているさなか、アリシアとストロールがルイにヤジを浴びせ、その隙に兵士に紛れたグライアスがルイに襲いかかりました。
が、王の魔法の鎖で拘束されてしまいます。
「候補者に直接危害を加えるのは禁止。破った者には罰を与える。」
選挙管理委員さぁ、後出しでルール付け加えるのずるくない?先に言ってよ。
いや、嫌な予感はしてましたよ。
公式サイトのキャラクターの並びが変だったし。
ルイは、選挙で勝つことを宣言し、ついでに王の棺を魔法で焼き払い(えぇ…)、捨てたニンゲンの後片付けもしないでその場を後にし、
大聖堂を飛空艇で砲撃しました。
これで民衆の人気が高いってんだから世も末です。
こいつもう異世界に飛ばされたドナルド・トランプでしょ。
危害を加えてはいけないけど砲撃はあり、という点はさておき、
大聖堂には”王笏”(おうじゃく)という王の魔法を使うための道具が祀られていて、ルイはそれを狙っている、
と現れた赤髪の女騎士”ヒュルケンベルグ”が教えてくれました。
ストーリー冒頭で山賊相手に戦ってくれてた人ですね。
元は王家近衛騎士所属でグライアスと共に王子を守っていましたが、王子が襲撃されて行方不明になった後は、1人「捜索隊」として世界各地を放浪していて、王が死んだので戻ってきたそうです。
逃げ遅れた人を救助するべく、「3人」は納骨堂から大聖堂に向かうことにします。
納骨堂の戦い
納骨堂で現れたのは操られた「死人」。
えげつないことしますね、ルイさんとアトラスさんは。
「死人」の攻撃で絶体絶命となり、生きることを諦めかけたヒュルケンベルグでしたが、王子が生きていることを知らされ、王子のため生き抜く決意をし、アーキタイプが覚醒しました。
アーキタイプは”ナイト”。
ナイトは、防御重視のアーキタイプで、「騎士の名乗り」は、1ターン自身にターゲットを集めるスポットライト的効果があり、斬撃耐性も持っているため、この戦闘の「死人」のような斬撃攻撃ばかりしてくる敵とは非常に相性がいいですね。
ヒュルケンベルグが騎士の名乗り、アリシアが光属性魔法ハンマ、ストロールの袈裟斬りで簡単に「死人」を撃破…
ではありませんでした。
敵の攻撃でヒュルケンベルグが状態異常の不安になってしまい、不安状態だと攻撃を受けても敵の行動力が減らないので、死ぬまでタコ殴りにされる、というのが1回ありました。意外な落とし穴。ヒュルケンベルグに2回行動で防御もさせておくと、さらに盤石です。
自由行動の開始
ヒュルケンベルグが負傷したので、一旦ささやき亭に戻って態勢を整えることに。
ヒュルケンベルグが正式に仲間に加わり、次の目標は大聖堂の王笏を守ることになりました。
「ヒュルケンベルグ」って名前が長い(フルネームはさらにその3倍くらいある)ので、「ヒュル姉」と勝手に呼ぶことにします。
そしてアリシアが「隊長」に任命されます。
ペルソナ3の時も思ったけど、なぜに一番経験の浅そうな奴をリーダーに?
王笏の封印解除には日数がかかるらしく、厄災の日までしばらく余裕があるので、ささやき亭をアジトにして自由行動が始まりました。
ペルソナっぽくなってきなあ。
つづく。