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第八十二回 Vo 将 |将さんの言葉紡ぎ「自分が自分であるために」

春、どころか夏の足音が聞こえて参りましたね。

今週は私、将がお相手です。

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まずは近況のお話から。

3月から、毎月のオンラインライヴ。そして5月から、メンバープロデュース曲をZINE(小冊子)としてリリースする

そんなアリス九號.の2021年が加速して参りました。

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「星降る夜には君を想う」

とても良い曲ですよね。

理由は後で挙げる本を読めばわかるのですが

ヒロトは天才ですよね。空気を読まない、良い意味でサイコパス型の天才タイプ。だからこそ書ける迎合しない空気感、張り詰めた世界観

それが優しく包んで、寄り添ってくれる。

そんなサウンドを結晶化した歌詞が描けたと思っています。

独り、歌う 迷い羊にも
どうか今夜は 安らぎを
生きることが 今はつらいなら
誰も知らない 場所にいこう
星降る夜には君を想う



自分が自分であるために


皆さんはどうお過ごしでしょうか?

CDリリースを、ライヴツアースケジュールを見て

お仕事を、学校を頑張って、音楽とライヴで発散する。そんなサイクルが壊れてしまって1年以上経ち

みんなも新しい環境や状況、興味関心に馴染み始めているのではないかなと思います。

それは寂しいけど自然の摂理で、

新しい潮流の中で僕たちを求めてくれるようなワクワクをどう開発していくか、このnoteを含めてまだまだ試行錯誤中なのですが

僕自身はSNSに触れる時間を実は大幅に減らしていて、読書をすることが非常に多くなってきています。

企画に趣旨がどんどんあってきそうですが、文芸系はまたの機会に勿体ぶっておいて

自己啓発系(?)でいうと、

北野唯我さんの
「天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ」面白かったです。(入っていたオンラインサロンで教えていただきました)

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要約すると人にはそれぞれ、独創性の「天才」再現性の「秀才」共感性の「凡人」の属性とスキルが備わっており

発明やイノベーション、成長発展を促すならば、それぞれの強み弱みを理解して、良き種を潰さないようにしましょうって事なんですが

うちのバンドは良くも悪くも天才と秀才だらけなのでマネージャーの負担が大きいよな、と心配になったり(共感性を持って回していく大事なポジションが非常に必要)

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限りなく2次元に近い2.5Dロックバンド、アリス九號.のオフィシャルnoteです。 毎週メンバーがリレー形式でオフィシャルnoteだけの…

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