台湾と日本を結ぶ航空便
これは、2018年9月に、書いたものである。
3年ほど前に更新されたブロブに、この国と台湾を結ぶ航空会社は27もあると記してあるので、今回は、これについて調べてみよう。
2019年の元日に台北から沖縄に向かうとき、片道の最安値はタイガーエアの8118円。これが沖縄から台北だと、料金は、ぐっと高くなる。最安値はピーチの1万8280円。タイガーエアなら2万7100円。いずれも直行便。
タイガーエアとピーチのほかに台北と沖縄間に直行便があるのは、グーグルフライツによると、バニラ・エアだけ。
では台北と鹿児島間はどうであろうか。元日に飛ぶなら、チャイナ・エアラインしか選択肢がない。片道料金は2万9813円。
台北と福岡なら航空便は、かなり増えるのではないか。元日に限れば、タイガーエア、バニラ・エア、チャイナ・エアライン、エバー航空。別に元日に限らなくても、ほかの日でも以上の航空便しかない。
最安値はタイガーエアの1万8413円。1月7日ならバニラ・エアの8140円。実に日によって1万円以上も安くなる。
台北と関西空港を結ぶ航空便をみると、最安値はバニラ・エアの1万1872円。グーグルフライツは、関西空港の入力を受け付けない。大阪と入力すると大阪市と候補が出る。
バニラ・エアのほかに、台北、関西空港間を運行しているのは、タイガーエア、ピーチ、フィリピン航空、チャイナ・エアライン、ジェットスター、エバー航空、キャセイパシフィック、日本航空。
台北、名古屋間なら、最安値はタイガーエアの2万0255円。ほかの航空会社は、チャイナ・エアライン、キャセイパシフィック、日本航空である。
台北、羽田または成田間の最安値は、バニラ・エアの1万3172円。次に安いのが、筆者には初耳のスクートによる1万3400円。
ほかには、タイガーエア台湾、ピーチ、ジェットスター、チャイナ・エアライン、日本航空、エバー航空、全日空、キャセイパシフィックも2都市間を運行している。
台北と仙台間は、タイガーエア台湾とピーチの便があり、最安値は、前者の2万2826円。
台北と札幌間にも直行便があり、エバー航空、全日空、スクート、チャイナ・エアライン、日本航空の名がみえる。
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