バレエの発表会の裏話
娘がバレエ団付属のバレエスクールに移ってから、
今月末、初めての発表会がある。この記事👇で、
バレエ団のクリスマス公演時には、
後出し請求の嵐でモヤモヤした話を書いた。
そして今回も同じ方式だった!
きっとこのバレエ団はそういう殿様商売的な方法で
ずっとやってきたのだろう。
文句を言うと立場が悪くなるので、
きっとみんな文句を言わずに
ここまできちゃったのだなと思った。
娘には目をかけてくれて、
きちんと教えてくれているみたいだが、
どうもこの後出し商法のせいで、
信頼関係が築けない…。
出演のお伺いも練習が始まってだいぶ経って、
もう逃げられないような
状態になってからだったし、
それにかかる付属品は
何の前触れもなく勝手に注文され、
後から請求書をぴらっと渡されるだけ。
もちろんチケットは「8枚購入いただきます」
という上からなお達しがあって、
そんなに呼べる人もいないから
無駄になるチケットは現時点で3枚、1万円超。
更に「この後、衣装代がかかります」
というお知らせもあったが、
大体いくらくらいかかるかの提示もない。
チケット代、写真代、衣装代のほかに、
出演料で10万円くらいかかっているし、
私は本当に娘のバレエのために
働いているような状況になってきた。
娘は発表会前の特別スケジュールで、
今週はほぼ毎日レッスンがあり、
「毎日バレエを長時間やるなんて、
バレリーナみた~い」
とのんきだ。
こっちはそのための
奴隷みたいな気分なんですけど。
夫はそんなにお金がかかるなら、
うちの経済状態では、
そのスクールではバレエを続けさせられない、
と言い切ったが、私は娘が将来の仕事にしたいと
思い始めていることなので、
その道を断つのはいけないような気がして、
私のお金だけで無理して習わせている。
もう本当に無理して、なのだが…。
今後、もう少し良心的なスクールに
また転校させてもいいのだが、
こればかりは入ってみないとわからないし…。
今までのバレエスクールが良心的だっただけに、
バレエとはお金がかかるもの、と割り切れずに、
モヤモヤは続いている。
エッセイのマガジンはコチラ ↑
最後までお読みくださり,ありがとうございます!
他のエッセイも読んでいただければ,
もっともっと喜びます😊