カサンドラ症候群をググってみた
こんにちは
今日はハーブとはそれてしまいますが
カサンドラ症候群について調べてみたのでブログにまとめました
カサンドラ症候群を調べようと思ったきっかけ
実はうちの子は発達グレーと去年診断がついたのですが
生まれた時から癇癪が酷く、ピークは2歳のイヤイヤ期でした。
凄く大きい金切り声を場所問わず出し、バスの中でも気に食わないと延々と
その声を出し続けたり、道路に引っくりかえるなど、他にも道路に飛び出したりと
危険を伴う事もありました。
どうしても発達に問題を抱えてる子は周囲への視野が狭く
自分の興味を示したものや、社会への目線が自分が中心となりがちです。
そんな癇癪やハラハラすることを約5年近く続けて、家の場合一人親なので
身近に相談出来る人もいない期間が長すぎて、私自身ちょっと疲れてきたなぁと
思うこともたまにありました。
そこで私と同じ様な事を感じてる人はいるのだろうか?と思って
ググってみたらカサンドラ症候群がヒットしたので詳しく調べてみることにしました。
カサンドラ症候群について
カサンドラ症候群とは
発達障害の持つパートナーや親、子が当時者とのコミュニケーションというか
意思の疎通がうまく取れないことで心身に不調の事です。
発達障害の方はどうしても自分視点の思考や視点になりがちで、周りが不快な気分や
怒ってたりしても「ピンと来ない状況」にあります。
それに対して周囲が段々と疲弊することで心身に不調をきたしてしまいます。
カサンドラ症候群になってしまう理由
発達障害児の親は子供に対して何度も同じ事を根気強く伝えることで
理解をしてもらおうとしたり、学校でのトラブルなどで対応すると言ったことも多いです
でも、また同じことの繰り返しが日常的に続くことで、イライラの限界や心理的な負担は増すばかり。
周囲からの理解はけして多いものではありませんし、「そんなの一時的な成長の過程では?」「そこまで心配しなくても?」といった言葉が続きます。
親やパートナーは仏ではありません。
すべてを許容出来るものではないし、人間としての限界もあります。
そうやって積み重なった結果カサンドラ症候群と診断がつくケースがあるんです。
私は年子を一人で育てなながら、この悩みを話せずモヤモヤ、イライラしたことも多々あります。ちなみに今もイライラする事はあるし、声掛けに関しては延々と同じ事が続いている状態ですが、Twitterで色んな人と交流しているお陰なのか
モヤモヤが爆発することは段々と減ってきました。
最後に
発達障害のパートナーやお子さんをお持ちの方でカサンドラ症候群やこれに近いものを
抱えてる方は多いと思います。
色々負担具合は個々によって違うとは思いますが、一人で抱え込まずに
いてもらえたらと思います。
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