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「間違った選択した」と思ったときに救われた放送



今回noteで“自分で選んでよかったこと”をテーマに募集しているということで、選択について考えてみた。

2021年、今までにないぐらいたくさん選択を間違えてしまったことがあった。

2021年大晦日に選択を間違えてしまったことを改めなきゃと思ったときに、ある放送を聞いて心が軽くなった話をしようと思う。

もし、今、間違った選択して後悔してる人がいたら読んでほしい。


2021年年末に振り返って選択を間違えてしまったことへの反省。

2021年は私にとって占いでいう12年のサイクルでもっともよくない運勢だったとき。

仕事で再再チャレンジしたことも失敗に終わったし

欲しかったCDのプレゼント応募、しばらくしても音沙汰がなかったので、当たらなかったと思い込んでCDを買い、その日に帰宅したらCDが当選して家に届いていたり

大きなことから小さなことまでとにかく選択するタイミングを間違えた年で、やはり運勢よくない年だったんだなぁと思い、家で反省していた2021年大晦日。

大晦日の夜、よく聞いている音声メディア・voicyでアリス九號.のヒロトが生放送するということで、こたつでまったりしながら聞くことにした。

ヒロトがコメント募集していたので、今年振り返って間違った選択したから来年は間違えないようにしたいことをコメント。

すると、たまたまヒロトがコメント拾ってくださって、心配そうに間違えた選択を肯定してくれるような話をしてくれたのだ。

2021年行く年来る年生放送でヒロトが話したこと


「後悔はしていないですが、今年は間違った選択ばっかりしてしまった」
とコメントしたものをヒロトが拾った。

そこからヒロトは話してくれた。



何でしょうね。どういうあれかわかんないですけど

間違ったか間違ってないか っていうのは、実はこれは結構後に決まることだったりするんですね。

その過去っていうのは 一番先に訪れる。

過去っていうのは 一番先にやってきて通り過ぎてそこにある
だから“ログ”ですよね。

“記録”

なんで学校の教科書とかを思い浮かべてもらうと分かりやすいんですけど、30年前の学校の教科書に書いてあったとか、現在 書いてある 同じ時代のことが違っているんですよね。

だいたいこれっていう出来事っていう後々になって 解釈変わったりするんです。
なので、コメントをくださった方が間違った選択という風に、今は解釈されていることも来年になったらそれが 「いや、実はこれがあったからこうあったから間違ってなかったよね」っていう。新しい解釈になる。
だいたいそんなもんです。

僕も本当、幼少期の頃は、よく思ったことを口走ってて人を傷つけてしまったりとか。

あとは何だろうな。なんか もし、自分にこの「おはよう」とか 学校で言われても自分じゃない。後ろの誰かに対して言ってたから、それに対して自分じゃなかったの。
なんか恥ずかしいな。とかそんなこと思って。

挨拶とかもね、一切返さない人間だったんです。
僕はね、その時は本当にね、その時僕に対して挨拶してくれた人とか本当に申し訳ないなと思うんですけど。でもそんな体験があったからこそ、今では絶対に目を合わせて 「おはよう」とか「またね」とか、ちゃんと挨拶する人間になったんですね。

なので、今思うと それがなければここまで徹底してそういうことをする人間ではなかったと思うので、そう考えると その時の ねこと っていうのも 間違いではなかったと言えると思うんです。

そんな感じでいくらでもいいように自分の自分の教科書というか、自分の世界史、 自分史 はもういくらでも改ざんして、新しく改訂版をどんどん出していってください。頑張ってください。 

2021年行く年来る年生放送を聞いてみて

私の間違った選択を改ざんできるかできないかはさておき、ヒロトが私が間違って選択したことを否定せず、肯定してくれた気がしてとても救われた放送だった。

ヒロトがコメントに対し、心配してくれたことはもちろん、自分の失敗した話を持ち込んで伝えてくれたことにヒロトの優しさを感じてとても嬉しかった。

選択したことを失敗したと思ったなら、その後の行動に活かせばいい。

ヒロトが間違った選択を前向きに考えさせてくれるきっかけを作ってくれたことに今でも感謝している。

音声メディア・voicy HIROTOのオーガニックラボ〜『音』と『カラダ』の研究所 放送リンク

今回紹介したアリス九號.のヒロトのvoicyでは、リスナーが心身元気な状態で音楽を楽しんでもらうために、健康になれるメゾットを発信している。

不定期に開催される生放送では、ヒロトへの個人的質問もコメントで読まれることも。

ヒロトは1人1人のリスナーに対し、親身になってくれるので、放送をぜひ聞いてみてほしい。



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