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#アメリカ留学Ⅰ

はじめに


お疲れさまです。Phoenixです。
 note初投稿は、大学時代にしたアメリカ留学について、アメリカ留学するまでの軌跡と留学体験について語ろうと思います。
 アメリカではなくても留学に興味がある人、留学したい人、すでに留学先が決まっている人etc…気軽に読んでいってください。
※誤字脱字はお許しを

プロフィール

学部: 法学部
留学先: アメリカカリフォルニア州サンフランシスコ
留学形態: 協定校留学(大学4年間で卒業・単位認定あり)
期間: 10ヶ月

準備期間

⭐️留学の動機
 きっかけは大学受験にまで遡る。大学受験は自分としては失敗に終わった。オーストラリアのカレッジは高校成績とIELTSスコアでいけるとの情報を得て、オーストラリアに逃亡を試みるもコロナ禍で断念。日本の大学に進学するなら、4年間のうちに必ず留学にいかねば人生変わらないままだと思い、留学を決意。
⭐️学内選考の戦い
 まず、留学形態にはいくつかある。
⑴ 休学して単独で留学 
 学内選考なし、単位認定なし、5年で卒業予定、留学先の学費払う必要あり
⑵ 認定校留学
 学内選考あり、単位認定あり、4年間のうちに卒業、留学先の学費払う必要あり
⑶ 協定校留学
 学内選考あり、単位認定あり、4年間のうちに卒業、留学先の学費払う必要なし
 比較すると、⑶の協定校留学は魅力的。
 ただ、魅力的であるから、人気も高い。
 つまり、競争率スーパー高い🔥(全学部の留学希望者が応募するから)
 次に、学内選考は、1時審査(GPAと英語スコア)と2時審査(小論文と面接)がある。
 ここでポイント。GPAは高いのが良いに越したことはない。2年次に留学したいのであれば見られるのは1年次の成績だから比較的GPAはとりやすい。
 GPAと英語スコア、片方低いならもう片方で補う必要がある。アイエルツ5.5なら、GPA3.9。GPA3.0ならアイエルツ7.0。←ざっくり
⭐️留学先決定後の生活
 とにかく単位を取る。
 法学部は他学部よりも卒業要件単位数が多いし、アメリカに法学部のある大学は少なくて単位認定が期待できないので、とにかく単位をとりまくる。
 バイトして遊んでドライブスクールに通って留学準備手続きして、前期で40単位(年間で最大取れるのは48)とることに成功。結構寝不足だった。いや、かなり。

留学初日

 ここでサンフランシスコ空港到着後のハプニングを紹介。
 持参した荷物は大きなスーツケース1個、大きなボストンバッグ1個、小さめのスーツケース1個、リュック。そう、これらをもって空港内を移動するにはカートが必要。サンフランシスコ国際空港はカートの使用がなんと有料で、たしか8ドルくらい。なかなか良いお値段。支払いマシーン(なんて呼ぶのかわからない)にクレカを差し込み支払いをしたが、どうやってカートをとるのか知らない。
 そうこうしてるうちに後ろに並んでいた人が先にカートをとっていった。OMG。え、カート、とられた…⁈  困った。カートがなければ大荷物で移動は不可能。しかしもう一度8ドル払いたくはない。近くにいたスタッフを見つけ、拙い英語で必死に説明するも、「私たちにはどうすることもできない」と一蹴された。それだけは理解できた。これがアメリカ。on your ownなところがある。留学生活初日は絶望からの始まりだった
 ここで、神様降臨。なんと、近くにいたアジア系アメリカ人男性が、「カートが必要なの?払ってあげるよ」と話しかけてきた。スキャムに合ってるのか?と疑心暗鬼になっていたが、本当に払ってくれた。優しい人なのか…?
 カートはゲットできても、次の試練。荷物が重すぎて自力でカートに載せられない。←貧弱すぎ。
 そして、またあの彼。なんと、荷物をカートに乗せるのを手伝ってくれた。これは正真正銘の善人である。優しさが身に染みた。
 こうして、留学生活初日は絶望から希望に変わったのだった

次に続く…




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