【2023愛知CLエクストラ候補供養】ボタンミミッキュLO忘備録
はじめに
こんにちは、サギちゃん同好会のアリスです。
前回のエクストラ初心者向けの記事ですが、多くの方に読んでいただけたようです。ありがとうございました。
さて、先日2/26に行われた愛知CLのエクストラにひっそりと出場してきました。
今回は無難にドラゴンルギアを使用して5-3というなんとも反応に困る結果となりました。
(開幕0-2して絶望神サガとなりかけましたが、そこから怒涛の5連勝でなんとかバクフーンは持ち帰りましたみんな褒めろ)
しかし、開幕3日前までは全く違うデッキを持ち込もうとしていました。
それが、今回紹介するボタンミミッキュLOです。
なぜ持ち込むのをやめたかと言うと、仮想敵が強すぎて全部粉砕されたためです(練習に付き合ってくれた同好会メンバーおよびエクストラ準優勝者に全部壊されました)
果たして今更こんなデッキに需要があるかどうかわかりませんが、1ヶ月本気で考えて60枚全ての採用理由も言えるので、忘備録として記事にします。
デッキリストと採用カード
既にTwitterの海にて水葬していますが、改めて掲載します。
コンセプトはズバリ「環境デッキ全部の対策詰め込んだら最強じゃね???」というなんとまあ頭の悪い発想です。
ここでいう環境デッキですが、今回の愛知エクストラの8割はルギア・ドラゴ・黒馬の3種類で埋め尽くされているだろうと思っていました。
実際、ルギアとドラゴで7割、黒馬とLO系統で2割、その他1割ではあった(体感なので本当かは分かりませんが)ので、読みとしては当たっていたのではと思います。
以下、採用カードとその理由です。結構長くなるので悪しからず。
ミミッキュ(なりすます)
このデッキのメインアタッカー(?)。無色1で手札にあるサポートをワザの効果として使用することができる。4枚でも良かったが、枠の都合で3枚。実質2回サポートが使えるのと同意味であり、主には後述するルザミーネとのコンボで相手を苦しめる。
wall stall系統デッキの弱点として、ロックするまではどうしても「センパイとコウハイ」や「ダイゴの決断」といった回収カードを優先的に使用せざるを得ないため、相手の「マリィ」や「N」に弱いことが挙げられる。
しかし、ミミッキュなら序盤から回収札→妨害札(逆も然り)連続して使え、比較的速度を落とさずに戦えると判断したためこのカードを軸にしようと考えました。
実際、思っていた以上に柔軟な戦い方が出来たためこの考え方は理に適ってると思います。
動かし方例↓
カビゴン前「ふりそで」→ミミッキュ前へ→なりすます「グズマ」でカビゴン前にしてとおせんぼで相手ロック。
「ザオボー」で特殊エネロスト→サーチャーで回収→なりすます「ザオボー」で1ターンで2枚特殊エネ焼却。
「ロケット団の工作」や「野盗三姉妹」で山焼却→なりすます「ルザミーネ」で妨害札と「ルザミーネ」回収のループ。
などなど、色々出来ます。
また、気をつけたい点として「選んだサポートをワザの効果として使用する」ため、ワザの効果を受けない状態のポケモンにはサポートの効果を与えられないことに注意してほしい。
例1:ビッグパラソルを装備しているポケモンがバトル場にいる場合、「グズマ」や「ボスの指令」で相手のポケモンを引っ張ることが出来ない。
例2:キャプチャーエネルギーがついている時に特性ドヤがおのアローラペルシアンGXについている特殊エネルギーを「ザオボー」でロストに送ることが出来ない。
カビゴン(とおせんぼ)
スタンに突如復活したくそつよカビゴン。前回のとおせんぼカビゴンと比べてHPとワザのダメージが大幅強化された。
役割としてはワザを打てない相手を逃さないこと。そのため、如何にして相手にリソースを吐き切らせるように動くかがこのデッキを使う上で重要となる。
サイド落ちケアで3枚採用もいいが、回収札をいくつか入れているので2枚。大事に使いましょう。
ソーナンス (がまんのかべ)
お手軽特性ロック要員。黒馬のお供として見ない日はないほど、最近よく使われている。
超ポケモン以外の特性を消せるため、特にルギア対面では積極的に置きたいポケモン。ただし、自分側の特性も消えるため置くタイミングには注意。
その他、デデンネGXやクロバットVなどのたね展開ポケモンの妨害などやってもらう事は多い。初めは2枚採用で回していたが、周りに黒馬が多すぎて(当日も黒馬が一番多いと予想)あまり有効的ではないと判断したので1枚採用となった。ルギアが多い今なら2枚でいいと思う。
フリーザーGX
黒馬やターボダークなど、ザオボーが有効的に働かない相手に対してのエネルギー破壊手段。特性でポケモン入れ替え+マルチ付け替えができるので、1枚でカード2枚分のパワーを持っているのが偉い。
後述する「カスミ&カンナ」を使えば無理やり2回エネルギー破壊が出来る。スタジアムのおかげで意外と手札も潤沢になるので決められることは多かった。
使い終わったら「ボタン」ですぐにご隠居していただきたい所存なので、準備は抜かりなく。
デンジュモクGX
特性で特殊エネルギー付きからダメージを受けなくする。昨今の特殊エネルギー環境において、たねポケモンで特性エネを止められるのがコイツと「ギルガルドEX」しかいなかったので、HPが高いコチラを採用。
チラ見せするだけでも、特殊基本両エネルギー入りのデッキでは基本エネルギーを集めさせる→フリーザーGXでかち割る→デンジュモクで詰ませるという動きが出来なくもないです。
ソーナンスが前の時は出さないようにしましょう(220狙撃で1敗)
バリヤード(ベンチバリア)
ガブリアスVやAライコウ、三鳥などの狙撃ワザで壊滅しないための1枚。超タイプかつHP70のコイツが最強なので、これ以外の選択肢はない。
キリンリキ(ロストおくり)
コントロールデッキ御用達のカード。主に「グズマ」や「マリィ」などのサポート、特殊エネルギー、スタジアムなど再利用されると困るものや、最近では対レジドラゴにおいて所謂わざマシンポケモンを使えなくさせる。特に「グズマ」や「あなぬけのひも」といった入れ替え札は早めに処理しておくと、後半の生存率に大きく響いてくるので、優先的にロストおくりしたい。
LO相手は「ルザミーネ」を優先してロストおくりしてループプランを削いでおきたい。
何回か使いたい場面もあるが、1枚あれば事足りるので1枚。
チルット・チルタリス(きせきのまもり)
特性でV・GXポケモンからのダメージをカットできる。このデッキ唯一の進化ポケモンであり、後述の「ボタン」で回収出来ないのが弱点だが、環境デッキの大半のポケモンのワザをカットできるのが強力である。
ワザもデメリット無し無色2で60出せるので、相手のキリンリキなどを2回で倒せる。60じゃ足りないから90にしろ。
チルットはワザで確定眠りに出来るSM7を採用。あくまで緊急用なのでさっさと進化したい。
レジロック(Ωバリア)
相手のトレーナーズの効果を受けない古代能力持ちのポケモン。たねポケモンで持っているのはコイツとラクライしかいないため、HPが多いコチラを採用。最終盤に前カビゴン後ろレジロックの盤面に出来れば相手はワザを打てなくなり、あとはひたすら山を焼却していくだけとなる。唯一の弱点としてあなぬけのひもは貫通する。もし相手のレジロックと対面する場合は最後まで無駄撃ちしないように大切にしましょう。
ハイパーボール
ボール枠はなんでも持ってこられるハイパーボールを2枚採用。最初はネストボール3枚だったのがフリーザーGXの採用でネスト2クイック1→手札の不要札を切りたいのでクイック2→チルタリス採用のため進化も持ってこられるハイパー2と変化していった。キャプチャーエネルギーが4枚あるのと、出た時特性で使いたいポケモンが1枚しかいないので最低限で済む2枚となった。
バトルサーチャー
強いカードは4枚理論信者なので4枚。そのターンで使ったサポートを回収して再度なりすますで使用したり、ロストおくり対策ですぐに回収したりと使う場面は多い。
パソコン通信
強いカードは4枚理論信者なので4枚入れたいが、ルールとデッキ作成ツールがダメと言っているので仕方なく1枚。
同じace specであるダウジングマシンではなく、コチラを採用している理由としては
いつでも使えるかつ、使うタイミングが早ければ早いほど好きなカードの2枚目として有効的となる。
単純に山札の圧縮となる。特に60枚フルに使うデッキでは1枚の重さが段違いなので圧縮出来る時に圧縮をしたい。
の2点が挙げられる。
カウンターキャッチャー
キャッチャー界最強の仕事人。サイドをほぼ確実に先行されるため、いつでもノーコストで使えるのは偉い。主に回収ネットで回収されない、かつワザをほぼ使わないかエネ要求が重いポケモンを縛っていく。雑に使えるように2枚採用。
フィールドブロアー
ポケモンの道具かスタジアムを合わせて2枚まで消し去れるカード。特にかるいしがついた状態のダストダスの特性ダストオキシンを解除出来るかどうかで試合の運び方が大きく変化する。このカードが引けるかどうかでデッキの防御力が大きく左右されるため2枚採用。現環境では2枚未満の採用はおすすめしない。
ふつうのつりざお
ポケモンと基本エネルギーを再利用できる。この枠は人によっては「すごいつりざお」か「レスキュータンカ」になるのではないかと思うが、今回「ふつうのつりざお」を採用した理由として
基本水エネルギーがトラッシュへ送られるかつもう1回利用する構築なので、確実に山に戻せるカードが必要→タンカでは回収出来ないのでタンカは不採用。
万が一LO対面となった際、回収グッズの中で一番多い枚数山札を回復できる(すごいが最大3枚なのに対してふつうは最大4枚)
の2点が採用理由である。
リーリエのピッピ人形
サイドを取られない壁要員。山札下へ自発的に逃げられるため、雑な逃げ要員としても使ったり、微力ながらLO負けを防ぐことも出来る。2回このカードを盾にすることが出来るだけでもゲームの寿命が伸び、その分妨害を通しやすくなるため最低限の枚数として2枚。枠が余れば増やしてもいい。
ビッグパラソル
バトルポケモンに装備すると味方全員が相手のワザの効果を受けないようになる。特に黒馬のアストラルビットを防げるか否かでゲームが決まると言っても過言ではないので、使い所は大切にしたい。
ねじれたスプーン
効果を受けなくするもう一つの道具。パラソルはバトル場にいなければ意味が無かったのに対して、こちらは装備しているポケモンのみだがいつでも効果を発揮してくれるのが強み。一番つけたいのはチルタリスで、最終盤にスプーンチルタリス前レジロック後ろの盤面に出来れば、V GX主軸のデッキは8割方詰みとなる。EXポケモン、非エク、貫通ワザ持ち、不意に出てきたブロアーには注意したい。
N
手札干渉カード兼こちらのドローソース。サイド先行される場合が多く、後半のカウンターカードとして3枚採用。なるべくゲームで不要となるカードはシャクヤで埋めたりハイパー、パソコン通信等で切ってから使って山札の純度を高めていくプレイングをしていきたい。1枚はマリィにしても良いかもしれない。
ルザミーネ
コントロールデッキに必要不可欠なお方。所謂ルザミーネループをするために3枚採用。2枚ではサイド落ちやロストおくりされた場合にゲームにならないため、3枚以下はあり得ない。
基本はルザミーネ+次に使いたい妨害札で拾っていき、相手のスタジアムを割る時にはスタジアムも候補に入っていく。
ボタン
このデッキを組むきっかけとなった、個人的最強カード。「アセロラ」と違ってたねポケモンならいつでも回収することができるため、終盤の詰め盤面の作成、使用済みポケモンの回収……特にフリーザーGXを回収してサイド2を献上させないなど、必要となる場面はとても多い。サイド落ち考慮で2枚採用とした。「クロケア」との差別点は手札に返ること。特にカビゴンで受けてボタン→前ミミッキュでなりすますグズマでベンチカビゴンを出すループが鉄板。様々な受け応えが可能となったので、ぜひ使ってその強さを実感してほしい。
グズマ
呼び出しカード界最強のお方。エクストラの競技シーンにおいて絶対に必要となるカードだが、当然LOをするうえでも盤面ロックからこちらのロック解除のためには嫌でもお世話になる。サイド落ちケア及び相手のロストおくりの標的となるため複数枚搭載が基本となる。
センパイとコウハイ
相手の前のターンにポケモンがきぜつしていれば、好きなカード2枚サーチ出来る強サポート。きぜつしやすいポケモンしかいないので発動機会はとても多く、複数枚投入して何度も使用したい気持ちは分かる。しかし、このデッキはサポートを複数枚打ち続けて戦うデッキであり、攻撃に転じられるサポートの重みが他デッキとは全然違うため、相手に干渉出来ないカードの枚数は極力少なくした方がいいと思い、今回は1枚採用となった。どうしても2回目を使わざるを得ない時はサーチャーで直接回収して使いましょう。
※以下サポートは全てルザミーネで使い回す前提なので1枚採用となります。
ザオボー
特殊エネルギー環境になればなるほど輝く妨害カード。消し去りたいカードは対ルギアやドラゴのダブルドラゴンエネルギー、特性ダストオキシン用ポケモンのどうぐ、サイレントラボなどなど。特に対ルギアやメロゲノに多く採用されている「スペシャルチャージ」で特殊エネルギーを再利用されないようにするとゲームがだいぶ楽になるので、積極的に狙っていきたい。
ポケモンレンジャー
相手のワザの効果を無かったことに出来るカード。主に「オルタージェネシスGX」の効果を消すために使用する。このワザを放っておくとゲームにならないため、対三神ではなるべく早く手にしておきたい。その他、黒馬の「シャドーミスト」やクワガノンVの「パラライズボルト」など、厄介な効果を消すのに利用したい。
ロケット団の工作
コイン判定次第だがノーコストで最大4枚相手の山札を焼却できる。相手をロックした後はコレとルザミーネをループさせてとにかく相手の山札を焼却するのがこのデッキの基本的な勝利パターンとなる。ミミッキュのおかげでロケット団→ルザミーネと1ターンで完結するので、速度を保ちながらゲームを進められる。
あくまでもコイン判定なので確実に山札を焼却したい場合は「ジュジュべ&ハチクマン」を採用してほしい。※こちらもLOする恐れがあるのであまり推奨はしませんが……。
野盗三姉妹
相手のグッズを焼却できるカード。特にバトルサーチャーやスペシャルチャージといったゲーム進行を左右するカードは早めに使えなくさせたいので、ロケット団の工作共々積極的に使っていきたい。
フレア団のしたっぱ
バトルポケモンのエネルギーをなんでも破壊できるサポート。序盤で使えると相手のテンポを崩せる場合が多い。特に先攻をとったレジドラゴVの基本エネルギーを破壊できるのは「ザオボー」では出来ない芸当なので、上手く使い分けていきたい。
ふりそで
たねポケモンを山札から直接ベンチ及びバトル場へ出せるカード。たねポケモンが多いこのデッキならではのカードで、いきなりキリンリキのロストおくりやカビゴンの特性とおせんぼが射出されるため、相手からすると結構面倒な動きとなるはず。序盤で使えれば展開札としても優秀だが、相手の盤面に何かするわけではないので、使い所は見極めたい。
シャクヤ・グラジオ
ともにサイド落ちをケアするカード。両方入れている理由として、
シャクヤだけ→必須札とともにサイド落ちした場合回収方法がほぼ無いのでゲームが崩壊する
グラジオだけ→必須札が2枚以上同時落ちした場合どちらかしか回収できずゲームが崩壊する
となるのを構築段階で防ぐのが目的。
60枚フルに使うデッキのため、自分はよく「サイドも手札」と言っている。どちらも入れることによって少しでも手札として使え、それが勝ちに繋がる可能性があるならば、採用しない手はないと個人的には思っている。
カスミ&カンナ
このデッキのビックリドッキリメカ。手札5枚も貯められるか? と最初は思ったが、後述するスタジアムのおかげで結構な確率で使うことができた。
特に使いたい相手は黒馬。ザオボーが効かずフレア団だけでは間に合わないので、無理やり2回フリーザーのGXワザを使って処理していきたい。ただし、そのままでは返しにサイド2を献上するだけなので、あらかじめNで手札に干渉する、逃げエネが重いポケモンのエネルギーを目標とするなどの対策はしていきたい。
トロピカルビーチ
エクストラにて最強のドロースタジアム。これのおかげでエクストラのLOデッキが伸び伸びと戦える。
初期手札に1枚は抱えておきたいので本当は4枚採用したいのだが、枠の都合&入手難易度がえげつないため泣く泣く3枚に落ち着いた。
ちなみにトロピカルビーチが使えないとする場合は、シンオウ神殿、ザシアンV、森の封印石が採用候補となる。その場合、デンジュモクGXがシンオウ神殿と役割が被るため不採用となる。
今回このデッキを考えるのにあたり、トロピカルビーチを貸して頂いたNさんとSさん、どうもありがとうございました。この場を借りて謝礼させていただきます。
キャプチャーエネルギー
山札から直接ベンチにポケモンを呼べるエネルギー。最序盤に引けるかどうかで結構生存率が変わっていく。
特にデメリットが無い無色エネルギーとして優秀なのと、山札圧縮に繋がるので脳死で4枚フル投入。
リサイクルエネルギー
場でトラッシュされた場合手札に戻ってくるエネルギー。逃げエネルギーとして使うとノーコストで戻ってこられるので、手張り権が余っていたら逃げエネルギー1のポケモンに張っておきたい。
2枚で十分回せたので2枚採用。
基本水エネルギー
フリーザーGXのGXワザを打つのに必要の他、黒馬の「シャドーミスト」を使われていても使えるエネルギーとして採用。1枚ではサイド落ちがキツいのと、カスミ&カンナでもう一度使う可能性があるので2枚採用。
不採用カード
1ヶ月破壊と調整を繰り返した中で、いくつか不採用となったカードがあります。それもいくつか紹介していきます。
ザシアンV
特性ふとうのつるぎで3ドロー出来るシステムポケモン。序盤の安定力は上がるものの、率先して狙われてフリーザーとともにサイドを2-2-1-1と進められ、実質サイド4で戦うこととなるため、今回不採用となった。
森の封印石
ザシアンVにつけることで好きなカードを持ってこられる。ザシアンが不採用になったことで必然的に不採用となった。
ミルタンク(ミラクルボディ)
ポケモンVからダメージを受けなくなる。ドラゴやパルキアが多い時はそれなりに戦えたのだが、黒馬が増えてゲンミミやオロヨノが目立ち始めて単体では止められなくなったため、チルタリスに枠を譲る流れとなった。
シンオウ神殿
トロピカルビーチを採用するにあたり、スタジアム枠を割くために不採用。代わりにデンジュモクGXが特殊エネルギー対策として採用された。
トロピカルビーチを入れない場合はシンオウ神殿が候補となる。
プリズムエネルギー
たねポケモンについていると全色エネルギー1個分となる。デンジュモクGXのGXワザを打つ可能性も考慮して基本水エネルギーを1枚替えていたが、相手のシンオウ神殿に邪魔されて肝心のコールドクラッシュGXを打てなかったゲームがあったため不採用となった。
一応バリヤードやソーナンスのワザを使えるようにはなるが、使う場面はほぼ無いと思われる。
終わりに
久々に本気でデッキ構築を考えた1ヶ月でしたが、結構楽しかった思い出が多かったです。
勝った試合よりも負けた試合から得られることが多く、今後のコントロールデッキに対する動かし方の勉強になったと思います。
一応、トロピカルビーチ不採用の時のレシピを貼っておきます。まだエクストラバトルの日も続くようなので、よかったら使ってください。
何か質問とかあれば、お気軽に連絡してください。
作者Twitter:@alice_ichimon
ここまで見ていただき、ありがとうございました。