金鉱ではスコップを売るべし
今だから読んでほしい
【客家18の教え】第十一の教え
アメリカのゴールド・ラッシュで、大きな金脈を掘り当て成功した者は、ごくわずかである。しかし、ゴールド・ラッシュに浮かれている金鉱で逸早く彼らにスコップを販売した業者は、全米有数の企業に成長した。そして、その作業着を作ったあの世界的に有名なワークパンツ。それが、リーバイスである。
…………
『風が吹けば桶屋が儲かる』にも通ずる。
関係ないと思えるところで、その恩恵を受け、幸せになる人がいる。
それを見抜くには?
商店街のふとん屋、一体どんな商いをしてるのだろうか。商店街は閑散としていて、客など一人も通ってない。
なのに、なぜ潰れないのか。
じっくり考えてみよう。
自分の現在地を知り、俯瞰できれば、ビジネスチャンスなんて、そこかしらに落ちているのだ。それは光り輝くものではなく、誰かの目的を叶えるものだ。
可視化されたもの全てに自分のエッセンスがあることに気づこう。周囲を注意深く見ていれば、どこに行っても何らかの役に立てる。
それは、とても楽しくて、とてもやり甲斐があって、とてもシンプルに違いない。
いま誰が何を必要としてるのだろう。
そう、俯瞰して感じてみれば、そこにあなたのポジションが見えてくる。それは、誰も気づかない、けれど、とても大切なポジションである。
人のために何かを成すとは、そういう視点を育むことであり、それを育てておけば、歩む道も速度も変化する。
目の前の事をシンプルに考えてみよ。
感情、思考、環境など、棚の上に上げてしまえ!
あなたが何を成し遂げたいのか?
あなたが生きてるうちに何を伝えたいのか?
その中から、見えてくるあなたがしたい事は、あなたの中に既にあり、それを見つけたら、あとはそれを社会のパラダイムにあわせて表現していくだけなのだ。
とてもシンプルな構図が見えてこないだろうか。
#メタ認知
#ブルーオーシャン
#格好いい仕事ではない
#風が吹けば風呂屋が儲かる
#見抜く力とは俯瞰力
#見守る優しさ
#目標を決めたら目標を見ず
#ただ目の前の事をこなすだけ