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五十人の仲間が成功の核心となる

【客家18の教え】第十の教え

50人の仲間が、自分の手足となってくれることが、成功の鍵となる。

運は実力である。
運は、人間が運んでくるのだから、他人とどのように接するかによって、その人の運が決まる。
「運を呼び寄せる人には共通の特徴がある」
=複利計算的思考。

50人の仲間を複利計算的思考で、最大限に活用するのだ。

…………

アニメ『一休さん』には生きるために必要な学びが
沢山あった。

ある回のお話…
仕事のご褒美に何が欲しいか聞かれた時に一休さんはこう言った。
「この六畳一間の畳のスミに、今日は1粒の米を、明日はその倍、明後日はその倍、全部で24日(畳六枚でスミが24カ所ある)働くので一日ずつ倍にしていってください」。

はたして24日後に一休さんがもらった米粒の総数はどれだけだったか想像はつくだろうか?

なんと最後には、24スミ目には840万弱の米粒(ざっと180kgくらいの米の量)が置かれることになり、一休さんはあわせて500kgの米を手に入れることになった。

「複利は奇跡を生む」

もちろん複利の果実をとるには大前提がある。
それは「そのままにしておく」ということ。
勇気と言ってもいいくらいの、そしてなかなかできない大前提かもしれない。しかし、それが「絶対に負けない」大前提だからこそ、このような複利の奇跡の話に富裕層は敏感に反応するのではないだろうか。

置いておくだけの原資を手に入れる。先ずはそこからだ、という人も多くいるだろう。


#一休和尚
#塵も積もれば山となる
#一円を馬鹿にすることなかれ
#福利は奇跡じゃなく現実
#複利計算的思考
#浪費的副産物を増やさない
#徳を積むも同じこと

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