4年ぶりの大冒険、北欧ひとり旅!
前回の投稿では私の海外ひとり旅の心得10箇条をシェアしましたが、そんな心得を引っ提げついに4年ぶりの海外ひとり旅に行ってきました。
行先はずっと行ってみたいと思っていた北欧(フィンランド&デンマーク)でした。
アジアとアメリカで育ち、ヨーロッパにはなかなか縁のない人生でしたが、初めてヨーロッパ圏にいったのは、大学2年生の時。第二外国語がスペイン語だったことから友人と二人でスペインのバルセロナにガウディ建築を見に行きました。その度は私の中の海外旅行ランキング上位に食い込む忘れられない旅になりました。初めて触れたヨーロッパの街並みはアメリカやアジアで見ていたものとは全然違って、世界にはまだまだ知らない景色が沢山あるんだと実感したのを覚えています。
その後、大学の卒業旅行では女子3人でイタリア5都市を個人旅行で周りました。ツアーじゃないことをいいことに、自分達で列車のチケットやホテルを予約してフィレンツェではついつい買い物と散策に時間を費やしすぎて、次の行程に影響を出してしまうなんて珍道中を繰り広げました。
そして約10年の時を経て、念願の北欧への旅を決めました。
正直過去に行ったひとり旅は家族旅行や出張で一度は行ったことのある土地に1人で行くようなものでしたが、今回は本当に未開拓の土地に1人、しかも初めて一度の旅行で2か国訪れるということで内心ドキドキしながらチケット予約しました。
旅程はDay0:夜便で羽田からヘルシンキに移動。Day1~3:ヘルシンキ観光、Day4~5:コペンハーゲンに移動&観光、Day6~7:コペンハーゲンからヘルシンキ経由で羽田に移動といった流れでした。
それぞれの国で何をして、何を感じたのか、これから少しずつ投稿していこうと思います。
ただ一つ、4年ぶりの海外旅行を通じて感じたこと。
それは、私はつくづく新しい土地でその文化や風景に触れ、世界はこんなにも素敵な景色で溢れているんだと自分の目で見て、自分の肌で感じて、自分の足で歩き回って自分の中に刻んでいくことが好きなのだと再確認したことでした。そして、それと同時に日本という自国に対する誇りや興味も不思議と湧いてくるものなのです。
では、次回は人生初の北欧旅:ヘルシンキ編について投稿したいと思います。