大人の夏休み inロンドン
やってきました!今年もこの季節が!!!
去年の北欧旅行から1年。今年のひとり旅の目的地は「LONDON!!」
ロンドンは長年自分の目で見てみたいと思っていた街で、私のバケットリスト行きたい場所カテゴリーの中で上位にあった目的地だった。
最上位にあった北欧旅行を去年果たし、いつかいつかと思っていたロンドンに思い切って行くことにした。この大円安時代に!
ロンドンはとにかく物価が高い。。元々物価が高いのに、円安の打撃でさらに物価高になっているということもあって、実際に行くか躊躇していた。
けど、、Time is Money!「いつか、のいつかは来ないかもしれない」というのが私のモットー。だから、行ける時に行こうと思って奮発してチケットを取ったのです。
旅にはいつも目的があるんだけれど私の場合は「美術館巡り」。今回は計4つの美術館を巡ってきました(この話は追々書いていきます)。
ひとり旅をするときは目的があった方が良くて、友達・家族・恋人と一緒に旅をする場合には、目的がなくぶらついても、空き時間があっても話をしていたり何もしていなくても良い時間になるのかもしれないけれど、ひとり旅だと手持無沙汰になってしまうし、なにより自分の好きなことに没頭できる貴重な時間だから200%楽しむのが鉄則なのだ。
そんなこんなで2024年大人の夏休みが始まったのでした。
ロンドンまでは直行便で14時間のロングフライト。。長かったけど、ワクワクしすぎてアドレナリンが出ていたのか中々眠れず・・・。
到着は16時前だったのだけど、白夜のヨーロッパは21時を過ぎるまで暗くならないからまずはBaker Streetでシャーロックホームズを見たり、ビートルズショップに行ったり、早速ロンドンを満喫し始めた。
そして、この日の目的は「世界一美しい本屋」ともいわれているDAUNT BOOKS。ウィンドーも本の並べ方もとても綺麗で壁いっぱいの本がワクワクする空間だった。私は洋書のカラフルでデザイン性の高い本を見ているのが大好きだから、アートブックを見るような気持ちで本を眺めて、1冊ロンドンに纏わる本を記念として購入してきた。
初日の夜はイギリス名物Fish&Chipsを食べに行った。有名店だけあってお魚がとっても美味しくて絶妙な塩加減だったなぁ。ひとり旅あるあるだけど、シェアが出来ないから海外の特大サイズが提供されると食べきるのが大変。。このFish&Chipsも大量のポテトの上に30㎝くらいの魚のフライが乗っているシェアサイズだったから、半分は持ち帰りにした。
でも、初日から食べると決めていたもの、見に行くと決めていた場所に行けて大満足の時間を過ごすことが出来た。
予定をいっぱいに詰め込んだプランを抱えてDay2以降も私は、ロンドンの街を歩いて歩いて歩き回って自分の好きに没頭する日々を過ごしてきた。
土地に呼ばれるとかいうことを聞いたことがあるけど、そのタイミングでその場に行こうと思うのは何か意味があるのかもしれない。正直どんな意味があるかは分からないけれど、少なくとも今回の旅をする中で感じたのは、自分が「ここに行ってみたい」と思った時、その興味がピークの時に旅をすることがその旅を1番楽しむ秘訣なのかもしれないということ。
だって来年になったらまた別の場所に想いを馳せているかもしれないから。
皆は大人の夏休みどんな旅をするのだろうか。
この歳になっても、大人になってもまだまだ新しい体験が沢山あって、いくつになってもワクワクすることって出来るんだなって思った。
Day2以降のロンドン旅行記はまた次の投稿で!