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効率化は魔法だと知ったころの話

こんにちは。aliceです。
今日は大寒ですね。
まだ寒い日が続きそうなのに、ちょっとずつ春が近づいている感じがするのが好きです🌼

この話は、時間がたっぷりあった頃、寝る前に「明日も何かすることがありますように」と祈っていた私が、ExcelVBAを学び始めてから、ちょっとずつ日々の過ごし方や周りとの関わり方が変わり、前より自分が好きになったことについて書いた話の6話目です。

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前回のはなし

ExcelVBAを仕事で使うようになってから、自分が仕事ができると思われるよりも、「なんか知らないけど私の周りの人が仕事ができるようになるよね」って思われた方が嬉しいなと思うようなって、どんどん仕事を手放すようになりました。



そんな感じで、できることは周りの人にお願いして、私は新しいツールを作ったり、素晴らしく整理されていないものたちを片づけたりしていました。

気づいたら効率化が好きな人になっていました💖
いや、効率化が好きなのではなく、ラクをしたいのです🥹

仕事が減った、ばんざーい🙌
仕事をなくした、ばんざーい🙌🙌

なので「今日からもうこの仕事はやめます」とか「これはこんな感じに簡単にしました」と言うことがあるのですが、すると「わーい🙌」となります。


そのときに言われるのが「これでやりたいことができます🥺」ということでした。
そして、効率化することはその人の個性を引き出すことなんだということに改めて気づきました。



数年前は、そんなこと言えなかったな。
何かを効率化するということは、誰かの仕事(ときにはやりがいだったり存在価値だったり)を取ってしまったり、今までのやり方を否定する気がしてそんなこと言えませんでした。


でも全然そんなことはなかった。


空いた時間に何をするかは人によって違っていておもしろいんですよね。
ある人は新しい取引先を探したり、ある人はぐちゃぐちゃなデータをきれいにしたり。
あぁ、なんかみんなが好き勝手やってくれるっていいなぁと思いながら眺めています。


そして、それが実は私が一番やりたかったことだということに気づきました。
なんかいいですよね。
かかわった人たちがそれぞれの個性を発揮してくれるの。

表情がきらっと変わるときになんとも言えない気持ちになります✨


などと書きながら、2025年は効率化も手放そうと思っています。
もっと自由にわがままになります🤗

つづく
(次で終わりです🙇)



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