ものもらい
少しまえに、娘が目にものもらいができ、台座灸をしました。
ものもらいには、人差し指第二関節の「ニ間」にお灸をすえると良いそうです。
とはいえ。
ものもらいの原因は、暴飲暴食、特に陰陽の両極端な食事の取り方です。
春休みのお泊りなどのイベントが続いて、母の目の届かないところで子どもたちは
極陰性の食べ物(冷たく甘いアイスや添加物の多いお菓子)と
極陽性の食べ物(お肉など)を堪能したもよう。(寝る時間も遅くなったようす)
冷たく甘いアイスは腎臓に、添加物や質の良くない油脂は肝臓に負担がかかります。
季節は春。五行でいうところの「木」は「肝」に相当します。
肝につながる目に症状が出やすい時期でもあります。
肝を癒やす酸味であり、酸化した血液をキレイにしてくれる「梅エキス」で対処します。
すべての内臓機能をアップしてくれる松ジュースも忘れずに。
朝晩耳かき一杯を舐めてもらい、夜は早めに就寝してもらいます。
数日で「治った〜」とご機嫌になり安心しました。
子どもたちを観察していると、体調不良の原因は、環境の変化と食事でした。
クスリ無し育児も11年になりました。
病院にかかる必要がありませんでした。
何を食べるかよりも、何を食べないか。体調が良くないときは食べる量を減らして良く眠る。
食べるものは血を綺麗にするものだけにする。
子どもたちにはそれだけで充分でした。
大人のわたしは… わたし自身もまったく病院にも歯医者にもかかりませんが、食べもの以外からもダメージが体調にでますね。
低気圧や人間関係、PMSなど、ですかね。
そんなときは、もぐさ灸を丹田に乗せてじっくり温めるだけで体調も気持ちも安定します。
温セラがあって、本当に助かっております。
温セラは、家庭でご家族に手当てができる民間療法なので、できる用になっておくと便利です。ご自身のメンテナンスにも。