映画・グランメゾンパリ
先日、カルキ2898-ADを観ようか否か悩む呟きをしましたが、結局グランメゾン・パリを観てきました。
まず、始まって思ったこと。
今の時代、おじさん(キムタク)が金髪にしても違和感がないんだなぁ、と。
昔だったらおじさんにもなって金髪だったら、ヤンチャが卒業できない痛いおじさんか土木業の人ってイメージでしたけどね。
サスペンスでもアクションでもない映画だけど、映画館で観る価値はあるか?
結論から言うと「絶対映画館で観た方がいい!!」
年末にグランメゾン東京のスペシャルドラマが放送されていたじゃないですか?
あれと比較するとよく分かるのが、観ているだけでヨダレが出まくる!
料理の美しさもそうなのですが、今にも香りが漂ってきそうなんです。
ジューッ!とか料理の音も食欲をかきたてます。
パリの三ツ星レストランのコースっていくらくらいなんだろう?と調べてみると260€から(日本円で約4万)とあるのですが、ある方のブログにランチのお会計を見ると750€(日本円で約12万)!?
ヒョエー!
恵比寿のロブションもスペシャリテならそれくらいのお会計になるけど、ランチなら高くても5-6万くらい。
まぁ、お酒は客の懐事情見られて持ってこられますからね。
劇中で冨永愛さんが、メニューに合わせてお酒の種類も変えて飲まれているシーンを見ると、こういう時はお酒の味も分かる女だったら良かったのにって思うかも、と。
味の違いは分かりますが、それが美味いかどうかとなると全く分かりません。
アルコール耐性がないからかもしれませんが(嗜む程度には飲めますが、好んで飲むことはないです)。
三ツ星をかけて作り上げたコースで1番食べてみたかったのはミッチーのサラダ。
赤紫蘇のグラニテとドラマにも登場した鱗焼きも気になります。
調べてみたら、日本で食べられるんですって!
でも御殿場のMaison KEI遠い💦
昼でも夜でも安いけど、往復5時間はツライよ。
一度だけ東京から行ってホントに疲れた(別れた夫が転属する前に一度だけ電車で行ったことがある)。
ロブションで思い出した。
ロブションは娘連れて行こうと思ったら、10歳以下は入店出来なくて別の店に行ったんだけど、気づけば娘もロブションに行ける歳を過ぎていた。
我が家、基本的に外食で注文前にメニューの値段を気にすることが無いので、旅行するといくら使ったか(今は全てキャッシュレス決済なので)いつも分かりませんw
交通費と宿泊費の安さには拘って予約するのに、その旅費以上に現地でお金を落としていますw
年末の金沢旅行は新幹線の時刻選べて(もちろん指定席)、三ツ星ホテル2泊3日、大人と小人各1名で5.3万でした。
春休みの福岡旅行はANAで(出発時刻はもちろん選べる)三ツ星2泊3日で金沢旅行と同じくらい。
ハワイじゃないけど、食費だけで1日2万くらい使ってた日もあります(笑)。
こんな母の元で育っている娘、食事の金銭感覚が将来的に大丈夫かな?とちょっと心配に思うことはたまにあります。
というのも、若い時に「好きな物食べていいよ」と言われて連れていかれた焼肉屋で、その人は会計で5-6万くらい払ったそうで、会計金額で文句言われた事があるそうです(全然記憶にないんだけど、私が憤慨しながら実家に帰ってきて話していた、とよく親に言われてました)。
あとは、ランチで牛角に行って、肉とビビンバと冷麺とデザートと……それなりに食べたお会計が8000円でお釣り来て「めっちゃ安かった!」と口走ってしまうところとか。
焼肉の会計としては安いとは思うのですが、ランチタイムで1人4000円は安くはないんじゃない?と。
でも叙々苑ならカルビ2人前しか頼めないじゃんw(今は値上がりしてるから、2人前頼めない)
あ、でもファストフードもファミレスもよく行きますよ?
うん、あくまでイメージだったわよw
味は普通にファミレステイスト(笑)。
そうそう、日本人に違和感なく溶け込んでいるのに韓国語話すパティシエのユアン。
ん?なんか見覚えある顔だよな…誰だっけ?
あ、2PMの人か!(オク・テギョン)←思い出すの遅いよ!w
彼、言語は多彩なんですよね(その昔はスペイン語も中国語も話せた)。
もう20時じゃん!
12時間後にはつら〜い現実が訪れます(仕事始めだよw)。
さっさと寝ねば。