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2024.02.27 SNSで知る旧友の結婚報告
中学校で親しかった友達が第一子を出産したことをインスタの投稿で知った。
驚きと祝福の気持ちと、ちょっと、いや半分くらい寂しい気持ちになった。
結構親しくしていたのに、いつの間にかこんな距離感になっていたのか~と。
高校はクラスも部活も違うのでほぼ一緒に過ごしていないし、それにもうあれから7年くらいも経っている。そりゃそうか、と少し落ち込む自分をなだめる。
もう予定を合わせて会うことはないのかな。
会う必要性が生まれないと会う約束はできないのかな。
なんて、相手の気持ちを伺いすぎてメンヘラっぽいことを考えてしまった。
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「思いやる気持ちと自分らしさを保つことの両立は難しい」
歳を重ねるほど自分のことを客観的に見れるようになった半面、自分の感情を押し殺してしまっているということに気付かされた。
「こんな時、みんなならどう考える?」
「ふつう(あまり使いたくない言葉)ならどれを選ぶ?」
こんな風に得体のしれない世間体を気にしたり
「〇〇なら、どうするかな」
「こんな時〇〇さんならこうしてたかな」
とか、身近な人や憧れの人の視点を想像してみたり。
違いや多様性を理解するには、たくさんの経験が不可欠。
いろいろな人の話を聞いてたくさんの知識をインプット。
そうしていくうちに、影響力を受けやすく、軸がブレブレな私は
どんどん溶けていく。そんな感覚。