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【最強】この15分足逆張り手法さえ覚えればもうFXの勉強必要なし!
どうも
こんにちは、証券会社出身トレーダーの塾長かずきです。
今回のテーマは
「【最強】この15分足逆張り手法さえ覚えればもうFXの勉強必要なし!」
です。
FXを始めたけどなかなか勝てない。
これは勉強しないと永遠に勝てないぞ。
とはいえ、仕事から帰ってきて疲れ果てた状態では
とても勉強する気になれない...。
こんな風に考えて、FXを諦めかけていませんか?
大丈夫です。
今回紹介する手法は、勉強なんてする必要ありません。
ただ、最低限この記事でお伝えすることは覚えてもらいます。
しかもこの手法、エントリーしたら指値と逆指値を設定するだけ。
あとはもうチャートを見る必要すらありません。
仕事で疲れていたとしても、そのくらいならできると思いませんか?
エントリー条件が複雑なんじゃない?
と思われるかもしれませんが、
あるルールに従って1本ラインを引くだけですので簡単です。
しかも僕が検証した結果、勝率は80%を超えてました。
この記事の内容をしっかり覚えて、是非試してみて下さい。
そしてその結果をコメント欄に書いてくれるとうれしいです。
エントリールール
では、エントリールールについて説明します。
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使用するチャートは15分足チャートです。
通貨ペアはドルストレートにしましょう。
ドル円、ユーロドル、ポンドドル、オージードルなど、通貨ペア名に”ドル”が入っているのがドルストレートです。
まず、15分足チャートでこのチャートのように
N字型になっている通貨ペアを選んでください。
このチャートの場合はダウ理論の上昇トレンド定義になっていますね。
①と③の安値は切り上がり、高値も切り上がっています。
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この形が逆になっている場合でも構いません。
ダウ理論の下降トレンド定義になっていますね。
①と③の高値は切り下がり、安値も切り下がっています。
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それではショートエントリーから解説していきますね。
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まず上昇のNを形成しているチャートを探しましょう。
次に、安値①と安値③結んで上昇トレンドラインを引きます。
レートがその上昇トレンドラインを割ったところがショートエントリーのポイントです。
利益確定は直近の安値、つまり上昇トレンドラインを引く時に結んだ2点目の安値で行います。
損失確定は直近の高値で行います。
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ロングエントリーの場合も見てみましょう。
下降のNを形成しているチャートを探しましょう。
高値①と高値③結んで下降トレンドラインを引きます。
レートがその下降トレンドラインを上抜けたところがロングエントリーのポイントです。
利益確定は直近の高値、つまり下降トレンドラインを引く時に結んだ2点目の高値で行います。
損失確定は直近の安値で行います。
これをただ繰り返すだけです。
この手法はトレンド転換点を狙うやや逆張り気味の手法になります。
どこでエントリーすればいいのか分からない。
という初心者さんでもこの手法なら簡単ですよね。
高値安値を見つけたり、トレンドラインを引いたりという作業は
ある程度の慣れは必要ですがすぐに出来るようになるので安心してください。
損切は確実に行う
この手法、とっても簡単なんですが
損切のポイントにきたら絶対に損切してください。
そんなの当たり前じゃんと思うかもしれませんが、
むしろ「普通は」これができないんですよ。
ある程度FX経験がある方は、うんうんと頷いてらっしゃると思いますが、
本当にこれが出来ない人が多い。
もし始めから損切を確実にできたよって方いたら是非コメント欄で教えてください!
いざ、損切すべき状況に置かれた時
「もう少し待てば戻るかもしれない」
「利益にまではならなくてもいいけど±0で決済したい」
このように思ってしまうものなんですね。
特にFX初心者にとって、
損切をするという当たり前の行動がとても難しいんです。
放っておくとどこまでも損失が膨らみ続けていく...
そんなリスクもあるFXでは、
一定のところで見切りをつけるというのがとても大事。
ソワソワして待つよりも、
さっさと損切して、次のトレードに入ったほうがいいです。
短時間で何度もトレードできるのが短期トレードのいいところなんですから。
短期トレードでは、1回あたりの期待利益は少なくなります。
また期待利益が小さいということは、損失が少ないとも言えます。
また、一撃で爆益を狙いたい方には向いていません。
ただ、取引回数が多くなるので収支が安定しやすいというメリットがあります。
月単位でマイナス収支になる可能性は限りなく低いということですね。
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ただし、損切りができないとこのメリットが逆にデメリットになります。
もしもそんな時に急落に巻き込まれてしまったら...
それまでコツコツ積み上げた利益を一度の取引で一気に溶かしてしまうことになります。
いわゆるコツコツドカンですね。
短期トレードは、利幅が少ないからこそ確実に損失が少ないうちに損切していくことが大事なんですね。
今回の逆張り手法は、損切さえちゃんとできれば、
勝率から見て利益は増え続けていくはずです。
1,000円の利益を10回出して1万円稼いでも、
たった1回の取引で1万円の損失を出すと利益がゼロになりますよね。
確実に損切していきましょう。
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FXの損切目安や損切ルールの決め方には、いくつか種類があります。
例えば、
・損失額で決める方法は、資金の〇(まる)%損失が出たら損切すると決めておく方法です。
・値幅(pips)で決める方法は、例えば30pips逆行したら損切りをすると決めておく方法です。
あと、直近の高値や安値で損切とかも、よく使われます。
・テクニカル分析を活用して決める方法は、例えば移動平均線を基準にする方法です。
移動平均線を上抜けたら、下抜けたら損切するといった方法ですね。
リスクリワード
リスク・リワードとは、
1回の取引で許せる損失額と利益の割合を決めておく方法です。
今回の手法ではリスクリワードの設定をしていませんが、
トレンド転換点でエントリーしますので、
このリスクリワードをもとにターゲットを決めると利益が増える可能性があります。
そのあたりは慣れてきたら実際に検証してみてください。
リスク・リワードを「1:(たい)2」以上とするなら、
「損失1に対して2以上の利益を出す」と決めるルールです。
「損小利大」というやつですね。
「損失は小さく抑え、利益は大きく伸ばす」という意味で、
2回損しても、1回の利益が 2回の損失額を上回ればいいということです。
だから例えば、運用資金が20万円だとすると、損切り金額は4,000円、
利確金額は8,000円以上というように決めておく。
20万円の資金で4,000円の損失なら、10連敗した時でも
16万円の資金が残るので大損は防げますね。
リスク・リワードが1:2以上なら勝率は33.33%以上で、
3回に1回勝てばいいというのがわかります。
必ず検証する
初心者がトレードで勝ち続けられない原因の一つは、取引結果を検証していないからです。
取引を見返して、改善していけば、確実にプラス収支に近づいていきます。
欲を言えば、エントリー決済した場面をキャプチャーして保存しておきたいところですがノートに取引を記録しておいて、時間がある時に振り返ってみるだけでも違います。
例えば、
・通貨ペア
・取引時間
・取引量
・エントリーと決済の根拠
・損益結果
この5項目を記録しておくだけでも 後から見直して検証できます。
それでは、この手法の検証をしてみましょう。
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ドル円チャートです。
トレンドラインを割った150.56でショートエントリーし、
直近の安値150.31で利確です。+25pipsですね。
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こちらは、151.17でショートエントリーして、150.87で利確。+30pipsです。
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一番右側は149.74でエントリーして 149.52で利確。+22pipsでした。
この3回のトレードでトータル77pipsのプラスでした。
この手法注意点
この手法で注意する点が3つあります。
それはスプレッドが広い通貨ペアでの取引はしないことです。
短期トレードは、小さな利幅を狙っていくものなので
スプレッドが広いと、その分得られる利益が少なくなるんですね。
スプレッド幅プラス分以上の利幅がないと利益がでません。
検証では勝っているように見えても、実際に取引してみると、
ほぼ利益がゼロだったということもありえます。
二つ目は、ボラティリティが小さい時間帯のトレードはしないことです。
ボラティリティとは、価格変動の度合いを言います。
ボラティリティが小さい時は、価格変動が小さいので、
利幅は小さいし、ダマシも多くなります。
特に日本時間早朝(午前5時~7時頃)は取引量が少なく
スプレッドが広がりやすいので、取引は避けたほうがいいです。
ロンドン市場とニューヨーク市場が開く16時~翌2時は、
ボラティリティが大きくなるので、この時間帯に取引することをおすすめします。
三つ目は、時間足を変えないことです。
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例えばこれは1分足の チャートですが、
小さな値動きでも5分足や15分足と比較すると大きな値動きに見えませんか?
たった数pipsの値動きだったとしても、勢いが強いと錯覚してしまうんですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ご覧いただいた通り、超簡単な手法なので是非試してみて下さい!
損切は絶対ですよ!
それでは、また次回お会いしましょう!
今日もお疲れ様でした!
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それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
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それでは、今日もお疲れ様でした!