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"いくぞ25":Algomaticが掲げる桁違いの挑戦と感動の年末総会

こんにちは、Algomatic 横断CoS大田(@OTA57)です。12月17日、Algomaticの年末総会と忘年会が盛大に開催されました。今日はその模様をお届けいたします。

本記事はAlgomaticで開催している アドベントカレンダー2024の20日目の記事です。メンバーによる他の投稿もよければご覧ください 🎄📅


感謝の気持ちを込めて:Algomaticの年末総会と忘年会

年末総会はオフィス近くの貸会議室で、忘年会はオフィスで行いました。現在の規模を考えると、おそらくこれが現オフィスで実施する最後の全体会になるだろうと、少し感慨深いものがありました。
※ オフィスの移転予定があるわけではなく、現オフィスだと入りきらなくなるので、外の会場を借りるだろうという意味です。

今年のテーマは「感謝」。一年間、全力で走り抜けてきたメンバー一人一人に感謝の気持ちを伝える、温かな雰囲気に包まれたイベントとなりました。

年末総会という名称には、ちょっとしたこだわりがあります。通常の「納会」では早すぎるという思いから、「年末総会」と名付けました。この名称からも、年末まで全力で駆け抜けるAlgomaticの精神が感じられますね。

成長の軌跡:1年間の驚くべき進化

Algomaticの1年間の成長は、驚異的なものでした。仲間の数は100人を突破。カンパニー数も2つから4つへと成長を遂げました。

少し古いですが、CEO大野のnoteより抜粋

この急成長の裏には、一人一人の努力と献身があったことは言うまでもありません。CEO大野は「今日は一年間頑張ったみんなに感謝する日です」と語り、メンバーの努力を称えました。同時に、「まだ今年は終わってないし、明日になればまた走ります」という言葉からは、さらなる成長への意欲が感じられました。

総会冒頭のスライド

Algomatic Award:メンバーの努力を称える特別な表彰式

年末総会では、初の試みとして「Algomatic Award」を開催しました。これは、正しく表彰されるべき人が表彰される場を目指す、Algomatic全社の表彰イベントです。今回は以下の4つの賞が用意されました:

  • アンサングヒーロー賞:縁の下の力持ちとして貢献したメンバーに贈られる賞

  • オーバーシュート賞:期待値を大きく超えたメンバーに贈られる賞

  • バリュー賞:各バリューを最も体現しているメンバーに贈られる賞

  • MVP(Most Valuable People):最も結果を出したメンバー/チームに贈られる賞

改めて受賞された皆様、いつもありがとうございます!
そしておめでとうございます!!

「アンサングヒーロー賞 アンラーンしすぎ」を受賞した
シゴラクAI カンパニーCXO國光(@ku_ni_29
アクリルトロフィーの制作は友成工芸さんにお願いしました
とても丁寧に制作を進めてくださいました

MVPの表彰中には、新しい銅鑼が公開されました。Algomaticでは、良いことがあった時に銅鑼を鳴らす文化がありますが、2025年に向けてギアを上げるという意味を込めて、より大きな新しい銅鑼が導入されました。MVPにはペナントリボンが贈られ、そのリボンが銅鑼のばいに取り付けられるという、ユニークな表彰方法も印象的でした。

新しい銅鑼と叩くためのばいにつけたペナントリボン

未来への展望:CEOからのメッセージと「いくぞ25」

Algomatic Awardの後は、CEO大野から今年の振り返りと来年の目標について熱いメッセージが伝えられました。「いくぞ25」という来年のスローガンのもと、メンバーたちを大いに鼓舞する内容でした。

創業からの2年を振り返り、「生成AIをビジネスにしたい」「事業を複数同時に立ち上げたい」という、普通に考えるとアタマのおかしい目標から始まったこの会社が、仲間が集まることによって「生成AIをビジネスにしている」「事業を複数同時に立ち上げている」状態になれたことに感謝を表しました。

さらに、以下のような力強いメッセージが発せられました:

  • Algomaticに小さな成功は要らない

  • 我らの、最悪の失敗は「高い目標を掲げて届かないこと」ではない。「低い目標を掲げて達成すること」である。

  • もしできたら大勝ち、もしできたら面白い、目標より妄想。そういうものを目指し、頭のネジを外して、時の進みを速くする

  • 桁を変える非常識なハックにトライし続ける必要あり。

  • 超たくさん、超でかく、超速く

  • そして来年のスローガン「いくぞ25」

これらの言葉は、Algomaticの挑戦的な姿勢と高い志を如実に表しています。

CEO大野

DMM.com亀山会長との特別対談

DMM.comの亀山会長を迎えての特別対談では、AI時代におけるスタートアップの在り方について、深い洞察に満ちた話が展開されました。

特に印象的だったのは、「たくさんやること」の重要性についての指摘です。技術革新が起きているこのタイミングでは、何が当たるかを予測することは困難です。だからこそ、まずは多くのことに挑戦してみることが重要だと亀山会長は強調しました。

また、機会損失の大きさとスピードの重要性についても力強いメッセージがありました。「AIによる世界の変化は、これまでの何よりも速い。ドッグイヤーならぬ、マウスイヤーだ」という表現は、まさに現在のAI革命の凄まじさを端的に表していました。レガシーな業界であれば変革に何年もかかるため、じっくりと事業を仕込むことができますが、AI領域ではそうはいきません。世界中で同時に新しいものが生み出されている今、想像以上のスピードで物事が進んでいくことを覚悟しなければなりません。このチャンスを掴むために、「とにかく、何よりも早く」というメッセージには、全員が強く頷かされました。

さらに、スタートアップならではの戦い方についても示唆に富む助言がありました。大手企業や既得権益者が必然的に参入してくる中で、スタートアップはどう戦うべきか。亀山会長は「普通に見ると即座には収益化が難しいかもしれない、しかし実はチャンスが潜んでいる領域に勇気を持って突っ込んでいくこと」の重要性を説きました。そして、「直近数年は収益にこだわらなくてもいい。むしろ収益が出ないくらいの覚悟で市場を広げていく」という戦略の可能性についても言及され、スタートアップならではの戦い方の本質を示唆していただきました。

この対談は、AIスタートアップとしてのAlgomaticの在り方、そして私たちが目指すべき方向性を改めて考えさせられる、極めて示唆に富んだセッションとなりました。

忘年会:美味しい食事と楽しいイベントで1年を締めくくる

総会後の忘年会は、毎月開催している懇親会「Chillmatic Night」の特別版として盛大に行われました。「Chillmatic Night」という名前は同名のハンバーガー店「Chillmatic」の名前をお借りしています。今回はその「Chillmatic」のスタッフを招き、ライブで調理・提供が行われました。肉厚なハンバーガーは大好評でした。

調理中の様子
焼いてる時の音と匂いがたまらんでした
今見ても美味しそう〜〜〜

忘年会の雰囲気を盛り上げたのは、サンタのコスプレで乾杯の音頭を取った取締役CTOの南里です。また、クリスマスにちなんだプレゼント交換も行われ、予算2000円(当たりを用意するのは自由)という中、中にはNOT A HOTELの宿泊券をプレゼントするメンバーもいて、会場は大いに盛り上がりました。

乾杯前にChillmaticの説明をするCTO南里

最後には1年を振り返るムービーが上映され、感謝がテーマの会の最後にふさわしい、FUNKY MONKEY BABYSの「ありがとう」をBGMに、感動的なフィナーレを迎えました。

動画の中の一コマ

振り返りと展望:感謝の気持ちを胸に新たな挑戦へ

1年前を振り返ると、Algomaticがいかに遠くまで来たかを実感せずにはいられません。メンバー数の増加、カンパニー数の拡大、そして個々のメンバーの成長。これらすべてが、Algomaticの躍進を物語っています。

しかし、Algomaticの挑戦はここで終わりではありません。「いくぞ25」のスローガンのもと、来年はさらなる飛躍を目指します。感謝の気持ちを胸に、新たな挑戦に向かって走り続けるAlgomatic。その姿勢こそが、さらなる成長と成功をもたらす原動力となるでしょう。

集合写真

そして、このような挑戦的で成長著しい環境で一緒に働く仲間を募集しています。AIや技術が好きで、常に新しいチャレンジを求める方「普通」では物足りない方、ぜひAlgomaticの門を叩いてください。一緒に「桁違い」の成長を目指し、AIの未来を創っていきましょう

興味をお持ちの方は、Algomaticの採用ページをご覧ください。きっと、あなたの「やりたい」が見つかるはずです。私たちと共に、次の大きな挑戦に挑みませんか?