【不労所得構築】介護職がKindle電子書籍で収入を得るために大切なこと
こんにちわ、アルゴです。
このnoteでも過去に2回、情報発信で収入を得るための工夫について述べました。
↓↓<参照記事>↓↓
記事の中では、私自身がnote、kindle電子書籍、YouTubeなどで情報発信をするために注意してきたこと、感じたことを書いています。
今回、久々にまた情報発信について書こうと思いますが、今回はKindle電子書籍に絞ります。
なので、電子書籍出版で収入を得ることを考えていないにはあまり関係ない記事になります。すみません。
同じような内容のnote記事は多くの方が書かれていますが有料記事であったり、介護職のkindle出版というジャンルに絞った記事がなかったので、今回私なりの工夫を書きたいと思います。
電子書籍出版は誰でもできる
まず、Kindle出版とは何か。その説明は省きます。詳しくは私が以前に作成したYouTube動画を見てください。
↓↓↓
↑↑↑では、パソコン1台とインターネット環境があれば、誰でも無料でAmazonで電子書籍を出版でき、その手順を一から解説しています。
動画を観てもらうと分かったと思いますが、出版をすること自体は難しくないです。
介護職は何を書けば良いのか?
しかし問題は書籍が売れるかどうかです。
売れなくても収入自体は得られます。Amazonでは、お金を出して電子書籍を買ってもらわなくても、kindle unlimited加入者によって無料購読された分もページ数に応じて収入になるのです。
これも詳しくは、過去にYouTubeで解説動画を出しているので、参照してくださいね。↓↓↓
書籍を買ってもらって、売上金による収益を得るか?
書籍を無料購読してもらって、ページ数に応じた収益を得るか?
どちらでも構わないのですが、ようは、読まれなければ意味がありません。
Kindle出版をしたことがある人ならわかると思いますが、無名の人がいきなり出した本が売れることはまずありません。月に0冊とかいう可能性もあるかと思います。
情報発信という大きな枠では、上述したリンクのnote記事で書いてはいますが、『介護』というジャンル自体では幅広すぎなので、『介護』の中でも何を書くか、徹底的に絞る必要があります。
私の場合だと、主に自分の事業であったり、フリーランス介護士としての生き方であったり、リーダー論であったり、過去に書籍として販売して売上につなげています。
いずれも、実際にGoogleなりAmazonで書籍を検索して、他の人があまり書いていない内容だなと感じたら狙い目だと思います。
自分の常識は他人の非常識、どんなことでもいいから書いてみよう
『自分の常識は他人の非常識』ということわざを聴いたことがありますか?
まぁ、あまり良い意味で使われない言葉ですが、情報発信という意味では逆にとてもモチベーションの上がる言葉だと思います。
日頃介護職をしていて、自分が感じたこと(楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと)を全て、日記やメモに記録しておきましょう。そしてそうした事を発信してみましょう。
私は365日、毎日パソコンのwordで日記をつけています。●●年の●月●日に何があったかもすぐに振り返ることができます。
今はスマホですぐにメモもとれるので、昔よりもよっぽど楽にできると思いますよ。
そうやって書き留めた思いを発信しましょう。自分が当たり前のことだなと思って書いてみても、他の人が読んだら全く目新しい新鮮な情報だと思ったことがあります。
現に私もたくさんの方のYouTubeやnote記事で介護の情報を取得しますが、それぞれの発信に「ハッ」と考えさせられる事ばかりです。
私がKindle電子書籍を書く時に気をつけていること① 日常からメモをかかさない
私は今まで介護に関する書籍は4冊出版しています。そして現在も2冊同時に執筆している最中です。
先程申し上げた通り、私は毎日日記をつけていますし、それ以外にも、日常で感じたことはすぐにスマホでメモをとります。
しかもメモを取る時は、YouTubeやKindleで情報発信することを前提にメモします。
iPhoneのメモだとジャンルごとに分けられてiCloudというクラウドに保存されるため、iPadやMacBookとデータを共有でき、家に帰ってからパソコンで編集できるので超便利ですよ。
人間は、何か良いことを思いついても、メモしておかないと後で忘れます。私は人一倍忘れっぽいと自覚しているので、すぐにメモします。
こうやって集まったメモのカタマリがnote記事、YouTube動画、最終的にKindle出版となっていくわけですね。
私がKindle電子書籍を書く時に気をつけていること② 文章の使い方には徹底的に気をつけ、何度も見直しリライトする
文章というのは書けば書くほど上達していくものだと思います。その面でも、日頃からnote記事や日記をつけるのは重要です。
しかしKindleの場合は、お金を出して読んでもらう商品です。noteではわりと話し言葉などをフランクな文章を多様していますが、Kindleの場合は文章の使い方には徹底的に気をつけています。
具体的には句読点( 、)の多さとかですね。多すぎても少なすぎても駄目です。実際に言葉に出して読んでみたりしないと意外とおかしいと気づかないものです。
あとは、改行のタイミングですね。noteやブログの場合、書籍や論文と書き方が全く異なるので、(書き出しに1文字空けないなど)Kindleはその点で気を使います。
文章をうまく書くための本は世の中にありふれていますが、いろいろな本を読んだ結果私の一番のおすすめは、
古賀史健さん著書:20歳の自分に受けさせたい文章講義 です。
私の文章の悪いところは、余計なことをくどくどと長ったらしく書いてしまうことなのですが、そういう部分を改善する上でも上記の本は非常に役立ちました。
「😃自分は文章に自信がある。自分の文章は人から読んでもらえる。褒めてもらえたこともある!」
・・・と思っている自信過剰な人ほど読んだほうがいいです。
私も上司から、「メールの文章力あるな」とか褒められたことも何度かあるんですけど、仕事で議事録をつけたりするのと、収入を得られる文章を書けるのは全く違いますから!
そして、実際に書けてからも見直しやリライトも重要です。
自信満々に書いた文章でも、翌日見ると、
「😨あれ?何だこりゃ、はずかしい」
「😅ここ読みづらいなぁ。まわりくどいなぁ。書き直そう」
と思えるような事は何度もあります。
面倒ではありますが、日を空けて見直すことで、より良い文章に近づけていけるんですね。
Kindle出版は編集者がおらず、自分だけで完結できてしまうので、より自分に厳しくチェックが必要となります。
それでも誤字脱字が、発売後に発覚したり・・・。自分ひとり出版というのは信用ならないモンです。
自分を知ってもらうために無料で良い情報を発信する(note、YouTube)
Kindle電子書籍は、上述した2つの収入方法のどちらかにしても、書籍の購読者は完全無料で読むことはできません。特定の書籍が読み放題になるkindle unlimitedサービスでも、月額料金が980円かかっていきます。
しかし無名の人の本を買ったりレンタルしたりするのは、よほどの事がなければできません。
kindle unlimitedで一度に読み放題レンタルできる本は10冊までです。その貴重な10冊のうち1冊を自分の電子書籍に割いてくれなければ読まれないのです。
いっぽう、noteやYouTubeでの発信は敷居が低いです。
noteなら購読者はログインしていなくても記事を見ることができるし、無料記事であればお金もかかりません。
YouTubeはCMを見るだけで無料で視聴できます。
こうした無料のプラットフォームでいかに自分を知ってもらえるかが大切です。
私はnoteで有料記事を書くことはほとんどありません。プライベートなこと・個人情報が含まれる場合に有料としていますが、別に買われなくても良いと思ってますね。
今まで4年くらい書いてきたnote記事の99%が無料記事です。その一つ一つの記事に、『たとえ有料で売っても恥ずかしくない』という気持ちをこめて書いています。
私がnoteで書いている内容は、Kindle電子書籍で有料販売している内容と同じくらい気持ちがこもってます。
実際、文字数だったり、noteで書ききれないことがあるのでKindle書籍を出していますが、気持ちの面ではnoteだろうがYouTubeだろうが、全く妥協をしないで情報発信しています。
そのように無料で情報をひたすら提供することで、
「😌この人の書籍だったら買ってもいいかな」
と思っていただけるのだと思います。
まぁ、note記事を読んでもらったり、YouTube視聴数が増えれば、書籍の宣伝にもなりますしね。やはりKindle単体で収入をあげていくのは難しすぎます。
ほとんどの人がやっぱり継続無理、途中で情報発信をやめちゃう
前の記事でも書きましたが、情報発信というのは続けることが大切です。
最初のうちはいくらやっても読まれず、収入も0円なのでたしかにモチベーションも下がりますよね。
だからいろんな方のnoteをフォローして時々見ていても、途中で発信が終わってる方がほとんどなんですよ。
みんな時間がないのかもしれませんが、私だって普段は個人事業主として現役の介護職をしている中で合間に情報発信をしているのです。
YouTubeの動画編集は楽しいのですがめちゃめちゃ骨が折れます。しかしnoteは文字を打つだけなので日記感覚でも書けるはずです。
それでもみんな継続できないのは、何を書くか以上に継続すること自体がタイヘンなのだなと改めて感じます。
かくいう私自身も今後も継続して続けていかければと必死です。最低1ヶ月に2〜3記事をノルマを課して頑張っているところです。
個人事業とあわせて、まだまだ発展途上の段階ですね。