水嶋書房くずは駅店さんの閉店に寄せて


2024年7月31日に、大阪の水嶋書房くずは駅店が閉店するという

この書店の存在を知ったのは、青山美智子さんのオンラインイベントで、一緒に参加していた、書店員さんと知り合ったのがきっかけだ。

そして、旧Twitter(X)を通じてお店の売場を見ることになる
たまげた!それが第一印象である
あまりにも、作品いや作家さんへの愛が凄いのだ!POPはもちろんのこと、コメントも愛に溢れている
ここまでしてもらった作家さんは嬉しいに違いない、そしてそれは訪れるお客様にも伝わる。
※これはここ1ヶ月での作家さんのサイン会や訪れる人達の賑わいを見れば明らかだ

まさしく、理想的なお店なのだ
(いつも、参考にさせていただき、いい刺激をもらってました😊)
また、実際に1回だけですが、お店に伺わせていただきました(SNSで見るよりさらに凄かった(@_@))

雑誌・コミックが売上を牽引していたひと昔前とは明らかに状況が変わってしまった現在。
実は私個人の持論だが、読み物(小説)こそお店のファンを作るのが遠回りだけど近道という考えを見事実践している、くずは駅店さん。

そんなお店でもこんな結末になるのかと悲しくなってしまう😢

だから、これを読んでくださった本好きの皆様、ぜひお住まいのリアル書店へ足を運んでもらいたい。そこには素敵な出会いがあるから。

最後に、こんな九州の私と仲良くしてくれた、書店員の あい さん。
私が昨年初めて本屋大賞に参加して、不安でいたのだが気軽に声をかけてくれて、一緒に行動してくれたことはこの上なく嬉しかったです。ありがとうございました😊
いったん、幕は下りるとは思いますが第2章も頑張ってください✊応援してます
お疲れ様&これからもよろしくお願い致します




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