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第13回ギルドレイド・後

最終日、5日目です。
この日は大失敗をやらかして泣き崩れました。

結果は4凸+46ターン
プレイ中の事故ではなく、防げたはずのミスをやらかしておりまして…
構築そのものとしては、5凸+10ターン前後のPT編成だとお考えください。
(自身のスコア云々は置いておいて、ダメージが伸びない編成だと勘違いされてしまうと、ユニット達にも申し訳ないので…)

<5日目/①ラビュアドネPT(光ボス凸)>

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闇PTはこの1つのみです。
ヘル型、約ハル型、アニマル型…と色々な構築のある闇PTですが、自分はアリアドネ型を選びました。

3日目同様、グラティア・ユエアセナ・アリアドネの組み合わせ。

ただし、5日目ともなるとボスHP2000万、火力がアリアドネ・ユエアセナの2枚だけでは不足し、ターンがかかりすぎてしまいます。
最終日であれば、前半よりもPT数は大きく減っていると思います。『デバフ・バフといった補助を行いつつ、火力を出せるユニット』を選ぶのがポイント。

4日目までは別属性PTに使っていた正装オルデンをこちらに入れ、火力の足しにしたり(上記のオルデンは、ボスの怒り攻撃に狙われたものの、それなりの値を出してくれています)、
ハロウィンエーリカはデバフ率こそ低めですが、2回目スキル以降は、グラティアのスキルで連続スキル攻撃が可能です。

オルデン、エーリカはクリ率・クリダメ値が低いので、グラティア補強の恩恵が大きいのも助かります。
(ここで、メイン火力役以外に働いてもらうため、神具・シルグラなどが複数あればよかったのですが…。
手持ちがないので伸びが悪いです、逆にきちんと用意があれば伸び代になります。レガリア差が後半に響いてくるというのは、こうした部分ですね)

ちなみに、ヘル枠にアンナを使用しているのは、マオフラを他で使う予定があるためです。
アンナはゲーティア所持で開幕スキルが可能。連続で3ターンスキルが撃て、2回目までは攻撃特大バフ、3回目以降は大バフがかけられます。
ギフトパワフルの75%upに対し、ギフトパワー40%は数値が低いですが、他にバフがかかっていない状態であれば、ギフトパワー40%+特大バフ40%で、有利になる場面も。
ただし、すでにバフが充分にかかる編成だったり、永続バフがある編成の場合は不利ですので、恩恵を見極めてから組みましょう。

<5日目/②水属性PT(火ボス凸)>

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3日目とほぼ変わりません。

変更した部分は、水着メリシーをこちらに入れたこと。
最終日になると、ボスの怒り攻撃『グラウンドコラプス』の効果が最悪すぎて、一度でも撃たせると大損害を被ります。
そのため、SPダメージ役をハロザク・メリシーで2枚入れ、鎮静化し続けながら攻略しました。

5日目のPTでは、速度まわりの補強も重要になってきます。
上の編成だと、魔女のイオナの初手速度デバフ、クーカウの遅延以外に補助要素がありません。
本来なら補強が足りていない状態なのですが、SPダメージを入れることによって誤魔化しを利かせている形ですね。

なお、ここに氷蝶ムゥを余らせていると、有利属性のムゥがダメージソースになってくれるので、よりターンが縮まります。

<5日目/③神刃モエギPT(闇ボス…凸…??)>

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まずはこちらの画像をご覧ください。
これは練習モードで、スフィアを使用せずに試したときの結果です。

こちらも、PTの基礎構築自体は3日目から変わらず。
モエギを主体にし、速度バフと遅延でボスを動かさないようにしています。
ボス体力増加に伴い、ラビュリントス・ツリママにもダメージを出してもらっている形ですね。

モエギはクイックと似たアビリティを持ち、確率で行動回数を増やせます
似たような動きができるユニットとして、約束のハルカマイがいますが、この2名はそれぞれ「攻撃力大アップ」の効果を持つ特殊攻撃・スキルを持っています。
行動回数が多いキャラであれば、ツリママの永続バフとの噛み合わせは本来よいはずです。しかし、せっかくツリママが特大バフをかけても、ハル・カマイは自分自身で打ち消してしまいます。
一方、モエギもスキル攻撃に「攻撃特大アップ」があり、これは2ターンしか続きません。
ただし、モエギはHPがMAX以上ある限り、攻撃バフをかけない特殊通常攻撃を撃ち続けられます
オバヒ状態を維持、あるいはモエギのスキルを撃つタイミングを調整することで、ツリママの補助を最後まで受け続けたまま戦うことが可能です。
さすがは最新型ホープ。

それでは実戦結果を見ていただきたいんですが…

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はい。

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はい。

…モエギのクイック発動を欲張ってリタイアした結果、
ラストリタイア後の3回目で、間違って光ボスに凸るという大失態をしでかしました。
大変悲しいですが、10ターン+αの損失だと思われます…。
みなさん、凸属性ミスには気をつけましょう(戒め)

<5日目/④ブラッドPT(闇ボス凸)>

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速度まわりを補強したブラッドPT。
サタナ・アルデア型のPTを崩したため、アルデアは速度補助要員として活用しています。等倍属性でもそれなりのダメージを出せる良ユニット。

ムゥのデバフが1tしか持たない欠点を、アルデアのボス遅延で補いつつ、水着ハスキール・総帥ダイヤといった高火力のユニットで殴ります。
闇ボスは麻痺耐性がなく、アマトレアがほぼ確実に麻痺で1t封じてくれるのが大助かり。回復+攻撃バフ役も担い、今回は火力も出せるので最高です。

惜しい点としては、この編成だとダイヤ、ハスキール、ムゥ、アマトレアの4人にシルグラが欲しいところですね。
ハスキールは助っ人なので問題ないですが、自分の手持ちだとダイヤにしかつけられず、せっかく高火力で固めたPTの全力が出せずじまい。
このブラッドのムゥ・ダイヤ・アマトレアの編成は今後も使う場面があるかもしれないので、採用する場合はシルグラを増やすことをオススメします。

<5日目/⑤スペアPT(闇ボス凸)>

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最後に残ったスペアPT。
あと1ターン分足りず、カンストは逃しました。用意していた5つのPTだと、一番ターンがかかる編成になっています。

これはスペアPTが弱いというわけではなく、編成難易度が高いという話。
ブライダルバルザック、正装リベリオ、皇帝シャスナハはどれも高火力アタッカーとして申し分ありません。
しかし、3人を最適に活用しようとした場合、カレドヴルフがまず全員分必要になります。ブラバルの1t溜めをサタナorフェイバーorスキチャレガリアで補ったとしても2つ。ゲーティアも、ブラバル・リベリオで2つ必要です。

状態異常役+デバフ役としてサタナを入れていますが、サタナも運用にはカレドが必要
なかなか要求が高いので、イレギュラー枠をグラティアにして、ブラバル・シャスナハに連続スキルを撃たせてゴリ押す形の方がやりやすいです。
(自分はアリアドネPTの方を補強したので、グラティアは残せませんでした)
ただしその場合、グラティアにゲーティアを持たせる必要があるので注意。

残り2枠、できればここで速度の補助はマオフラに任せ、バレクロの枠にWDユミルを入れたいところでした。
しかし、カレドがないとマオフラの起動に時間がかかるため、やむなくバレクロを併せて補強。攻撃バフ要員を入れられなかったので、強キャラを生かしきれなかった感があります。
速度補助1枠+攻撃バフ1枠の構築なら、より短いターンでクリア可能だったかと。次回までに頑張りたいですね。

<5日目/まとめ>

ということで、全日終了です。

3日目→5日目に関する考察としては、
・ボスギミックが最強になるため、速度補助がより重要になる
 …発動したギミックに対処するか、そもそも発動させないようなターン回しをする必要があります。
・体力維持にも注意する
 …ボスの攻撃力も日に日に上がります。回復役の起動が遅いと、セーフティが切れる、フルエナ・フルパワーPTのリスクが上がるといった事態になるので要注意。
などが挙げられます。

記事の数も長さも前回より大増してしまったので、最後は簡潔に済ませますが、
ボスギミックの複雑さは今後も続くだろうと考えられます。
Lvが毎日変わるシステムについては、批判殺到により変更があるかもしれません。ですが、前回今回とギミックの凝り具合が大差なかったことを踏まえると、運営的に難易度は変えずにいきたいのかな、と。

わけがわからん!と練習期間でもう投げたくなる気持ちは解りますが、
手持ちと知識を総動員して最適解を目指すのも、まあ楽しいものです。

レイド考察を楽しめるプレイヤーが一人でも増えることを願って、
今回の記事が、何かの役に立ったなら幸いです。

では、また次回レイドにて。
読了ありがとうございました。



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