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第13回ギルドレイド・中

続きまして。
長くなってしまいそうですが、実際に使用したPTと、その編成の意図を綴ってまいります。全日は難しいので、1・3・5日目に絞ろうかと。

先に5日間の戦果一覧です。

1日目…9凸+19ターン
2日目…8凸+24ターン
3日目…7凸+30ターン
4日目…6凸+22ターン
5日目…4凸+46ターン(大事故day)

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5日目に最高に頭の悪いミスをしてしまい、ちょっと無念の結果です。
凸先属性を間違えるという(ゴミか?????)…8億余裕で狙えていただけに、しなくていい凡ミスが悔やまれます。涙。

上級者の方はターン数を見て察していただけるかもしれないのですが、
自分は初日よりの構築の方が得意です。

理由は単純で、前半の方がパズル的な編成力が求められ、後半ではレガリアや手持ちユニットの差が大きくなってくるためです。(個人的見解ですが)

自分は今回、
シルバーグラム×1
魔劫書ゲーティア×1・魔書ゲーティア×2
不死蝶の涙×1
神具ベネディクトス×1
カレドヴルフ×2

で構築を行っています。より上位の方々と比べると、シルグラやカレドの不足で4・5日目あたりに差がつきはじめますね。
まあ無いものは仕方ないので、今後の入荷に期待しつつ、編成に努めます。

<1日目/①ラビュアドネPT(vs光)>

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ラビュリントス・アリアドネ軸のPT。
一番最初に使ったPTですが、アリアドネが非常に強いので、構築は他のPTを作った後の余り物(言い方)でやりくりしています。
カレドのおかげで1t溜めが一般化した現在、文化祭アルルの恩恵は低い…と思うなかれ。フルエナジーデバフの真骨頂は、レガリア4枠をすべて足に回せるということです。

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こんな振り切りかたしてます。
火力役のアリアドネがスキルを撃つ前に、気合でアルルがデバフを重ねます。
(カレド+足3枠のアスティルでも同じ動きはできます。アリアドネの行動前に暗闇を入れられれば、ダメージの伸びが良さそうですね。今回は、カレドを火力に回すために、アルル採用にしました。)

ラビュアドネに追いつきながら火力を出せないかと思って、和服レイチェルを借りましたが、ターン数が短すぎて微妙になってしまいました。反省。
スカイをデバフ枠にして、猛獣のイオナとか借りるんでよかったかも。
剣王フィオラがいれば、アーサーとチェンジで火力出してもらうのも有力。初日は速度バフの恩恵低めですので。

<1日目/②サタナ・アルデアPT(vs闇)>

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メレオス!!?
と思われるかもしれませんが、火力は上記の通り。
初日では、PTの数が多くなるため、回復にギフトパワーを採用した構築が発生します。
ギフトパワフルとは組ませづらい自傷系ユニットもガンガン組み込めますね。
デバフは前回も使った組み合わせ、アルデアのデバフをサタナで延長、の形を使っています。この二人でカレド2個は消費されるので、他はフルエナ採用。

ちなみにですが、ユウくんはユーディアに変えた方が正解です。
ユーディアはオバヒ回復ができるので、メレオスのHPを多めに回復します。
(じゃあなぜユウくんなのかというと…貧民すぎてユーディア育てる覚醒の書の調達が間に合わなかったからです。そのくせ結局継戦で使うことになり、泣きながら覚醒させました…こっちで使えばよかった感。笑)

<1日目/③約ハル・ハオPT(vs光)>

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約ハル&ハオ軸のPT。
ピンクパールをリーダーにし、ハオは開幕でスキルを打てるようにします。
火力役であるハル&ハオの前に、リオンがデバフ、水着メリシーがバフをかけ、ピンクパールで暗闇を入れておく形。
ハルが動く前に場を整えるべく、アカツミカヅチなどで先手を取ります。
回復役がギフトパワーなので、強めのユニットで補強です。

助っ人にメレオスやハオを借りている理由ですが…
有利属性のユニットよりも、火力を出せる等倍属性のユニットは結構います
同じ属性でPTを固めがちな人は、色々試してみると面白いですよ。

<1日目/④スペアPT(vs闇)>

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めちゃくちゃ気持ちいい15ターン。
正装リベリオ、皇帝シャスナハ、ブライダルバルザックは全員開幕スキルが可能です。
かつ、リベリオがデバフ役として機能してくれるので、非常に相性の良い組み合わせ。…天井して手に入れた甲斐がありました、リベリオ。財布は冬です。

花見チェルシーは暗闇付与+足の速いデバフとして採用。
ラビュリントスレガリアを持たせているので、アサルト起動役と、デバフの補強役を兼ねてもらいます。
その後、3回Waitしたグラティアがエウシュナスキルを撃つことで、ブラバルとシャスナハが連続スキルを繰り出しフィニッシュです。

全員が無駄のない動きをしてくれるのがいいですね。

<1日目/⑤ヘルPT(vs光)>

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ヘルPTですが、上手い形で組むにはピースが足りず、ターン多めの枠。

ご覧の通り、デバフ役がVDルビサファしかおりません。
できたらデバフは2枠入れ、さっさと防御デバフをかけて、火力役のスキルを底上げするのが鉄板。

その一方で。
アレーティア・アナトミアを使用する場合、ゲーティアを持たせて開幕スキルを打たせるのがベストです(通常攻撃弱いので)。
しかし、彼女自身が毒付与を行えるのはサイエンス・ハイ状態の攻撃後
つまり、他のユニットがアサルトを起動させていない場合、初撃のスキルと2回目の特殊通常攻撃時には、アビ3もボードのアサルトも発動しません
確定毒付与持ちですが、彼女だけでは不十分。この辺ちょっと惜しいですね。

そこで、和服イルの開幕スキル(確定暗闇)を起点にしました。
開幕しか機能していないので、ぶっちゃけ非常にもったいないです。ここに状態異常・デバフを兼ねたユニットを入れたかった。
アスティルをはじめ使っていたのですが、暗闇の付与率が悪く、不採用に。
もし、白井黒子通常イルが使えれば、より高確率で暗闇付与ができたので、ちょうど良いピースになってくれたかもしれません。
もしくは、ここに花見チェルシーを残すのも◎)

<1日目/⑥神刃モエギPT(vs闇)>

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初舞台のホープ・モエギ。
ユニット性能のテキストから強そうな気配はバリバリしてましたが、実に良い仕事をしてくれます。

モエギのLSにより、ヒューマレルム・アンノウンのユニットが開幕スキルを撃てるようになります。
トレハン産ですが、レインは便利ですね。ゲーティア無しで開幕スキル可能ですし、デバフ率も高いです。速度だけしっかり補強しましょう。

また、攻撃回数の多いモエギの補助に、ツリママの永続バフを入れています。
10月の調整により、ツリママ自身の火力が非常に伸びました。等倍でダメージを出しながら、バフも撒ける超優秀ユニットです。

さらに、暗闇要員をプチアリスキカザルで組んでいます。
キカザルはSP60族・スキル倍率が大のため、現在のインフレ下では使えない…と思われていそうなユニットですが、自分は全然推しています。
ちゃんと計算すればDPT(1ターンあたりのダメージ期待値)は高水準なうえ、暗闇と麻痺の2枚付与
しかも、彼女と高相性の不死蝶の涙は進化が約束されており、今後のトレハンで、所持効果でクリダメ値を増やすユニットが来ることも見込まれます(キカザルはアンノウンのため、トレハンユニットの所持効果は全て乗ります)。
ただちょっと欠点もありますので、そこは3日目のPTで説明しますね。

このPTのコツは、モエギの体力調整をミスらないこと
オーバーヒールで回復していても、2回特殊通常攻撃を撃つとフルHPを切るため、タイミングよく回復させてあげてください。

<1日目/⑦アニマルPT(vs光)>

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ユエ&アセナ主軸のPT。
計10PTも用意していると、火力役に抜擢できるユニットも不足気味。
ここでは、手堅くダメージを出せるでびでび・でびると併せつつ、ユエ&アセナの火力をできる限り補助することで、火力2枚で削りきる構築になっています。

具体的な補助内容は、
・でびでびによる確定暗闇付与
・マキナ、WDユミルによるMAX攻撃バフ
・ワイズマンによる大デバフ、クリティカル率補助

王ネロのLSにより、ワイズマン・マキナはゲーティアで開幕スキルが可能です。
WDユミルがマキナより先に動くよう調整し、ユミルスキル(攻撃バフ×2)→マキナスキル(攻撃バフ・速度バフ・防御バフ)の流れを作成。
でびでびがアサルト持ちなので、マキナかワイズマンが先に暗闇付与すると◎。

そして重要なのが、ワイズマンのクリティカル率補助です。
ユエ&アセナは、2回目のスキル攻撃ではクリティカル率の補助がついているのですが、一度目にはありません
レガリアでの補強がない場合、1回目スキルのクリ率はなんと50%
「いやいや、でも一回目のスキルは弱いしw」と侮っていると泣きを見ます。
調べると解りますが、普通に倍率高いです。これを外すとがっつりターン伸びますので、グラティアなりワイズマンなりでしっかり補強しましょう。

<1日目/⑧水属性PT(vs火)>

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ちょっと笑える報告ですが、これが初の火ボス用PTです。
というか、1つしか作っていません。9凸後、余ったターンの処理は水PTで行いましたが、カンスト目標で作ったものはこれだけです。

いないんですね、カマイが。(カマイパは水PTの定番編成です)
引くには引いたんですが、レベル70のまま放置。
カマイはたくさん動くので、使うならLv.100にすべきです。しかし、今後カマイが使われ続けるビジョンが自分には無く、今回のためだけにカマイを100にする気は起きませんでした。実はカマイのDPTって低いのです。
ということで、終日通して編成にカマイパはありません。
それでも問題なくやれちゃったので…まあ、そういうことかと。

この編成について。
まず、ブリューゲルがアサルト型のため、状態異常の付与役は必須です。
しかし火ボスは耐性が強く、確定付与でないとなかなか入りません。ゆえにハロウィンザクを採用。
ついでに、状態異常が確定ならばアフェロラが使えるので、麻痺役兼デバフ役として入れています。

あとはクーカウとブリューゲルの火力に任せて削り切ります。
クーカウはスキル後に攻撃極大ダウンしてしまうので、必ず攻撃バフ役を入れること。自分はアンナを使いました。

数値を見れば解る通り、和服ルゥルゥはDPTが低いです。
今回はカレドが足りなかった(ブリュの火力枠として1つ、アフェロラに1つ)ため、1t溜め採用しましたが、和服ワルキューレや常夜のイオナを使った方が期待値は上がります。

<1日目/⑨ブラッドPT(vs闇)>

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安定の氷蝶ムゥPT
強いメンバーしか入れてないんだから強いに決まってるだろ、みたいな構築ですね。え?船長?それはまあその…理由があるんですゴニョゴニョ…()

ムゥのLSにより、ブラッド&アンノウンは開幕スキルが可能に。
また、ゲーティアを持たせることで、スタンバイを2段階持っている水着ハスキールも、開幕スキルをしてくれます。強すぎる。

ラビュリントス大デバフ+大遅延ができるだけでなく、本体火力も高いです。
光PTの必需品ではありますが、アサルトが起動できないと控えめな数値に。

今回、闇ボスは毒耐性が強く、ラビュだけだと状態異常が入りにくいです。
「あれ?でも暗闇役いなくない?」と思われたかもしれません。その通り、手持ちのブラッドに確率高めの暗闇付与ユニットがおらず、断念しました。
この光PTに船長が入っている理由は、アマトレアで麻痺を入れ、ラビュと船長で全力で遅延させ、麻痺効果が続いているうちに殴り続ける方針だからです。

ただし、ゲーティアが足りず船長の開幕スキルが撃てていないので、どこまで効果があったかは不明…。まあターン数は悪くないですし、OKとしました。

<1日目/⑩継戦PT(vs火)>

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19ターン残ったので、余り物でどうにか組んだ継戦PT。

特に語ることもない編成なのですが、オルロットにカレド+足3枚つけることで、火力役がスキルを撃つまでに3段階デバフをかけています。
レンタル以外レベル70ということで、火力はお察しですが、もうユニットが出涸らしも出涸らしなのでご容赦。

<1日目/まとめ>

ずいぶんと長くなってしまいました。
さすがに10PTもあると説明量が多い。いかがでしたでしょうか。

みなさんそうだと思いますが、振り返ると「もっと詰められたなあ」という点がいくつもあります。次回に活かしていきたいですね。

次回は3日目のPT編成を考察します。

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