時給思考 金川顕教
1時間を10倍にすると考えて決断とアクションをする。
自分が稼ぐ時給を明確にし、1年の年収ではなく時給で考えて判断する。1日単位、月単位で考えない。
タイムイズライフ。24時間を可視化する。
1. 睡眠、食事など最低限必要な時間
2. やりたいことや夢など自分の達成のための時間
3. 自分の好きなことや家族と過ごすなど楽しむ時間
4. 無駄な時間
4をできるだけ減らし、2をできるだけ増やす。
自分がいくら時給を稼ぎ、どんな生活を贈りたいかを明確に具体的に言語化する。
新聞やテレビなど情報を選ぶ作業は時間を浪費することを意識する。優秀な人からの情報を重要視する。
作業はしないと決める。自分がやっていることを他人に教えて、他人にやってもらう。ブログは代わりに書いてもらう、SNSは代わりに運用してもらう。プレイヤー(作業者)ではなく仕組みを作ってそれを運用する、これで時給を高める。稼ぐ仕組みを作り、他人に教えて、作業してもらうこと。
一人で作業をしてもたいした収入にはならない。自分と同等の作業ができる人を10人育て、仕事を任せて働いてもらえば売上は10倍になる。経費はかかるがそれ以上に収入があがる。
スキルは完璧にしなくてもよい。1.5流でよい。1.5流x1.5流で時給を高めることができるが、一流を目指すのはもっと労力がかかり、ROIがよくない。
専門家やビジネスパートナーと組み、自分がしなくて良いこと、得意じゃないことはチームで達成する。10の仕事があれば2個しかしない、残り8個は得意な人に任せる。
人に任せるのは難しいと認識し、人と一緒に行うという意識を常に持つ。できる限り得意な人に任せて、任せてできた時間でよりよいビジネスの仕組みを考えていく。
5000円/時間の仕事ができる人に4000円/時間で依頼する。それでも1000円/時間、何もしなくてもお金が入ってくる。
常に「時給思考で考えると何を選べばいいか、時給思考ならどう行動すべきか」を軸に判断する癖をつけ、頭を時給思考に洗脳する。
時給を10倍にあげることを考える。おのずと仕組み化して人に任せていかないと実現できないことに気づく。
給料で生きているうちは自分のやった分のお金はもらえない。人に収入を決められているうちは、時給への感度はあがっていかない。自分の能力や努力がお金になるからこそ、お金に真剣になれるし、時給への感度があがる。
年収1億の人は時給思考、時給5万円以下の仕事はしない。やらないことやるべきことが明確になっている。
3年後の目標ではなく、1ヶ月の目標、それを1時間の行動に落とし込んでいく。これを回転させることで達成をしていく。
やるべきこと、達成したいこと、楽しみたいことを書き出す。今やらなくてはいけないことを書く。その中からやめたいことを書く。やりたくないことがやめられる策を考えていく。リストアップする。やるべきことが見えたら3日間で全力でリサーチして、何をすればいいか決める。4日目から動き出す。
PDCAではなくCAPDで考える。C:ロールモデルとなる人を決める。その人がやっているタスク優先順位の決め方、やっていないことをチェックする。A:Cであぶりだしたことを自分に当てはめてやるべき行動を見える化する。P:達成までの時間軸に従ってやるべきタスクを出していく。D:行動する。人にやってもらう。経験していないことは計画をたてることができないので、検証からスタートする。
実行のスピードを徹底的にあげる。目標は口外せずに無言で行動を積み重ねる。
ビジネスオーナーか投資家。高時給を稼げる業種のビジネスオーナー。
情報発信。実績を作る、それをノウハウとして提供する。
人で稼ぐか物で稼ぐ。物で稼ぐほうが手っ取り早い。そしてその方法を教えて稼ぐ。
失敗しない起業としては、在庫を持たない、初期投資をかけない、利益率が高いビジネスをする、安定するビジネスをする、これが4原則。
学習効果の高い順番。
対面>対話>動画>音声>文章
学習はお金をかけて効率的に費用対効果を意識して実施する。
メリットを無償で提供する。アウトプットになり知識が定着するのみならず、実際にそこから学んだ人はあなたの見込み顧客になる。
自己流は事故るのでメンターを見つけて徹底的にパクる、真似る。
やるべきことをやらない人、オリジナリティに固執する人は結果がでない。
リサーチと分析に力を入れる。何かをする前には成功する方法を調べて始める。成功者を真似る、失敗した人のしたことはやらない。本屋ネットで成功談、失敗談もストックする。ただしリサーチは3日まで、4日目からはアクション。
メンターは3日で決める。候補を3日で10人リストアップする。1つ目はその人が本当に実績があるか。2つ目はその人と関わったお客さんがしっかりと結果をだしていて満足して、評判がいいか。そして実際に会える人か。3人に会ってみて一番感触が良かった人、フィーリングが合う人がメンターとなる。
メンターを信じて100%言われたとおりにやってみる。自分とその人の考え方の差をみる。思考プロセスの違いをしっかりと理解し、どうしてこう考えるのかを常に問いかける癖をつける。
まず自分の現状を話す。自分の時給、時間の使い方を話してアドバイスをもらう。2W1Hで質問していく。なぜ?何を?どうすればいいのか?
時給が高い人は作業を決してしない。稼ぐ仕組みを作るか、投資をする人が時給を上げる。両方をやる人は高い。
マーケティングスキルを磨いて、人脈が無くなっても、独自商品がなくても、お客様を集めるスキルさえあればゼロからでも稼げるから。パートナーを見つけ一緒に仕事をしてもらい、自分はその分マーケティングに集中する。
人に任せる時、能力ではない、やる気です。やる気のある人にポジションを与えることで質の高い仕事をしてくれる。人が離れる理由の1つはポジションを与えられないから。やる気があって優秀な人はポジションを与えないと必ず離れていきます。報酬はケチらないこと。収入が少ないと人は去っていく。一緒にビジネスすることで能力があがる、楽しい、やりがいがあるなど目に見えない価値を与えること。この3つが意識されていれば人が離れていかずビジネスがうまく回ります。
トップを狙うのはコスパが悪い。時間もお金もかかる。それよりも自分の存在を知ってもらうこと、気づいてもらうことを大切にする。ナンバーワンになっても認知度がなかったらお客さんに届けることはできない。なので差別化し存在感をだす。
ビジネスのターゲットは大きく3つ。富裕層、一般の人、お金がない人のターゲットがある。稼ぐためには全員がお客さんになるビジネスをするべき。1つの事業でまんべんなく拾うのは難しいので複数事業ですべての客層を取り込むようにする。まずはお金持ち以外の人向けに展開。一般会社員向けが最良の選択。
集客を自動化する。Youtube、書籍、ブログ、ホームページ、SNS、広告、代理店といった様々な入り口をつくり、認知度を高めていく。メルマガ、LINE@なども活用して継続的な情報提供をしていく。
自分の分身(一緒に仕事をするパートナー)を増やす。自分と同レベルか自分よりレベルの高い仕事ができる人にどんどん仕事を任せていくと売上は飛躍的に伸びていく。自分の時給も高くなる。
1人だと1日24時間ですが10人の分身がいれば240時間、複数の事業で総勢100人の分身がうごけば2400時間の働きができる。
自分の時給以外のことは人に任せる。スケジュールに空き(余裕)をつくりチャンスに備える。
丸投げせずパートナーのサポートをすることを忘れない。チームを作り、自分とパートナー、パートナーとパートナーで助け合う仕組み、チェックし合う仕組みを作る。事業ごとにLINEのグループを作るなどしてチームで情報共有して進捗も課題も共有する。
仕事のテンプレを具体的に作りこむ。パートナーが具体的に動きやすいようにテンプレを渡す。こうすることでパートナーは迷うこと無くよりあたなと近い思考や成果、行動を起こしてくれるようになる。作業手順、日程、進行表など。TODOの具体的なリストを作り指示をする。再現性高く結果を出すことができる。
コミュニティの立ち上げ。名称、コンセプト、メンターの名前を借りて信頼感を増す。
自己投資が一番利回りが良い。情報は有料、高額なものほど価値がある。
パフォーマンス=スキルxコンディション
コンディション=心(モチベーション、マインド)x脳(集中力、アウトプット)x体(食事x睡眠x運動)
睡眠と休息にこだわる。
移動中にイヤホンで勉強。音声教材やポッドキャスト、YouTubeでビジネスを学ぶ。最低1日30分、自己投資をする。
1ヶ月に100冊の読書。1つのテーマを決めて関連する本を大量に読む、1冊15分でもよい、目次を中心にパラパラ眺めて情報を拾う。
コピーライティングのスキルを磨く。パブリックスピーキングの力もつける。マーケスキルは実践から。ダン・ケネディから学ぶ稼ぐ社長の作り方。
1日は短い、やれることは少ない。目標達成につながらないことに費やす時間を極力ゼロにするように行動する。やらないことを決める。やることを決める。自分の時間の使い方を断捨離する。依頼を何でもうけたり誘いを受けていたら時間がなくなる。目標達成までは自由時間は捨てる。
予定はびっしり埋めない。無駄時間をゼロに。テレビ、スマフォ、異性、飲食、遊びが無駄。
決断をへらす。自分なりの決断の型をもつ。1円もお金を産まない時間を減らす。
時間泥棒とは距離を起き、飲み会には遅刻し、二次会には行かない。群れから離れる。電話にはでない。
時給思考が高い人々とのコミュニティに入る。
TODOはすぐにカレンダーにいれる。
やらないことリスト。タスクは1日3つまで。時間をテンプレ化する。
人の目を気にしない、自分のやりたいことを明確にする、嫌われる勇気を持つ。
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