実行力 橋下徹

大きな組織のリーダーや大企業で働く人が読むと共感が得られるポイントがより多いと感じました。

人事権を持つリーダーであれば、最後は交代してもらえばいいので終始穏やかに対応すれば良い。

反対派は実力者であるケースも多い、最後は従ってもらうを条件に側近に登用して物事を進めていく。

リーダーは小さな問題には目をつぶり、メンバーでは気づかないあるいはできない大きな問題をみつけて対処する。

勉強する際は、専門家になる必要はないので、今まで何が問題だったか、その問題を解決するために何をどうすればいいのかをピンポイントに読んでいく。

各記事やニュースに対して何が問題でどう解決するのがいいと自分は考えるのか、持論を持つようにしていく。

どれだけ議論しても決められないものはリーダーが決める。どちらでも大差ないと思って決める。

メンバーではできないことを実行するのがリーダー。

トップは全体最適を常に考えている。

比較優位で考えて判断する。

ビジョンと実行プランはセットで提示していく。

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