世界遺産アッコ
キブツBar’amキブツから離れてすぐイスラエルの北、地中海に面した港町、ユネスコ世界遺産のアッコに行ってきました。
目的は前のキブツの友達と観光すること!この日をすごく楽しみにしていました。
メンバーは、
元ルームメイトのドイツ人のエリーザ
南アフリカ人のイミエル
この2人がはるばる南のキブツLahavキブツから、電車で3時間近くかけて来てくれました。私はバスで40分くらいだけ。
なぜそこまで時間をかけてアッコに訪れるのかというと、アッコはヨーロッパと中東・アジアの中間地点に位置する港町で、今までいろんな勢力に攻略されてきた歴史があるからです。
その歴史と町並みがユネスコ世界遺産として認められています。
そして何より地中海に面しているから景色が綺麗!!
レストランもシーフードが食べられる所がたくさんあり日本人には嬉しいところです。
港町アッコの旧市街。完全なる観光地です。
アッコの歴史は古く紀元前19世紀まで遡るとか。
ギリシア神話の中ではアッコは英雄ヘラクレスが傷を癒した土地とされているそう。
海に面して壁が要塞のようにそそり立っています。見張台だった事を思わされる壁の隙間から見える新市街。
飛び込みして遊んでるアラブ系の少年たち。下までビル5,6階建くらいの高さがあります。
もう少し沖の方ではパリピなお兄さん達が爆音で音楽を流しながら遊んでます。
旧市街の小道を進みます。
旧市街にはいまだに普通に人が住んでいて、イスラム系アラブ人の住民が多いです。
なので観光地だけど生活感も垣間見えます。
小学校の校舎すらも雰囲気あります。
ビーチでのんびり。
イスラエルの北の方に位置する歴史ある港町。
※この記事は2019年7月9日に書かれました。