エインゲディ自然保護区
2019.11.30
前回、マサダ遺跡のことを書きました。
そのツアーに参加した際に、「エインゲディ自然保護区でハイキング」というのがセットであり、何も知らずに行ってみたら、とても素敵なところで、たくさん写真を撮っていました。是非死海とマサダの観光に合わせて訪れてほしいところです。
エインゲディ自然保護区はイスラエルのJudaean Desert という死海も含まれる砂漠地帯にあり、イスラエル最大のオアシスです。
かわいい野生動物や、ハイキング用のトレイルコース、滝や洞窟、砂漠の中に生い茂る植物がたくさん見ることができます。
ハイキングをしているとここは本当に砂漠地帯なのかと思うくらい、透き通った水がこんこんと湧き出ています。滝もとても美しいです。
自然保護区ですが、滝には自由にみんな入って良いようです。ちゃんと水着持参で入っている人もいました。
風の谷のナウシカに出てきそうな奇妙な形の岩々。
他にもかわいい鳥や動物たちに会えます。
アイベックスというヤギ科の動物。人なれしていてこんな近くに寄っても気にしません。(※触れたり餌を上げたりしては絶対ダメ)
こちらはロックハイラックス。モルモットのようだけどイワダヌキ科だそうです。めちゃめちゃ可愛いです。↓
このあたりの野生動物はリラックスしてますね。
ちょっと上に登っていくと、向こうに死海が望めます。
この下にキブツやゲストハウスがあるらしく、ここから湧き出る水を使用しているそうです。
入場料は、大人は28 NIS/¥850 でそれ以外は半額です。
自然が好きな方で、ハイキングしてみたい方は要チェックです。
池田