ゴミ箱みたいな心
もう誰にも言えないし、どこにも書けなくて、助けを求めても声が出ないし、誰かが聞いてくれるかわからなくて怖くて、動けなくなってしまったからここに書くことにした。
単刀直入に言う。
死にたい。
息をするだけでもう心に傷がついて、時間がただカチカチと過ぎていくのに耐えられなくなった。
誰かに心を開くたびに、ハエのように叩き落されて、誰にも迷惑かけないように、自分が抱えているものを全部自分で背負って、誰にも辛い思いをさせないように、ご機嫌伺って怯えた手足で空を仰ぐことに疲れてしまった。
一瞬でも人生がやっと前を向いたと思うと、やっと人と繋がれたと思うと、やっと居場所を見つけられたと思うと、立ち上がる力を見つけられたと思うと、次の瞬間には音を立てて全てが落ちていくのを見ていられなくなった。
もう最後くらいは自分の手で自分の命を絶つことを赦してほしい。
ずっと理論上の自殺をしてきたが、実行に移し時間はもうそこまで来ているように感じる。
これ以上同じことが起きれば、僕はもうなすすべがないと思う。
一日中泣いて、怒って、苦しくて怖くて、一人になりたくなくて、誰かに助けてほしくて、甘えたくて、でも甘えたらいけないのも知ってて、人に面倒だと思われたくなくて、迷惑かけたくなくて、本当はただ笑いたいだけで、ただ話がしたいだけで、平和に生きたいだけなのに、気が付くと誰も隣にいなくて、自分てそんなに扱いにくくて邪魔なんだなって、元気?大丈夫?その一言で救われる命があることを知ってほしくて、挙句の果てには素の自分で嫌われたくないからわざと酷い事をして、どうせ嫌われるならそれで嫌われようとして、自殺をしようとしてる。
まだ息をしているけど、頭の中ではとっくのとうに首を絞めている。
みんなには悲しんでほしくなくて、孤独で死んでほしくないけど、自分はもうは終わらせたくて、自分が嫌いで、頭がかき乱されて、言葉が出てこなくて、少しずつおかしくなっていくのを感じる。
頑張って這いつくばっても、手を伸ばしても、邪魔だと言われるなら、もう生きている意味なんてないと思う。
自分一人が死んだとて、悲しむ人は数少ないし、今この瞬間でも名も知らない人が命を絶っているならその数字になるだけだから、それくらいの事だから、気にしなくていいよね。