#6 できる人はアウトプットをしている
<何を学んだかを伝えること>
何を学んだのか、
その結果どんな気づきがあったか、
今後どう行動していくのか
を弊社では研修後に聞きます。
これは自分の理解を整理してまとめることによって、
より理解を深めるという効果があります。
自分自身が一番聴いているからです。
あなたの講師はあなた自身であり、口に出して言葉で話すことで、
一番自分が聴いていますよ ね。
口に出すことこそ最大のアウトプットです。
インプットとアウトプットのメリット
スキルや能力の落とし込み
インプットとアウトプットを繰り返しおこなうことで、スキルや能力のが自分自身に身につき落とし込むことができます。
たとえば、技術の知識を身に付ける場合、用意されたをテキストを熟読するだけでは、使えるようになるには到底難しいです。
しかし、インプットだけでなく、アウトプットも同時に進めることで、長期の記憶として定着します。
言葉で伝え、体で実践することこれもアウトプットです。
インプットしたことを継続的にアウトプットすると、知識やスキルが自分の物となります。
自分への自信につながる
アウトプットが安定的におこなえるようになると、自分自身ができていること、できていないことも明確になります。
できていることを知ることで、現状を知り、自信を向上させることができます。
また、これまでできなかったことが、意識しなくてもできるようになるため、仕事の幅が広がったり、後輩に教える技術が身に付いたりします。
また、安定したアウトプットによって、個人の生産性を高めることとなり、何をやらなければいけないのかの優先順位も変わってきます。
できるからアウトプットをしているのではなく、
アウトプットをしているからできる人になる。
行動が人を育てる